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クワガタ1975
その後忙しく、書きたいこともまとまりませんでしたが、去年のaikoのライブに行ったときの感覚とだいぶ違ったので、そのことから書いてみたいと思います。
◆フェスと単独公演の違い
今回目当てだったmanic street preachers(マニックス)もかなり思い入れはあったはずなのですが、カタルシスみたいなものは去年のaikoの方がだいぶ上でした。
マニックスはかなり近くで観られて、aikoはロクにステージも見えない立ち見席だったにも関わらずです。
何でだったかと考えると、やはりフェスと単独公演の差による部分が大きかったのではないかと思います。
◆aikoのライブとの比較
去年のaikoのライブでは、1万数千人の純度の高いファンでみっちり埋め尽くされた横浜アリーナで、2回のアンコールを含め、3時間以上の単独ライブを体験してきました。
一方、比較的日本での人気が高く、それこそmanic (熱狂的)なファンも多いマニックスのステージは、それなりに盛り上がり、正面の前の方だった私の周りは拳を振り上げ合唱していましたが、おそらく他の演者のステージと同様、会場の前の方以外は、身体を軽く揺するくらいがせいぜいだったと思います。
演奏順も8バンド中4番目で、中休みを入れた方も多いでしょう。
演奏時間も1時間くらいで、あっという間に終わってしまいました。アンコールも無く、突然終わります。やはり少々物足りないです。
◆まとめ
aikoのライブが熱狂的なaiko祭りだったのに対し、今回のマニックスの出演はロック祭りの中盤の1つの出し物。
楽しみ方は人それぞれですが、私の中では、フェスの良さは見本市•博覧会としてであり、推しのミッション行事のような単独公演とは性格が違うのかなと感じたところです。
少し否定的にも読める書き方になってしまいましたが、もちろん楽しいフェスではありましたので、また改めてのんびりいくつかレポートを投稿したいと思います。aikoのときのように10回は書かないと思いますが😅(参考 #LLP24レポ )
#rockinonsonic #ロキノンソニック #ライブ


すーみ
1月 万聖街イベント 両部
LLP24 大阪城ホール
2月 LLP24 日本武道館
7月 四月一日を千二百回繰り返したと主張する男
朗読劇 両部
9月 DAIKING festa vol.3 両部
11月 LLR10 クラブクアトロ
その中でも、年明けてからの大輝君の推し活で初めて行った秋葉原にも新幹線のグリーン席、大阪から東京に推し活からの推し活に行ったこと、すごく楽しかったな、、めちゃくちゃ動けた、、推し活の力凄すぎる、、笑
しかも、相当近くで大輝君見れて幸せやった!
aikoの推し活も、好きなって17年、ずっと夢だった日本武道館ライブに行けたこと、その中でもクラブクアトロのライブ中に目の前までaikoが来てくれて、タッチ出来たことが私の中ではシアワセだった✨
来年、去年よりもっと大輝君に会えるイベントがもう決まってて、自分でも驚いてるけど、もっとマイペースに推し活楽しんで私、笑
にしても、行きたいイベントが多すぎる、、
2024年も楽しかったけど、失ったものもあって悲しい。
2025年はもっともっと楽しくいこう!!!
赤い手で

クワガタ1975
aiko Love like pop 24
横浜アリーナ 2024.2.18 ライブレポ⑩
締めの31曲目、最後の最後は、一般的な知名度は無さそうですが、ファンにはお馴染みの「be master of life」で、お祭り騒ぎのテンションは続きます。
曲もライブ映えしますが、歌詞も好きで、基本的にはラブソングですが、aikoが観客に向かって本当に伝えたい内容なのだと思います。
タイトル自体、今現在の私自身の課題みたいなところがありますが、歌詞で一番好きなのは次のところです。
「自分らしくあるために
神様がくれたもの
あなたと出会えたこの奇跡」
そんな出会いのある人生は豊かですよね。華々しいとは言えない私の人生の中でも、いくつか思い当たるものがあり、天からのギフトだったと思っています。
さて、全ての演目を終えたあともaikoは名残惜しそうにしばらくMCを続けていました。
少し個人的な話に脱線しますが、私は学生の頃、趣味でバンドをやっていました。
演奏するときのお客さんは、サークルのメンバーなど、ほぼ内輪の知り合いだけのことが多いのですが、それでも終わった後の間は何となく決まりが悪かったです。
ボーカルのときは特に手持ち無沙汰で、終わると「ありがとうございました」と一礼して、速攻で控え室に逃げていました。
さて、話はaikoのライブに戻ります。演奏が終わっても、メンバー全員で挨拶したり、aikoがMCで、ずっとライブをやっていたい等と惜別の気持ちを語ったりして、私を含む観客も皆名残惜しそうに聞いています。
去り際までとても素敵で、「約束」のワンフレーズをゆっくり歌いながら歩いていき、区切りまで歌い終わったところで舞台の袖に消えて行きました。惜別のMCからの流れも含めて完璧な去り際だと思いました。
「いつかまた 会える日が 来るでしょう
その日まで 必ず 元気で いてね」






