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AGO髭
#日曜仕事になった
#稼ぐか
#レスターヤング
On the Sunny Side of the Street (2003 - Remaster)
4
51
𝗕𝗜𝗖𝗖𝗢✎𓂃◌𓈒🎸
膨大なインプットを行わないと出来ないということの意味は、膨大なインプットをやらないとわからない。
レスターヤングとジョーヘンのアプローチがどう違うか、なぜ違うかを、言語化できなくとも肌でわかっているかどうかの差はあまりにも大きい。
These Foolish Things
6
マサヤス龍之介
金曜日の岸辺🏝️に
本夜は昨夜、投稿したレスターヤングのレア盤を掛けてから、本日大団円を迎えた朝ドラ『ブギウギ』のもう一人の主役、草彅剛さん演じた羽鳥善一こと服部良一の知られざる名曲の数々を掛けて行こうと云う趣向でございます♪
無論、服部さんと同時代の隠れた名曲にもスポットを当てる大懐メロ全集でございます。
ヒット曲はリクエストあれば掛けますが、主の選曲は隠れた名曲です♪
19時台から配信予定でございます。
最後のフレームは'87に東京三越劇場で開かれた服部さんのリサイタルに赴いた際に、楽屋口で書いて頂いた直筆サイン✍️でございます。家宝です。乞うご期待‼️
319マサヤス龍之介
☆レスターヤングの映像とレアセッション
演奏前にカウントが３つ数えられカチンコ🎬も3回鳴らされるところがユニークである。そのカチンコの向こうにいるドラマーが若き日のバディリッチであることがカチンコが画面から横にパンして、明らかになる。
ノーマングランツは1944年に一度レスターヤングを主役に添えた「ジャミンザブルース」と言う短編映画を公開しているが、これはワーナーと云う大手の映画会社で製作配給されたおかげで、その年のアカデミー賞短編映画賞にノミネートされた。大衆紙『LIFE』のキャメラマンだったジョンミリが監督を務めた。
最初に紹介したセッションの映像で演奏されていたのは♫ペニーズフロムヘヴン であり以下の様なパーソナリティである。
バディリッチ(ds
ビルハリス(tb
ハンクジョーンズ(p
レイブラウン(b
レスターヤング(ts
バディリッチとレスターはスイング時代からのミュージシャンだが他の3人はモダン以降の若手ミュージシャンである。これはレスターの姿勢にも通底していることだが、モダンだのトラッドだのスイングだのバップだのとジャンルに縛られることはない、ここにあるのは単に純粋なジャズを楽しむプロ達がいると言うこと、それだけ。
ジャミンザブルースも後者のフィルムもYouTubeで現在は視聴可能である。
一方、レスターはスタジオ録音ではないにしろ、後の大物と呼ばれるミュージシャンらと数々のセッションをこなしており、その音源も今となってはレア音源である。先ず♫オーレディビーグッド 、レスターとコールマンホーキンスが同じ舞台に立って一つの曲をアドリブする様は感動的である。これは1946.5.27ニューヨークで録音されたものだがJATPの第1回セッションでも演奏された曲だが、これはそれから2年後に録音されたものだから明らかに第1回のものとは違う。もう一つセッションは録音デートが不詳だが、レスターがマイルスデイビスやMJQと共演しているライブである。♫How High The Moon とレスターのテーマ曲の様な♫Lester Leaps In だ。音は比較的綺麗なので50年代になってテープ録音されたものと思われる。これらレア音源は明日3／29(fr.)ので、ご紹介したいと思う。どうぞお楽しみに。
28マサヤス龍之介
#LesterYoung
☆ Just You Just Me ' 52
1950年昭和25年のレスター41歳の時の映像がYouTubeで観ることが出来る。
この頃のレスターはノーマングランツの下で精力的に録音やセッション活動をこなしていた。
第二の絶頂期と言っても過言ではない。
クレフ、マーキュリーと言ったレーベルから傑作アルバムが次々とリリースされてこの時期のアルバムでレスターファンになった人も多いはず。
クレフやノーグラン、マーキュリーと言ったノーマングランツ、スーパーヴァイズのレコードは音質的にも高音質で70年経った現在でも決して高価な物でなくてもそれなりのオーディオ機器さえあれば、際立った音像で再生が出来 その盤に刻まれた録音技術の高さを裏づけられる。
レスターヤングは演奏が始まる直前までトレードマークのポークパイハットを被っていたことが映像で確認出来る。そして、レスターと云えば小首が傾げてサックスを吹くその独特のスタイルである。男性的な所謂、ゴリゴリ系のサックススタイルの旗手がコールマンホーキンスなら、レスターは滑らかで流麗なフレイジングで女性的なスタイルと言われた。だが、1940年代半ばを境にレスターのフレイズからその滑らかさが消え、朴訥とした独特の"間"が空くようになった。それでもリズムにはしっかりノっているので、それが意図した表現であることは容易に想像が立つ。まるで日本の伝統美である枯山水の形式を、JAZZに移し替えたかの様な趣きが味わえる。そして、もう一つの彼のトレードマークが例のボークパイハット。
演奏中にレスターの足元に置かれたハットが写されていることから現役中からその帽子がレスターのシンボルだったことをカメラマンも知っていたものと思わされる。
つづく…。
Just You, Just Me (2003 - Remaster)
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