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めるみな
=その他の「お休み」=
アメリカ英語では、1日~数日のお休みをday offと表現することが多いです。
holidayとは違い、自分で計画してスイッチをオフにするイメージ。
子供たちの好きな科目1位(*)に挙がる「(学校の)休み時間」はa recessと言います。(議会の)休会や(法廷の)休廷にも使う単語です。
break同様、また戻ってくることを前提にしているイメージ。
職場の「(有給)休暇」にはleaveを使います。(aは付きません。)
「職場を離れていいよ」と許可を貰っているイメージ。いるはずの場所を「離れている」意味合いが強いです。
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こう眺めてみると、お休み一つひとつも輝き方が違うようです。
続けるための休憩。
日常により深みをもたらす与えられた休日。
楽しいことを満喫するための休暇。
心身を回復させるための休息。
今週の土曜日は遊びたいけど、大事な日曜日に向けてのbreakだなあと切り替えてみる。
今日の半休は(leaveだけど)、vacation気分で心を洗おうと考えてみる。
お休みの色味を選べると、より幅広い休み方が出来るのかもしれませんね。
全てをvacationにしても充実はせず、全てをbreakやrest気分で味わうのも勿体ない。
英語と息づくことで、自分に合ったお休みへの手掛かりがその都度見つかりますように。
*fin*
#英語 #英会話 #English #FUNENGLISH #英語と息づく
コメント
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めるみな 投稿者
*子ども達の好きな科目...実際には6年連続で算数が1位です。教科化された英語も少しでも人気者になれますように。
サンゼンタル
育休の時、maternity leaveって言ってたなぁと思い出しました。
みつき
その他の休憩として、コンサートなどの合間の休みをintermissionと言いますね。interで何かの間に割り込むイメージで納得できそうです。 気になったんですが、数日の休みの場合はsome days offにとかで複数形でいいんですかね?それともday offだけでそんなニュアンスが?