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光子 (コウシ)
45億年前より昔、地球から見える月の大きさは、今の六倍以上、、、見てみたい!
ー赤ん坊の月は地球のそばにいるじゃないですか。幼いころは無邪気にくるくる回っていろんな顔を見せてくれる。でも時が経つにつれて、だんだん地球から離れてあまり回らなくなって見せない顔を持つようになるー
彩雲、、、
"読んで良かった本"
静かに温かく優しく寄り添ってくてる物語たち
登場人物たちの関係も素敵
この作品たちの世界観が好きだけども、
クォークとか、わくわく、カミオカンデとつくばの共同研究とか、さらっと作中に!!
芥川、新美南吉につぐ
好きな作家に出会ったかも
ーこのルーペをのぞけば、そこにわたしの本当の居場所が見える。これをもらった頃のわたしに戻れる。わたしがわたしでい続ける勇気をくれるー
人間の半分は水分、6割は水素で、、、
ー水素は、海になり、雲になり、雨になり生き物体をつくりながら、地球を巡っているー
好きで夢中になるもの、
心の栄養があることって
やっぱり良い!!
#読書 #小説 #短編集 #伊与原新
#自然科学


光子 (コウシ)
「あの稲妻」
ーそれは好きになる
「ロンダリング」
ー相手を振り回す上に、自分のわがままは許してもらえると信じている
そういう人間にありがちな甘え上手なところが魅力のひとつでー
ー適度な距離感で心地よくつながれるのは、互いに気遣いを忘れないからだ。関係に慣れて侮ると、最終的に自分が痛い目を見るー
ーなにかを捨てたからといって身軽になるわけじゃない。代わりになにかを背負うことになって、結局荷物の重さは変わらない。だったらなにを持つかくらいは自分で決めたいー
ーお互い気づかず貸したり借りたりしているのかもしれないー
「兄の恋人」
ー身近なものほど慣れてぞんざいに扱ってしまうのだー
ーこんな自分をもう一度愛してやろと思えたー
「わたしの美しい庭Ⅱ」
思いやり 想像力
わたしはわたしのもの 誰にもあげたくない
ー百音の感情は百音のもの
誰かにこう思いなさいと言われたら、まずはその人を疑ったほうがいい。どんなに素晴らしい主義主張も人の心を縛る権利はないー
ー考えることは百音の頭や心を強く賢くしてくれるー
人の正しい、正しくない 好き、好きじゃない
自分の正しい、正しくない 好き、好きじゃないが違う時ー違うことが正しくないことではない
事実は存在しない 存在するのは解釈だけ
#読書 #小説 #短編集 #凪良ゆう


光子 (コウシ)
「山椒魚」また読みたくて、
他も読んだけれど
労働環境とか状況設定がぶっ飛び過ぎてるけれど、当時はぶっ飛びでもないのだろうか。
だけれども、人の感情の機微は共通するところ。
呼び名を変更したいけれど、気恥ずかしくて言えないとか。
平和な現在日本で良かった。
「山椒魚」
山椒魚は困っている。
傍から傍観すれば、かわいいが。
願いはここから出たい。
助けが現ればいいが、そう上手くは行かず悲観の底に落ちる。
カエルという喧嘩相手に情が互いに湧き、これから喪失感も味わってしまうのか。
明るい場所に出たい。
願いはそれだけ。
諦めた願いが訪れたなら、
自分には行けないと
悟った場所に辿り着いたなら、
どんなに幸いだろう。
#読書 #短編集 #井伏鱒二


光子 (コウシ)
‐ただ、俺は、そうは思わない。女みたいな男だろうが、男みたいな女だろうが、おかしくはない。地球に人間、何人いると思ってんの。いろんな人がいるのが当然だろ。土田みたいな人間もいる‐
‐俺はそうは思わない‐
「逆ワトソン」が一番良かった
子供の単純で素直な思い込みからの優しさ
伊坂作品、スポーツ関連多し。
置いて行かれる
#読書 #短編集 #伊坂幸太郎


