毎日最高気温の上位に名を連ねる地に住むが今日はいつもより少しだけ湿度が低いそれだけでも随分と違うものだ。。今年のように夏の訪れ方が荒っぽいと、いつまで経っても心と体の適応がいまひとつ上手く運ばない。いつもなら、ぎりぎりまで我慢して「流石に今日は無理!」と思った日から珈琲をアイスで淹れ始めるのだが、今年はそんな途中経過も我慢もへったくれもなかった。尚且つ、我が家は直火焙煎なので、体調と相談し、、「今日は勘弁してください」という日もあった。それで、今迄やったことのないオーブンで焙煎を試みるも結果はいまひとつ。やはりハゼ加減や香りなど都度確認しながらという諸々のタイミングが計れない。それに何度かき混ぜても焼きムラが発生する。大量のチャフを取り除くのも大変だった。試行錯誤を繰り返せばもう少しマトモにできるのかもしれないが、途中から火に掛けてしまった方が早かった。。(それでも一度目はそのまま飲んだ。)今年はロブスタ種も用意してあるので、アイスがいつもより気軽に楽しめる(経済性)ロブスタ種だってバカにはできないもので、きちんと焙煎した直後の新鮮な豆ならば普通に温かい珈琲だって悪くはない。特徴を理解した上で配慮を怠らなければ、問題はない。これは人間も同じね。#暮らしの中の珈琲