投稿

ろびのわーる
老夫婦が暮らす家の庭には大きな木が立っていた。ある日、隣の中年夫婦からその木の影が日光浴の邪魔になるとクレームを付けられる。以来、いがみ合うようになった両家は、不審な出来事を相手の仕業と思い込むようになる。そして老夫婦の飼い猫が失踪したことにより、予想もしなかった悲劇が起こる。
救いのない鬱展開。悪い憶測がどんどんエスカレートしてゆく。画面は常に暗く、BGMもほとんどない。
老夫婦の息子にもトラブルが発生し、メインストーリーと並行して進む。こっちはこっちで救い難い。自業自得なだけに。
北欧の映画だけあってかなり陰湿。でもそれがいい。こんなどうしようもない人々に救いなどなくていい…と、つい思ってしまう。
結局のところ、コミュニケーションがちゃんと取れてないのが良くないんだと思う。
それと、別れた恋人の画像はちゃんと処分しないとね。
#映画 #鬱映画 #北欧映画
#UNEXT #隣の影

関連検索ワード
コメント