約束

クワガタ1975
#aiko #LLP24 #LLP24レポ
aiko Love like pop 24
横浜アリーナ 2024.2.18 ライブレポ⑨
28曲目、アンコール3曲目は個人的にはこの日一番のハイライトだった「ストロー」。
「君にいいことがあるように」という印象的なフレーズは、ファンでなくとも1度聴いたら忘れにくいかもしれません。
歌詞は何でもない日常を切り取った描写の部分も多いのですが、スタジオ版でも過剰なくらいゴージャスなアレンジが施されています。
誤読の名人である私の勝手な解釈によれば、一見何でもないような日常が、本当はいかにスリリングで尊いか、という想いもあるのかな、などと勝手に思っています。
ゴージャスなアレンジと豪華な楽器編成での熱のこもったプレイ。音の厚みが本当に凄くて、音の洪水に身体全体で感動していました。
仮にこのときのライブ動画がアップされたとしても、例えばyoutube動画をスマホのスピーカーのような貧弱なオーディオ環境で再生するようでは、ライブの感動はなかなか追体験しにくいように思います。
お祭りのような盛り上りで1回目のアンコールは終了。
29曲目、2回目のアンコールは少しゆったりですが、ノリのよい「メロンソーダ」で始まりました。
サビ前の歌詞「メロンソーダがビールになってハンバーガーはハンバーガーのまま」なんて良いですね。変わって行くもの、変わらないもの、いろいろありますよね😌
30曲目は今回のツアーでは初の演奏となる「夢見る隙間」でした。
実は私の中ではシングル曲の中では少し地味かな??という勝手なイメージがありましたが、これもライブだと重いビートが刺さって迫力がありました。
シャッフルの裏を強調したリズムに、憂いを帯びたメロディーは、個人的には少し日本的なものを感じます。
会場の雰囲気もすっかり温まり、満を持して明るい代表曲「ボーイフレンド」で再びお祭りモード。もはや浮かれていて、バンジョーを使っていたかどうかなど気にする余裕もありません(多分使っていた気がします)。
力強くノリの良い演奏も、みんなで叫ぶサビの「あ~~~」も、楽しかった😆

クワガタ1975
なかなか終わらないので連投失礼🙇♂
aiko Love like pop 24
横浜アリーナ 2024.2.18 ライブレポ⑧
もはやタイミングは忘れましたが、中盤から後半のMCで、今度aikoが名探偵コナンの映画の曲を担当する話題に。
まだ担当することが発表されたばかりで、さすがに新曲お披露目とは行きませんでしたが、何故かコナンのメインテーマ(サックスが格好良いやつです)の即興演奏が何となくスタート。
最初のMCのときのヒゲダンスのテーマの演奏と同じく、当たり前ながらやたらハイクオリティーの演奏に改めて感動しました。
23曲目「星の降る日に」はこの時点で最新のシングル。メドレーの後はノリの良い曲が続きます。
「星の降る日に あなたも降ってきた」
って、ロマンチックで良いですね♪幸せな気分のときに聴きたいです。
24曲目「キラキラ」はファンで無くとも知っている方がいるかもしれません。ファンからの人気も高く、当然の如く盛り上がります。私も思わず歌っていました(*´ㅂ`)~~♪
25曲目は直近のアルバムから「さらば!」でした。少しネガティブな歌詞ですが、ノリの良い曲で、盛り上がったままいったん終演となります。
26曲目は「のぼせ」で、アンコールはしっとりと始まりました。優しい曲調で、ライティングもムーディーになり、会場も優しい雰囲気に包まれます。アリーナでこういう曲を聴くのも良いですね。
27曲目「イジワルな天使よ世界を笑え!」は1stアルバム収録、おそらくライブ定番(だった??)の曲。
古い曲なので冒頭の「いち、に、さん、し!!」の掛け声は私も外さずに叫びます。
ファンの間では有名のようですが、サビの「Hellow peace yeah!」ではピースマークを、「Hellow good yeah!」ではOKマークを掲げるお約束があるのですが、間奏を長くとって、aikoが一生懸命その説明をしていました。新参のファンにも優しいですね。
この曲とか、今日は演りませんでしたが、「power of love」のような、ひたすらパワフルで明るくて前向きな曲は、実は家では何となく恥ずかしくて??あまりリピートして聴かないのですが、ライブ後半でリミッターを外して聴くと最高でした♪
のぼせ

