2019年に取りまとめた緊急避難用リュックの中身を今一度再点検した。何がどこに入っているのか思い出すために。1 ウォーターバッグ(10l)2 固形燃料(25g×20個)3 メスティン4 長バット網18型5 ポケットストーブ(燃料14g×6個)6 バーナーシート7 貼るカイロ(30個)14時間/個8 レトルトカレー4個9 歯磨きシート(15枚)10 携帯トイレ(10個)11 排便用ポンチョ12 使い捨てパンツ(50枚)13 体拭きタオル(30枚)14 救急セット15 耐刃手袋16 方位磁針17 緊急笛18 ヘッドライト19 レスキューツール20 USBケーブル(懐中電灯用)21 トイレットペーパー22 エアーマット23 トラベルライナー24 防寒ブランケット25 暖シート26 レインコート27 マスク(4枚)28 携帯ラジオ29 懐中電灯ソーラー充電30 寝袋31 バックパック32 折りたたみヘルメット33 ヘッドライト用単四電池(エネループ)(2本)以上、2024年8月9日確認済もっとも、実際にこれを担いで外に出るという事態は、なかなか想像しにくい。私の今の住まいは、そこそこ大きなマンションの一室だ。この建物の中に居られなくなる事態とは、地震に伴う火災発生あるいは建物倒壊の危険が高まった時か。そうなった時は本当に大災害だ。本当に考えるならば、他にも多少の衣類(下着以外)や貴重品袋なども用意せねばなるまい。災害時の指定避難所、指定緊急避難場所ともに、最寄りの施設は目の前の高校。大地震の際は、そこを目指して逃げ込むことになろう。問題はその先だ。逃げて終わるわけではない。そこから先の方が長い。マンションから逃げ出す状況ならば、もはや住処を失っており、戻る場所はない。そこから先は、もはやひとりでは無理だ。今考えても無駄かもしれない。昨年12月、母と大災害発生時の連絡手段について、確認をした。これまで、母の防災関係の道具についても、必要と思われるものをいくつか送ったが、結局、使う事態が訪れる前に母は亡くなった。記事を書いている途中、神奈川で地震が起きた。震度5弱。#緊急避難 #地震対策 #南海トラフ