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what's差別？差別は、いけない。でも、そもそも何が差別に当たるのか。合理的な理由がない
もの、権利を踏み躙ったもの…例えば「早く結婚した方が良いよ」というような日常で、よく耳にするような言葉はどこからが差別なのか。差別になるもの、ならないものや中間のもの…文脈や
関係性によるところが大きい。5人の研究者の解説が興味深い。
社会学　
摂南大学社会学部特任教授・好井裕明さん「差別というのは、ある人を貶めることと遠ざける
こと」
宗教学　東京大学名誉教授・島薗進さん「差別とは自分と同じ存在とみなさない、低く見るということ」
文化人類学　京都大学名誉教授・竹沢泰子さん
「時代や社会が作り出すカテゴリに、ある特定の価値観を与えて、それに基づいてカテゴリに
属する人や集団を不当に扱うこと」
民俗学　関西学院大学社会学部教授・
島村恭則さん「差別を【外】と【内】と考えると【外】とは【異界】であり神様が住んでいるような人間には分からないところ。違う価値観を、
もたらし秩序を揺り動かされると警戒感が高まり排除しようとする意識が差別」
社会心理学　東洋大学社会学部・北村英哉さん「【認知】【感情】【行動】に分けて考える。【認知】には『女性は気が利く』といった
ステレオタイプが当たり『素晴らしい』などの【感情】が伴うと偏見になる」
なるほど宗教学や民俗学、社会心理学は専攻し
なかったのでとても興味深い…⚠️当該投稿は学問による差異に関するもので差別に関して議論するものでは、ありません