僕がずっと前から思ってることを話そうか友達に戻れたらこれ以上はもう望まないさ君がそれでいいなら僕だってそれで構わないさ嘘つきの僕が吐いたはんたいことばの愛のうた今日はこっちの地方はどしゃぶりの晴天でした昨日もずっと暇で一日満喫してました別に君のことなんて考えてなんかいないさいやでもちょっと本当は考えてたかもなんてメリーゴーランドみたいに回る僕の頭の中はもうグルグルさこの両手から零れそうなほど君に貰った愛はどこに捨てよう?限りのある消耗品なんて僕は 要らないよ僕がずっと前から思ってることを話そうか姿は見えないのに言葉だけ見えちゃってるんだ僕が知らないことがあるだけで気が狂いそうだぶら下がった感情が 綺麗なのか汚いのか僕にはまだわからず 捨てる宛もないんだ言葉の裏の裏が見えるまで待つからさ待つくらいならいいじやないか進む君と止まった僕の縮まらない隙を何で埋めよう?まだ素直に言葉にできない僕は『天性の弱虫さ』この両手から零れそうなほど君に渡す愛を誰に譲ろう?そんなんどこにも宛があるわけないだろまだ待つよ もういいかい「天ノ弱」164