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マサヤス龍之介

マサヤス龍之介

Uber Jazz ♯ 10

#グラビティJAZZ部


デュークエリントン7️⃣
 1935年に作られた♫キャラバン デュークエリントンの代表曲の一つである。作曲はデュークとトロンボーンニストのファンティゾールの共作。
 昔、NHKのラジオでこの曲を紹介した時に1928年のリリース、と聴いて以来私はこの曲のオリジナルがあってそれが'28にリリースされたものと思い込んでいた。確かにオリジナル盤を聴くと古風で'28と云われれば、そんな感じもしたのだが改めてWikiで調べたら'35の作だと云う。ファンティゾールのトロンボーンが熱波の砂漠の夜をよく伝えている。この楽曲は吹奏楽でも人気があり、今でもこの曲を知ってる方々が多い。元来、日本人はこう云うエキゾチックなものが好きだ。だからエリントンのジャングルサウンドにも理解を示す。
 その前年の1934年に吹き込まれて1935年にヒットした♫ソリチュード は1001と云うジャズスタンダードの楽譜集に収められ、あらゆるボーカリストやミュージシャンによって吹き込まれた。私は'35に輸入された日本盤を持つているが、日本語タイトルは"ひとりぼっち"と訳されていた。印象的なレコードとしてはやはりビリーホリデイのものと、ビリーエクスタインの低音ヴォイスのものがすぐに思い浮かぶ。ビリーホリデイは彼女の人生とシンクロする歌詞に万感の想いを込めた唄に圧倒される。ビリーエクスタインの方は相変わらずの筋肉隆々💪なボーカルスタイルだが、バッキングの演奏が極力控えめなアレンジであり、そのコントラストが見事なレコードである。歌詞は後から追加されて、デュークの盟友でジャズプロモーターのアービングミルズが書いた。'41年にリリースされた♫Cブルース は器楽曲だったが、翌'42年に歌詞を追加してタイトルも音符Cジャムブルース とされた。Cはドレミ音階のドに等しい。この曲はC(ド)とG(ソ)のみで構成された稀な楽曲であり、単純にしてシンプル、覚え易いメロディとなっている。オリジナル盤ではワーワーミュートのローレンスブラウンのバルブtbやヴァイオリンソロまで飛び出すエリントンのアレンジが楽しく聴けるが、後年リリースされたルイアームストロングのtpとvoが親しみが湧く。ジャンゴラインハルトやオスカーピーターソントリオの演奏も有名だ。

つづく…。

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キャラバン

デューク・エリントン オーケストラ

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GRAVITY35
とりろー

とりろー

本日は伊福部昭氏のヴァイオリン協奏曲第2番が演奏されるとの事で仕事早退して、東京文化会館で行われた『東京音楽大学シンフォニーオーケストラ定期演奏会』に行って来ました。
ここで伊福部氏の曲を聴くのは、古希のコンサート以来40年ぶり😳
冒頭ヴァイオリンソロの後、じわじわ上がってくるオケのところが堪らなく好きで、やっと生演奏で聴けました♪
辻彩奈さんのソロとオケの演奏も安定していて、味わい深かったです😌
他の曲も興味深く聴かせて頂きました。
アンコールの選曲がまさかのサントラ🤓
ゴジラとジュラシックとは‼️
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ヴァイオリン協奏曲 第2番 (1978)

伊福部昭,高関健,加藤知子,札幌交響楽団

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🍀ぴの🦊

🍀ぴの🦊

#nowplaying

定期ポスト('∇^d) ナイス☆!!
ずっと忘れてたんだが、昨日のジブリメドレーやってるような上品な弾き語りルームでどういう流れか出てきた
何この男前なヴァイオリンソロは!
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U.F.O. - U Feel Overjoyed! - - Cover - Unlucky Morpheus Ver.

Unlucky Morpheus

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