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今回の衆議院選挙の面白さ

1.自民党の勝敗ラインをどこに置くか
自公で過半数201
単独過半数233
安定多数244
絶対安定多数261
前回261
安定多数は各種委員会で過半数以上になる数字。
絶対安定多数は各種委員会全てで議長を取れる数字。どこを勝敗ラインとするのか。

公認問題で安倍派を排除する姿勢は保守系支持層の反感を買って議席を大きく減らすのか、公認しなかった議員は当選できるのか。
内閣支持率は低めだが、政党支持率は岸田政権末期でも上がっていた(29.9%→31.3%)ので、どのくらいかは正直読みにくい。

2.公明党
前回32
議席数が維持できるか?創価学会の池田会長の死去後の大型選挙で維持できるか。NHKの政党支持率では3.3%→2.3%になってるので議席を減らす可能性は高く、減りすぎると与党枠組みに残れるかになってくる

3.立憲民主
前回96。政党支持率は5.2%→6.6%で上がっている。議席が伸ばせるか。野党統一候補をどれくらい出せるかの戦略がまとめられるかが見もの。

4.維新
前回41。兵庫県知事、大阪万博など逆風が強い中どれだけ議席を保てるか、維持できるかに注目。第三党を維持できるかが注目。

5.国民
前回11。ネット人気は割とある野党であるが、衆議院だと比例が全国ではないので伸ばせる要素が少ないが立憲民主と組めるのか組めないのかが注目。

6.共産党
前回10。党首が23年ぶりに交代。アメリカでは共産主義に対する若者の期待が高まっており、再評価もされようとしてる中ですが日本では議席を保てるかだと思います。

7.れいわ
前回3。熱烈な支持層がある政党だが前回から支持率を保ててるのか不明。0もありうるかもしれない。

8.社民
前回1。1議席も取れない可能性がある。党の存続危機。

その他注目
1.日本保守党
比例26人、選挙区4名が立候補。議席が取れるかは注目。

2.参政党
党内のゴタゴタがあったので議席を取れるかが注目。解党の可能性もある中でプレゼンスが出せるか。

3.NHK党
立花党首は選挙ハックの達人。何か動く可能性が高い。動きに注目。
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