光子 (コウシ)
洒落ている
想像の視点と現実の視点の交差
#読書 #小説 #短編集 #柴崎友香


光子 (コウシ)
経ヶ岬行きたい
「この傘で、家まで濡れずに帰れたら幸せだね」
天丼,,,
優しくて暖かい
“読んで良かった本”
#読書 #小説 #短編集 #瀬尾まいこ


光子 (コウシ)
柔らかく優しい
ー一つのことを、はじめから知っている人もいるし、途中で気がつく人もいる。最後までわからない人もいる
タイミングって、とても個人的なものなのー
子どもも大人も一緒だな
微妙な些細な
気持ちのズレ
機微
ーメロンを買ってやるから、だから元気になってくれ
真剣な顔で
それで毎年毎年、ほんとにメロンを買い続けているー
#読書 #小説 #短編集 #江國香織


ぽ
BOOK・OFFに行ったぽちゃん
掘り出し物見つかった
#ぽちゃん日記 #コバケン #小説 #短編集


_Sღ
読み進めたらめちゃくちゃ面白い内容でホッコリする(◍︎´꒳`◍︎)
短編ってのがいいねすごい読みやすい
#標野凪#短編集#伝言猫がカフェにいます


_Sღ
デザインとかタイトルで気になったやつあるとつい買ってしまう…
同じ列ウロチョロするんです私
#標野凪#伝言猫がカフェにいます#短編集#文芸文庫


_Sღ
ドードーと伝言猫の雪の山荘の買ってきたけどなんかいいね
表紙絵とか帯のフレーズにときめいたらすぐ買ってしまう……
#伝言猫#標野凪#表紙絵#単行本#短編集


光子 (コウシ)
キャッチーな目次たち
構成の妙
-ネコをかぶって上品な社交的な手紙を書いたり
おしまいには糸がもつれてこんがらがって、大変なことになるかもしれないが、手紙は手紙、それぞれの一通は、一つの完結した世界です。-
キャラクターの設定などがエンタメ的
俯瞰的ナレーションに続き
まるで映画の様に映像から始まり
内容は浅いが
「出産の通知」は良き
なんだかんだでハッピーエンド?
-決して一度も、冗談にでも、「結婚してくれ」などと言ったことはないし、またそんな餌で女の子を誘惑するほど落ちぶれてはいない-
-たくさんのエチケット違反も、もし挑発かと思うと腹も立つけれど、あなたの無邪気と無意識のあらわれと思えば、許すことができます-
-他人の幸福なんて、絶対にだれにもわかっりこないのですから-
最後の「作者から読者への手紙」が心を得ている
-手紙を書くときには、相手はまったくこちらに関心がない、という前提で書きはじめなければいけません。これがいちばん大切なところです。
世の中を知る、ということは、他人は決して他人に深い関心を持ちえない、もし持ち得るとすれば自分の利害にからんだ時だけだ、というニガいニガい哲学を、腹の底からよく知ることです。
言葉でもって、言葉だけで他人の感情を動かそうというには、なみなみならぬ情熱か、あるいは、なみなみならぬ文章技術がいるのです。
世の中の人間は、みんな自分勝手の目的へ向かって邁進しており、他人に関心を持つのはよほど例外的だ、とわかったときに、はじめてあなたの書く手紙にはいきいきとした力がそなわり、人の心をゆすぶる手紙が書けるようになるのです。-
#読書 #短編集 #三島由紀夫


