はーい、また進撃語りしまーす🙋♀️だってまだ見てる最中だからね!今70話こえたくらい??苦手な方は回れ右でー!お出口はあちらです🚪進撃の巨人見てるとさあ、教育がいかに大事か、そして恐ろしいものか思い知らされるよな…。あと無知であることも。ガビが登場した時、どうしても好きになれなかったけど、それはガビが自身が悪かったわけじゃないんだよな…。何を信じるかを自分で決めたとしても、その前提が他者によって歪まされていたら…?考えるとゾッとするよ。きっと、現実でもそんなことがあるんだろう。何かを判断するには、情報が必要だ。いいことも悪いことも。知らなかったではすまされない。そして、真実を知ったガビの気持ちはライナーが潜入していた時に感じていたものと同じで、エレンがマーレにいる時に感じたものと同じだ。教育が恐ろしいのは、疑うことが許されないから。判断の隙を与えない。選択肢を与えない。だから、教育だけじゃなくて自分で学ぶこと、知ろうとすることが必要なんだ。ただ、全てを知らなくても、選べる人もいる。進撃だと、ブラウン夫妻(サシャの両親)がそうなんじゃないかな。サシャパパ、めっちゃすきなんだよ…。サシャを兵団へ送り出した時も、ニコロを諭した時も、何が大事なのかを芯に持ちながらも頑なじゃない。彼らは戦闘をするわけじゃないけど、ずっと戦ってきた人たちなんだなって思い知らされる。憎しみや悲しみを断ち切ることが如何に難しいことかを考えれば、彼らが戦っていないなんて言えないよな。復讐に次ぐ復讐、憎しみの果てに何が待っているのかを最初っから正しく理解していたのは彼らだけだったんじゃないかな。と思いながら、いよいよ物語も終盤ですわ…😌