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光子  (コウシ)

光子 (コウシ)

『八月の銀の雪』


寄り添ってくれる小説
居場所をくれる、やっぱりいいな読書
多方面の自然科学に関する知識、その使い方の面白味、知らなかった世界たち,,,


ー地球の中心に積もる、鉄の雪
銀の森に降る、銀の雪の音ー

クジラの歌を聴きながら読書,,,
ー牛の鳴き声に似た低音。かと思うと突然ピッチが上がり、バイオリンのような甲高い音になる。それに時おり、破裂音や笛の音のようなものが混ざる。水中だからエコーが効いていて、神秘的だ。ー

ー大事なのは、何かしてあげることじゃない。この子には何かが実るって、信じてあげることー

悟性,,,

地磁気、、
ハトや渡り鳥は磁場を“見ている”

珪藻ー瑠璃の光ー
すべてては透明感を保ったまま、色とりどりの光を放っている、青、水色、群青色、青緑、黄緑、オレンジ色、黄色、赤、白に輝くものも含まれている

ー山裾を下ってきた風がやわらかく谷間を吹き抜けていく。傾き始めた日を受けて、川面がきらきら輝いていた。ー

11月3日、、、

優しさが溶け込んでいる作品たち

色、香り、味わい、温度、風、質感、光、煌めき、動き、速さ、肌ざわり、音,,,
感情と情景、場面が呼応する,,,感情に色彩が宿る,,,心にすっと伝わってくる感覚、情緒,,,

見ることの出来ない人の心の深さ広さ
自分だけは受け止める自分の心に、寄り添う
大切な人の心だけは受け止める、寄り添いたい


"読んで良かった本"

#読書 #小説 #短編 #伊与原新
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