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ゆめ




ゆめ
切なめの方。


ゆめ
甘々のほう。


ゆめ




ゆめ
惚れ薬を飲んだタキオンでタキモル♀。
「おはようトレーナー君。愛しているよ」
開口一番に愛を囁かれて、危うく飲んでいたコーヒーを吹き出す所だった。
「ゲホッ……、ゲホ……、タキオンいきなりどうしたの?」
「実は昨日惚れ薬を作ってみたのだよ。それを朝一で君に飲ませるつもりだったんだがね。資料を見ながら紅茶を飲んでいたら誤って惚れ薬を飲んでしまっていたんだよ。いやぁ、困った困った」
「大変じゃない。大丈夫なの?」
「それがいささか困った事になっていてね……。さっきから君が可愛く見えて仕方ないんだよ」
そう言ってタキオンは私の頬を包んで優しく微笑んだ。
「ああ、君は本当に愛らしいね。触れたくて堪らなくなるよ。キスしてもいいかい?」
「そ、そんなの駄目に決まってるでしょ!」
「そうなのかい?寂しいね……」
そう言って彼女は悲しげな顔をして私を見た。
普段の彼女と明らかに違うからどう接して良いのか分からない。
いつもの彼女は絶対にこんな事を言ったりはしなかった。
薬の効果って怖い。
確実に効いている。
怖いくらいに効果絶大だ。

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広く意見を聞きたい。
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