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ジュウ✨🤝✨
第6弾!
今回も、グラ友さんから頂いた3つの言葉を、必ず作中に入れて書くという作品になっています!!!
主人公は、あの人達!!✌️😉
↓
~3つの言葉を入れるシリーズ!③~
頂きました課題ワード、
「遺跡」「思い出」「落書き帳」で!
ファーストシーズン最終回!
前編!
《ジュウの断片小説! ⑥『私達』》
↓
二人でご当地のお城を堪能したあと、
私がどうしても行きたいアイスクリーム屋さんへの最寄り駅に着くなり、
とんでもない土砂降り!!
その豪雨と、
雨がもたらす濃密な湿度の空気を、
しばらく無言で見つめた後、
私達は顔を見合せる。
「雨は嫌い?」
「いや、これも思い出の1つになるし!それに、日本が他の多くの国に比べてかなり水に恵まれてるのはさ、」
「あめがおおいから!!」
私と君の声が見事に重なった!
私達は笑い合う。
好きになりそう!
「日本と同じくらいの緯度にある国はさ、水不足に苦しんでいる地域が多いんだよね!」と私。
「うん、知ってる。こう見えて、俺、勉強は嫌いじゃないから。『ヘンサチ』はまあまあ高かったのよ。まあ、俺自身は『反抗的』で、『嫌われ者』だったかもだけどさ。」
『嫌われ者!?』
ますます好きになるよ??
「とりあえず、あそこのベンチに座ろう。」君が促す。
「あのさ、ベンチじゃないのに、ウチの大学のラウンジに巨大な老木があんのよ。」
『?』
「なんかね、大学の事務所で聞いたらさ、ウチの大学のOBで大成功した人が、どこぞの遺跡にあった老木を譲り受けたか買い取ったかとかで、それを寄贈したらしい。」
鳩が一羽近づいて来た。
君はカバンの中からポテトチップスの袋を出して、私にわたす。
「鳩と一緒に食べて。」
「あなたは食べないの?」
「食べるよ!それ、誕生日用のだからさ!でもその前に、、」
君はカバンの中からノートサイズのスケッチブックを出した。
表紙には『落書き帳』と書いてある。
あなたの字で!
~つづく~
↑
#伏線回収!バラバラに見えたお話が、、😆😂🤭🥳
#やられた😣😫!と思ってくれた人がいらしたらスーパーうれしい!!😂🤭
#読んでくれた人スーパーありがとう!🥲
#リクエストは大塚愛の『さくらん
ぼ』で!☺️🍒☺️
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