光子 (コウシ)
‐大切な人はあなたの胸の中にいるから‐
‐暖かい光の漏れる、平凡だけど愛しの我が家‐
永松
#読書 #短編集 #坂木司


光子 (コウシ)
「あら、ずいぶん細いのね、坊や。筋肉が足りないわ。ちょっぴり心の筋肉もたりなそう
筋肉っていうのはね、トレーニングと休息の両方があってはじめて強くなるのよ。がんばるだけじゃ、逆に弱くなっちゃうの
人生に大切なのはね、自分に何が起こったかじゃなくて、起こったことにたいして自分が何をするか、なのよ。」
‐しんと寝静まった夜の広がりに、ふわりと解き放たれた白い紙ヒコーキは、なんだか魔法をかけられた妖精の乗り物のようだった。とりわけ蒼い月明かりに映える翼は幻想的だ。きらめく鱗粉の尾を引くように、闇のなかをぼんやりと輝きながらどこまで飛んでいくのがいい‐
「誰かを愛して誰かを失った人は、何も失っていない人よりも美しい
でもね、愛した人を失わないように努力した人だけが、きっと美しいのよ。最初からあきらめてた人は、たとえ愛する人を失っても、そんなに美しくないはずだわ」
‐とても人間らしく、はらはらときれいな涙‐
‐はっぴいのどきどき
いっぱいだったよ
ぱぱ まま ありがとね‐
‐悲しいときは、泣いていいんだよね‐
「人はね、人に喜ばれるために生まれてくるんだよ」
「リベラル」
一生独り、、、ということはない
一緒に住んでいなくても、
心にずっと寄り添ってくれる人がいれば
ずっと大切な人がいれば
‐裏路地は、銀色の雨の糸に淡く霞んでいて、なんだか夢のなかのように穏やかに見えた‐
"阿吽”
「わたし、弱いところのあるママも、人間らしくて素敵だと思います」
#読書 #短編集 #森沢明夫


光子 (コウシ)
『五分間の永遠』ツトムはいい子で、強い
『パン、買ってこい」湾曲具合が可笑しい
『二つの顔と表面』
‐噂にまどわされず自分の価値観で物事や判断してユイのことを信じてくれた。彼女の好感度急上昇して雲を突き抜けそうだ‐
‐これを捨てるなんて、どうかしてる。だって、大切な思い出だよ?隠してもっておきなよ。教義よりも大事なことってあるはずだよね
私、捨てない。これからはもっと、しっかり隠さなきゃ‐
捨てちゃいけないものってある。
人がどう見ようと。
ずっと持っていて善いもの。
核や信念、それぞれで良い。
優劣はない。
他人の規範や尺度に測れない大事なこと
大切なこと。
捨てずにずっと持っている。
表にしなくても、消えない。
傷けられない。
奪えない。
傷よう奪おうとする人には隠しておく。
#読書 #短編集
#乙一 #中田永一 #山白朝子 #安達寛高


光子 (コウシ)
『三角形はこわさないでおく』
廉太郎もツトムもいい奴
日常の、青春のきらめき
渦中の宝石のようなきらめき、過ぎ去りしゆえに感じる美しさ
‐ここにひとつの三角形がある。空気の抵抗をうけて、もっともうつくしくゆらめく形、 三角形だ。三つの点にはそれぞれの悩みがあり、性格があり、人生があり、おもいやりがある。二辺の長さの和が、のこりの一辺の長さよりも大きければ、三角形はこわれない。
たとえ三角形がこわれても、俺とツトムなら、だいじょうぶなんじゃないかと、そういう気がする。三角不等式にあてはまらなくなったとき、また別の形と距離を、俺たちは作れそうな気がする‐
こわれてもうつくしい、別の形にならなくても、永遠の距離が出来ても、それでも美しいと思えた。
作者の意図は、試練があっても繋がっているほんとの友の尊さを、友情うつくしさを作品に込めているのだろうけど
こわれてしまうこと友情はあるから、三角形でこわれても、それは美しい、こわれるまでも、こわれる過程も、こわれた後も。日常の、人生のひとコマ、きらめき。
『うるさいおなか』
気持ちに気づく日は訪れるのだろうか
春日井君がずっと諦めないでくれると良いな
不器用さんと不器用くん
#読書 #短編集 #中田永一


光子 (コウシ)
‐子どもが年を重ねたのが、大人ってだけだ‐
‐圭一郎ってすげえ。この状況で
琉生のことを心配するなんて。空気の読めなさは、圭一郎なりのやさしさだ‐
同性でも友達でも嫉妬、焼き餅焼いちゃうことあるよね。焼かなくても、淋しくなったり悲しくなったり不安になったり。
気づいてほしいよね、心の声。
気づいてくれるおじちゃん、声に存在に、、、涙
心配まで、、、、、、
”読んで良かった本”
#読書 #短編集 #椰月美智子

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