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Liu Wei

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古い漫画を挙げてみよう、第10弾。

一応、これを最後にしようかと思っています。

■めぞん一刻:高橋留美子

誰もが知るラブコメの金字塔ですね。
画像はワイド版の最終巻です、通常版も全巻持っていましたが表紙の為に全巻買い直しました😄。
高橋留美子の作品は大体話の区切りをコミックの最終話に合わせるようにしているので、ワイド版になるとずれてしまうのが欠点です。
連載開始がうる星やつらの初期頃に近く、最初は隔週連載だったので絵柄が急激に変わっていくのを見られます。

子供の頃に読んだ印象と大人になってからの印象が結構変わる作品です。
響子さんは子供の頃は清楚で理想的な女性の印象だったのが、少し面倒くさくて地雷臭のする女性に変わったりしました。
三鷹さんの(犬の)妊娠騒動の話も大人になってみると同情を禁じ得ないです😞。

漫画とアニメでは後半時間経過が異なり、五代くんが響子さんに告白するのが原作よりアニメの方が作中時間で2年早かった記憶があります。
アニメエンディングの「シネマ」が好きでした。


#漫画
#マンガ温故知新

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古い漫画を挙げてみよう、第9弾。

■キャットルーキー:丹羽啓介

今まで紹介したなかではもっともマイナーな漫画と思われます。
どういう経緯で読むようになったのかまるで思い出せないのですが、近所の大型書店ぐらいじゃ手に入らないので都市部まで買いに出かけてました。

例によって大まかなところはWikiをみてください。
(マイナー漫画だけど26巻も出てるだけあってちゃんとした説明でした)
プロ野球を舞台にしているので、自チームのキャラはほぼオリジナルですが他チームのキャラは大体実在の人物(まだデビュー間もないイチローとか)をモチーフにしたキャラが多いです。

テニスの〇子様ほど無茶苦茶ではないですが、主人公周りはキャプテン〇ぐらいには超人野球をしています。

ずっと気に入って読んでいたのですが、どうも最後は打ち切りに近いような終わり方だったのが残念です。


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#マンガ温故知新
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古い漫画を挙げてみよう、第8弾。

■こどものおもちゃ:小花美穂

赤ずきんチャチャの後番で始まったアニメの影響で購入。
アニメは底抜けに明るいのに対し漫画版は後半重めのシリアス展開。
そんな中でも主人公:紗南の性格はあまり変わらない。
赤ずきんチャチャが設定は変えてるが雰囲気はあまり変わらないのに対して、こっちは設定はあんまり変わらないのに雰囲気は結構違うという対比が面白い。

漫画としては面白いなと思う反面、やっぱり少女漫画のノリはあんまりあわないなとも感じた作品。

例によって詳しいことはWikiでも見てください。
アニメのノリの方が好きなので漫画の後半部分がアニメ化されていたらどうなるのか気になるところ。

#漫画
#マンガ温故知新
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古い漫画を挙げてみよう、第7弾。

■B.B:石渡治

 一応ボクシング漫画ですがそのストーリー構成は一言では言い表せないので例によってWikiを見てください。

 このストーリー構成が迷走なのか想定通りなのか判断に迷うところ(これがジャンプ連載なら間違いなく迷走と断言できる)ですが、ちゃんと最後にボクシングに戻るのはサンデー連載だったからでしょう。
 当時としてはかなりの長期連載(タッチで26巻、うる星やつらで34巻)だったことからも最後はボクシングで締めるという意思が伺えます。

 当時としてもかなりグロいシーンがあり同時期の北斗の拳やブラックジャックと比べても生々しい表現があります(ボクシング漫画なのに)のでご注意を。
 
 今回の表紙写真はワイド版の物です、買ったのがずいぶんあとだったので。

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古い漫画を挙げてみよう、第6弾。

■砂の薔薇:新谷かおる

エリア88やふたり鷹は有名ですが、こちらはちょっとマイナーな作品。
実は新谷かおるの絵はあまり好きではないのですが、エリア88を勧められて読んで面白かったので次に勧められ、こちらの方が気に入っている。

