人気

罪ノガレ明美
※偏見あり。
国際政治学
アメリカ外交50年(ケナン/岩波現代文庫)
→国際政治学の基本は歴史や。(そもそも流れをある程度掴めていないとお話にならない。縦と横の分析が必要な世界)
その意味で日本の重要な隣人、「アメリカ」の外交姿勢を分析しておくのは超重要。ワイらがよくアメリカ外交について意味不明な部分をちゃんと批判的に分析してくれる本。作者は1947年から1948年まで国際政治を手動した外交官や。
国際政治経済学
クルーグマン教授の経済入門(ポール・クルーグマン/ちくま学芸文庫)
→厳密に言うと国際政治経済学の本ではないんやが、政治学者の中でも中々酷い(偏見あり)分野やから、せめて基礎レベルの「見方」はつけてほしいと思ってここに書いたンゴ。大学レベルの経済学はあとあと身につければいいから、政治学に進んでいくために読んでほしいンゴねぇ。
クルーグマンはノーベル経済学賞を取った国際経済学の学者や。リベラル派としては有名な論客として知られるから英語が読めるならこの人のコラムも読んだらええと思う
国内政治学
戦後政治史(石川真澄、山口二郎/岩波新書)
→ワイは学問としての国内政治については実はちょっと疎いからそこまで記載はせーへん(というか計量政治学とかも含んだりするから幅広すぎる)
とはいえ、政治学の中では一番身近な分野や。その意味合いで日本の戦後をまず復習せなあかんと思うからとりあえずこれは読んでおいてなかええと思うわ。
政治哲学
職業としての政治(マックス・ウェーバー/中公文庫)
→高校生には何としても読んでほしい本や。確かに政治哲学という意味では、ロールズが現代政治学の基本論点なんやが、高校生向けという意味でこれを挙げる
政治史
日本近代史(坂野潤治/ちくま新書)
→坂野先生の近代史はマジで面白い。無味乾燥だった高校歴史を終わらせてくれる一冊。戦後史学ぶまでに読んでほしいンゴ

罪ノガレ明美
1.貞観政要/呉兢
2.クルーグマン教授の経済入門/ポール・クルーグマン
3.ケインズ説得論集/ジョン・メイナード・ケインズ
4.よく生きる/岩田靖夫
5.功利主義/J・S・ミル
6.戦争にチャンスを与えよ/エドワード・ルトワック
7.生き方について哲学は何が言えるか/バーナード・ウィリアムズ
8.職業としての政治/マックス・ヴェーバー
9.泥の河/宮本輝
10.荘子/荘子
関連検索ワード
おすすめのクリエーター