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光🐺
byイギリスの誰か

みどり
ハムレット見たよ![大笑い]
個人的にはハムレット自身の理性と本能、つまり復讐はダメだと思う気持ちと父の命と母親を奪った犯人を許せないって気持ちの二律相反に踠いてるように見えたね[照れる]
作中で出る悪魔は本物?ハムレット自身が決断する言い訳にするための幻?[疑っている]
〈以下評論家達の〉意見まとめ
復讐劇とは謳ったもののなかなかに始まらない復讐劇、途中にはジョークを交え最後悲惨な結末を
これはその時代の福寿劇の風刺画とも言えよう
ハムレットは可憐な花を植えるための高価な壺だ
そこに、樫の木が植えられてしまったために壺が砕けてしまった
英雄的な心の強さを持たない美しく、清らかで、高貴な極めて道徳的な人が「父の仇を討つ」「箍の外れてしまった世界を正す」という担う事も捨て去ることのできない重荷のためにほろびてゆくのだ
このイメージが後のハムレット像
by古典主義の大家ゲーテ
これは心を決められなかったある男を描いた悲劇の物語である。
近代合理主義の荒波に飲まれ資本主義社会から疎外されてしまった悩める知識人たちの象徴なんだね
「行動力が思考に食われてしまった男」
byイギリスのロマン派
ロマンティックアイロニー
実存的主体が描かれてるからby河合祥一郎
人間が根本的には無に近い存在であることを認め、不安や絶望に襲われながらも、神(あるいは絶対的な善)の前にひとり毅然として立ち(中略)生きていくこと、それこそ『ハムレット』における最も重大な主題にほかならない。
{2度の転換}
1.父が暗殺されたと知る
悲しみの貴公子→怒りの貴公子
2.墓場でヨリックの頭蓋骨と再会
怒りの貴公子→穏やかな貴公子
ヘラクレスになれないことを悟る
苦悩を通じて変化を遂げる、「生」や「人間」について発見する
雀一羽落ちるのにも髪の摂理がある
覚悟がすべてだ。ままよ
俺の運命が叫ぶのだ。この体中を駆けめぐる血管が、ネメアの獅子の筋肉のように盛り上がる。
彼が思い描くのはヘラクレス?敵対する獅子?
ハムレットは何度も生まれ変わってきました。書物は読者によっえより豊かなものにされてきたのです。

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