『ローラ・ディーンにふりまわされてる』(マリコ・タマキ作.三辺律子訳.ローズマリー・ヴァレロ・オコーネル画)めちゃくちゃ良かった……😭Lでアジア系アメリカ人のフレディとBでポリアモリーのローラ・ディーンの恋愛を描いた物語 西海岸の高校が舞台で、フレディの友人達も様々な思想と性自認を持っている 生まれも肌の色も悩みも様々で、自由について考えざるを得ない環境にある彼女たちの恋と成長が素晴らしい絵で読める それだけでおすすめするには充分だよね画像2枚目は私が個人的にいちばん好きなページ 絵の魅力とテーマ性が伝わってくると思う日本では「LGBTQIA」という言葉だけは有名だけど、まだそれぞれが自らと周囲の友人たちの性自認と真剣に向き合う空気感にはないと思うこれらの問題について考えてみたい人にはぜひ読んでほしいし、よくわかんないよって人にも読んでほしい作品とにかく絵がいいから!手にとってみて!