『たゆたえども沈まず』原田マハ 著* * *もちろん小説なのだからフィクションだとわかっていても19世紀末のパリを舞台にフィンセント・ファン・ゴッホと弟のテオとの強い絆そして日本の浮世絵との親密な関係にわくわくドキドキアルルの町を選んだ理由自身の耳を切った経緯全く売れない絵を描き続ける日々印象派黎明期のこの時代を共に生き私も歴史の立会人になったそんな気分の読後です#読書の秋