クワガタ1975
すみません、あと4回あります🙇♂
aiko Love like pop 24
横浜アリーナ 2024.2.18 ライブレポ⑦
16曲目「二人」もアップテンポな曲で、ライブ向きの曲で攻め続けます。グラ友さんでもこの曲が好きな方もおり、ファンからの人気も高そうです。
歌詞は少し切なくて
「一緒に撮った写真の中に 夢見る二人は写っていたのね 後ろに立ってる観覧車に 本当は乗りたかった」なんてところはグッと来ます。
17曲目バラード調の「歌姫」は大ブレイク前のファーストアルバムの曲で、何となく本人の思い入れも強そうで、ずっと歌って来たのかなと思いきや、MCで話していたところによれば、だいぶ久しぶりなのだとか。
喉を壊してから歌うのが難しくなっていたとのこと。喉を壊したのがもし2001年の手術のことを指すならだいぶ長い間あまり歌わなかったのでしょうか??あるいは違う話かも??
とにかく歌えるようになって良かったです。
続く18曲目「赤い靴」もファーストアルバムから。この日は4曲がファーストアルバムからで、古い曲の方を特によく聴き込んでいる私としては嬉しいところです。個人的に鼻歌でよく歌いました。
メロディーがキャッチーで、ライブでも映えます。
19曲目「夜の風邪」はしっとりとしたミディアムテンポの曲。シングルのカップリングで地味ながら良い曲です。
20曲目「Loveletter」は緩急をつけてアップテンポでロックな曲、この日の演奏はロックな曲がとても良くて、大いに盛り上がります。
21曲目は「予告」。
2020年にaikoのサブスクが解禁されて、しばらくあまり聴けていなかったaikoの曲を再びよく聴くようになったのですが、当時最新アルバムだった「湿った夏の始まり」は印象が深い曲が多いです。今回もこの曲を含めて5曲が演奏されています。
ちょっとジャズ風というのでしょうか??お気楽なメロディーで、サビの歌詞は
「あたしだけの道を あたしは知っている 変幻自在 振り返
れば綺麗」
と、我が道を行くことを宣言するような歌詞で、人生に迷っている私は少しだけ勇気づけられます。
22曲目は直近のアルバムからのアップテンポな曲「telepathy」で締めくくられました。怒涛の10曲メドレーでした[ほっとする]
予告

クワガタ1975
aiko Love like pop 24
横浜アリーナ 2024.2.18 ライブレポ⑥
13曲目(ここではメドレーの中の各曲も1曲と数えます)からは一気に10曲メドレーです。
この日の公演も3時間以上で、セットリストは全部で32曲。
もうデビューから25年以上コンスタントに活躍しており、ググったところ発表した曲は268曲あるとか。
本人のやりたい曲も、観客の聴きたい曲もなかなか演りきれない中、メドレーで少しでも詰め込みたいのかなと思いました。
それだけの曲があると作った本人も覚えているのがなかなか大変なのかもしれません。
メドレー1発目にふさわしいノリの良い「ドライブモード」では、歌詞を一部忘れてしまうガチハプニングが。少し記憶が薄れていますが「全然出てこない〜!!」とか言っていたかも??
それでも、このあたりになると、それまであまり来なかった70mの花道の端っこまで来るようになり、後ろの方の観客も大いに盛り上がります。
14曲目「それだけ」というバラードも個人的に思い入れの強い曲です。2002年のアルバム「秋そばにいるよ」に収録されているのですが、まだ妻と同居前だったこの頃非常によく聴いたアルバムです。
アルバムの中でこの曲と「木星」という曲が並んでおり、こちらもバラードですがすごく好きで、この2曲の部分は特によくリピートして聴いていました[穏やか]
15曲目「桜の時」は、たまに桜ソングランキングに入ったりしてるので、最近耳にした方もいるかもしれません。
これも2ndアルバムの1曲目なので素で歌えますが、それはともかく、この曲は思いの外ライブ映えする曲でした。
ミディアムテンポのポップスのイメージでしたが、ライブの重厚な音響で聴くとロック感が強く、縦ノリな感じで個人的に大変盛り上がりました。
自分の中で記憶に補正がかかっている可能性はありますが、この日の演奏は全体的にスタジオ盤より力強く、バラード以外はややテンポアップして演奏されていることが多かったような気がしています。
力強さに関しては、最近きちんと低音の出るまともなオーディオで音楽を聴く機会が減っているせいで、より際立って感じられたのかもしれません。
もし妻が(以下略…)
桜の時
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