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マサヤス龍之介
☆『西島TONY経雄さんのバニーベリガン評』
神田神保町のTONYレコード創業者西島TONY経雄さんのバニーベリガン再評価の名文の続き。
…そこにはトミードーシーの雷もなく、ベニーグッドマンの冷酷さもなかったようで、彼等のように超一流バンドとして10年20年も続きはしなかったが、競争の激しいバンド世界の中で、あのアーティーショウやグレンミラーも、同じヴィクター系でも廉価盤のブルーバードからスタートしたのに、ベリガンバンドは最初からレギュラーシリーズで扱われている。その間の総レコード枚数92曲、48枚もあり1939年11月に解散するまで3年足らずにしては、どうしてどうして立派な記録といえよう。情け容赦もない大会社のヴィクターレコードで、売れないバンドのレコードを次々と発表する訳がなく、予定の枚数をクリアしていたと考えざるを得ない。今更通説に逆らうのは大それたことかもしれない…エンジン全開でなくてはやって行けないバンドビジネスと彼の過度の飲酒癖が破滅への道を早めた事は考えられるが。しかし、彼の遺したレコーディングはほぼ満足出来るものと私は考えたい。それにしても切札として12インチ(LPレコードと同じ大きさ)SP盤の「言い出しかねて」がある。この一枚だけでも、彼のヴィクター時代は栄光に輝くべきである…
トニーさんが愛して止まなかったベリガンとその楽団への再評価は決して盲目ゆえの片贔屓などではなく、レコード業界の数字を持ち出しきちんとした裏付けがあるがゆえの冷静な判断であることがこの文章からも伝わる。引用文の最後に出て来た♫言い出しかねて はこのシリーズ♯ 29 4月3日の投稿で紹介した♫I Can Get Started のことである。この盤はビクター所属の人気バンドに長尺盤レコードで1枚両面で吹き込ませた企画盤『シンポジウム・オブ・スイング』の最後の盤だった。因みにこの企画盤ではベニーグッドマンのあの名曲♫シングシングシング がA・B面に亘ってリリースされた。あとはファッツウォーラーの盤、そしてトミードーシー楽団からも2曲と云った具合である。戦前既に日本ビクターからもリリースされて戦後もリイシューされるほどの人気企画アルバムであった。その♫言い出しかねて の裏面の囚人の歌 を本回はお送りする。







The Prisoner's Song
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双子のトルシエ
投稿775日目
Camera:Canon EOS 5D mark Ⅳ
Lens:EF50㎜ F1.8 STM
#キリトリセカイ
#ファインダー越しの私の世界ㅤ
#写真で伝えたい私の世界
#誰かの記憶の片隅に





さるこ
今日は、知り合いの会社の見学の日
出来る仕事だといいな(´・ω・`)

☻☺なな☻☺
昨日は美味しいご飯に癒されました[照れる]
この数年で培ってきた自分が一日で壊れた昨日でした[泣き笑い]
また今日からスタートします[大笑い]✨
#音楽をソッと置いておく人
素敵な一日を[照れる][ハート]



DREAM

ドカ鬱横転ちゃんねる
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ともくりん
会社から賞与が頂けるそうなので!![大笑い][大笑い][大笑い]
頑張ったから
物凄く気が遠くなるくらい手の混んだ
刺繍全面のモン族が作った
色鮮やかな古いビンテージ布で
作られたオレンジ色系のロングスカートを
買っちゃった!!!!
冬に黒系のニットやパーカーと合わせる。
絶対めちゃくちゃ良い。
ユニクロとかも肌着はいいんだけど
こう、なんちうの?
心惹かれる素敵さに欠ける。
うわあ!って
見た瞬間心が沸騰するくらい
強い魅力と素敵さがある服が好き。
ヨーロッパやイギリスからも
服や装飾を買うのでよくショップの人に
これどこで買えますか?と聞かれる。
自分で輸入する。
流行は作られたものなので
あまり気にしていない。
流行よりも
いかに手をかけて誂えて
ステキなのかが私にとっては大事。
大量生産より世界でオンリーワン
私だけにワクワクする。

うゆちゃ🥀
これで細くなってくれたら完璧


みゃお⛳️
いってきます!
#ゴルフ
#GRAVITYゴルフ部
#朝活

めぽ
男性も、女性の平均体重知るべきだと思うよ。
もちろん私は平均より上の上です(デブ)


あやLv.41アル中
いつも使うエレベーターに乗ったら、
知らないエレベーターだった。
各階のボタンがなくて下に行くボタンと開けるボタンしかない。
横長の空間。
エレベーターを降りたら病院のよう。
知らない女性から労をねぎらわれ、何となく同僚のようだと感じた。
パラレルワールドで私は病院勤めみたいだ。
家に帰ろうとして、病院の外に出たら身体が重い。
歩いたり走ったりできない。
這わないと移動できない。
他の人は普通に歩いてる。
どうしてこんな重力に耐えられるのか。
どうにか助けを呼びたいと思っていたら、
知らない男4人組が私に声をかけてきた。
お姉さん、どうしたの?
俺らが運んであげるよって。
絶対下心見え見えなので断るも、
這ってでは逃げられず、あっけなく捕まる。
しかし、彼らは私を連れ回すも
お触り程度でそれ以上のことはしてこない。
隙をみて逃げ出すことに成功、
たまたま近くにあった
見たことのない営業形態の立ち飲み屋らしき店で電話を貸してもらう。
電話のボタンの並びがおかしい。
グチャグチャだ。
とりあえず旦那の携帯番号を押そうとしたが、
なぜか押せない。
毎回間違えてしまう。
あきらめて、また家を目指そうとする所で目が覚めた。
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