#東日本大震災 3.11前回の投稿で私の実体験をお話しさせていただきました。そちらの方も目を通していただけるとありがとたいです。拙い文章のため、見にくい部分が多々あるかと思います。ご承知おきください。私は津波というものを直接見たわけではありませんが、津波の凄さは直接被災地で見てきました。災害発災から半年後の仙台空港周辺のガレキ置き場の山の大きさには唖然としました。あれが自分の目で初めて津波という怖さを体感した時でした。そして、津波で1人のお友達が亡くなりました。父親の同期のお子さんが年齢が2個上中学1年生の方でした。会社の懇親会などで良く一緒に遊んでもらってたことを今でも覚えています。そして、かかりつけ医も同じだったため良く会っていました。家がかなり遠いため、イベントや受診以外ではそんなに遊ぶことはありませんでしたが仲のいい方でした。盛り上げ上手で常の輪の中心にいるような元気な子でした。その子が行方不明という知らせを聞いたのが、発災してから2日後でした。でもなんやかんや、どこかで生きてると信じてました。でも残念ながら約1ヶ月後遺体として発見されたという知らせをうけました。あまりのショックに1週間ごはんが喉を通りませんでした。それが人生で初めて目の当たりにする、友人の「死」でした。それから、私はその子の分も生きると決めました。確かに人生をやめたくなるくらい辛いことが何回もありました。でも災害に見舞われ生きることができなかった友人のことを考えると、絶対今いかして命を無駄にするわけにいきません。「死ぬな」とは言いません。でも事実として生きたくても生きれなかった人がいるということを頭の片隅に入れてくれると嬉しいです。改めて大事な人にお礼を言ってあげてください。お礼を言えず無くしてしまった方々をたくさん知っています。今いる大事な人を大事にしてください。そして、機会があれば東北地方に遊びに来てください。美味しいものもたくさんあります!震災を経て逞しくなった街で観光してみてください。どこも魅力溢れてる町になっています。私は閖上(ゆりあげ)という名取市の海の町が大好きです。みなさんぜひ足を運んでみてください☺️改めて東日本大震災の犠牲になられた方のご冥福をお祈りします。