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光子  (コウシ)

光子 (コウシ)

『わたしの美しい庭』

「あの稲妻」
ーそれは好きになる

「ロンダリング」
ー相手を振り回す上に、自分のわがままは許してもらえると信じている
そういう人間にありがちな甘え上手なところが魅力のひとつでー
ー適度な距離感で心地よくつながれるのは、互いに気遣いを忘れないからだ。関係に慣れて侮ると、最終的に自分が痛い目を見るー
ーなにかを捨てたからといって身軽になるわけじゃない。代わりになにかを背負うことになって、結局荷物の重さは変わらない。だったらなにを持つかくらいは自分で決めたいー
ーお互い気づかず貸したり借りたりしているのかもしれないー

「兄の恋人」
ー身近なものほど慣れてぞんざいに扱ってしまうのだー
ーこんな自分をもう一度愛してやろと思えたー

「わたしの美しい庭Ⅱ」
思いやり 想像力
わたしはわたしのもの 誰にもあげたくない

ー百音の感情は百音のもの
誰かにこう思いなさいと言われたら、まずはその人を疑ったほうがいい。どんなに素晴らしい主義主張も人の心を縛る権利はないー
ー考えることは百音の頭や心を強く賢くしてくれるー

人の正しい、正しくない 好き、好きじゃない
自分の正しい、正しくない 好き、好きじゃないが違う時ー違うことが正しくないことではない

事実は存在しない 存在するのは解釈だけ

#読書 #小説 #短編集 #凪良ゆう
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コメント

ぽち

ぽち

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秋用の装丁も綺麗で、思わず2冊目買いました

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光子  (コウシ)

光子 (コウシ) 投稿者

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秋用の装丁?どんなだろう 淡い色調で素敵な表紙ですよね

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