人間分からないって怖い、自分たちの知り得る知識でしかものを判断できないしその中からしか正義と悪を選べない自分の中でそれが正義だとか悪だとかそう決めつけて、違う考えの人に触れた時なんの罪もない人が一方的に責められるだからみんななるべく仲間を作るし仲間がいなきゃ何も出来ない、人間ひとりじゃ生きていけないから世論、世間。私はこの言葉があまり好きじゃない、世間の人がどう思うかとか周りの人がどうとか突然そんな言葉を出してきて、自分が正しい立場にいられるようにうまく言葉を使って相手を威圧する。親がそんなふうな人だから尚更嫌気が差す。誰もがそうだが私には私の考えがあって価値観があって生き方がある、誰かに否定されていいものではないと思う。客観視することは大切でも自分の軸となる部分は失ってはいけない、何もかも人任せ決断力も思考力もない、思いやりや誠実さ、喜怒哀楽の欠落、大切なもの守るべきものが何も無い、目標や夢もなく死ぬために生きているようなそんなものに私は人間味を感じない。一人一人自分の意見を持ち社会で生きている、それが出来ない人だとしても思うことや考えることはある。生きているだけでお金はかかるしストレスはたまる、一人一人がそれぞれの悩みや問題を抱えて今を生きてる。もしそれが意味のないことだとしてもねその人に合ったレベル、これが一番難しい周りの環境で人生は変わっていく、豊かなものにもなれば貧相なものにだって成る自分の人生はいくらでも変えられるというが、人は生まれたった時点で決まりきった能力値が定められている。それを努力で高めることは出来ても最初から上のレベルの人を越えるためにはその分の努力と労力、忍耐力と精神力が必要になる。自分は不運だ、とか社会は不平等だ、とそんなふうに考える人が出てくるのも納得ができる人が変わるためには考え方を変える必要がある、もちろんそれは文字に起こしているように簡単なことではない。別に産まれたいと願った記憶もないのになんか産まれて社会の正しさとか一般的な考えとか押し付けられて成長したら大人っていう基準があってそれになったら一人で生きていかないといけない、金が必要、常識を身につけなければならない、法律に沿った生き方...生まれたから生きている、そんなふうに単純に考えることが出来たらきっと楽だろうな