概要は例のごとくWikiでも見てください。
お気に入りキャラはデラ。

対テロを主軸においた作品なので結構政治的な話が出てきたりして、当時の社会情勢なとを知っているとより面白く読めることもあります。
(そういえば中国関連は出てこなかったような、これも当時の中国の軍事的プレゼンスが低かったからかも)

ちなみにエリア88よりこっちの方が好きな理由は終わり方がこっちの方が綺麗(というよりエリア88に救いがない)。

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古い漫画を挙げてみよう、第5弾。

今更ですが、古いと言ってもせいぜい30年ぐらいで漫画創世期の名作をあげようとかいうのではないのであしからず。


■赤ずきんチャチャ:彩花みん

私が初めて買った少女漫画です。
アニメを観ていて気に入って買ってみたら話が違う。
おもちゃメーカーの影響力を大きく感じた作品です。
元々少女漫画の絵柄はあまり好きではなかったのですが、この漫画のおかげで少し抵抗感が薄れました(それでも好きではないものが多いですが)


概要は例のごとくWikiでも見てください。

基本ギャグ漫画ですが、やたら男女間の恋愛未満関係が多いのは少女漫画だからなのか、この作品特有なのかわかりません。

私のお気に入りはポピィ君。

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古い漫画を挙げてみよう、第4弾。

■銀河戦国群雄伝ライ:真鍋譲治

戦雲渦巻く銀河で一人の男が成り上がる物語。

宇宙空間を疾駆する戦艦、たなびく旗(?)、黒煙を吹き上げる大砲(!?)、艦橋から双眼鏡で敵陣を確認し、伝声管を伝って命令を出す。
艦と艦がぶつかれば槍や剣を手に取り、鎧をきた武者たちが甲板上で白兵戦を繰り広げる。
(宇宙空間での戦闘の話です)

作者がやりたいことをただ詰め込んだだけの作品のため深く考えてはいけません、このノリを楽しみましょう。
三国志は戦記モノが好きなら楽しめるんじゃないかと(ただし科学考証はしない事前提)

こんなわけのわからない漫画なのに、アニメ化され、ゲームまで出ていたりします。

内容はWikiで、と言いたいところですが、人物紹介ばかリなのであんまり参考にならないでしょう。
代わりにマンガ図書館Zで全巻読めるので気になる方はそちらへどうぞ。

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古い漫画を挙げてみよう、第3弾。

■八神くんの家庭の事情:楠桂

先の2つに比べればマイナーな部類に入りますが、実は実写ドラマ化されてたりします。もっともその時の怒りは大きく、未だにどんなヒドイ実写化でもこれよりましだと思えるほどです。

作者さんは女性で姉妹で漫画家をしています。
コミックの返しには写真が掲載されているものもありなかなか可愛らしいかたです。
知っている方はホラー作家と認識している方もおられるでしょうが、本作品はジャンル的にはラブコメになります。

詳しい内容は例によってWikiで確認してください。
軽くふれるなら、表紙の女性は高校生の息子をもつ母親です。

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古い漫画を挙げてみよう、第2弾。

■MASTERキートン:浦沢直樹

私が最も好きな浦沢作品。

例によって詳しい事はWikiでも見てください。

砂漠で最も適した恰好は日本のスーツとか、石畳で戦車を倒すには石鹸水が有効とか一生使うことのない知識を聞いたことがある人もいるのでは。

基本的には1話から数話で一つのエピソードが完結しますが、最終巻だけは1巻まるまる使って書かれています。
エピソードはかなりバラエティーに飛んでおり、ヨーロッパの習俗や当時の政治状況なども知れて読んだらちょっとインテリジェンスが上がった気になれます。

十数年後を描いたReマスターが連載されたがもう描かれないのだろうか。

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皆さん、新しいマンガを挙げているので、
オジサンの私は古い漫画をあげて見ようとおもいます。

■究極超人あ~る:ゆうきまさみ

近年何度か関連読み切りが書かれているので知っている人も多いのでは。
知らなくてもどこかで、指の曲がったちからのないピースサインを見たことはあるのでは。
内容はWikiとかみればわかるので書きませんが、当時としてはかなり珍しい切り口の漫画でした。
コミックでは貴重な当時の川村万梨阿(声優)と師匠である新谷かおる(漫画家)のご尊顔をみれる貴重なもの。

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