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#朗読会るぴなす💠
朗読劇『新ハムレット』
企画用コラム全10回前編
公演当日にて本コラムも最終回
今回は事前に知識があると楽しくなる
作中の特殊な単語や豆知識の解説をします
いくつかピックアップしたのですが
思ったより多く...
前編後編という事にしたいと思います
今回は初日公演で登場するフレーズに
絞りました
フレーズ①
「A Little more than kin, and less than kind」
第二幕で王が2人きりで話そうとハムレットを誘い
王子の自分に対する素直な感情を
聞き出そうとしたとき、ハムレットが王に返した
台詞がこれです
王はこれを聞いて「語呂合わせで答えるな」と
怒ります
kingの略語 kin と、親戚を意味するkindが
語呂合わせになっており、直訳だと
『親戚には違いないが
馴れ馴れしくされてたまるか』
※当初、台本ではこの訳で記載していたのですが
その後4ヶ国語を操るゲストメンバーに聞いたところ
意訳では下記が有力との事ですので参考までに
訳①お世辞にも叔父は親父と同じとは言えぬ
訳②血のつながりは濃くなったが
心のつながりは弱まった
フレーズ②
to be, or not to be
『生きるべきか死ぬべきか』
あまりに有名になり過ぎたので
ハムレットといえばこの台詞ですが
実は野村萬斎主演劇の翻訳で2003年に
初めて河合洋一郎により採用されたフレーズが
有名になったもの
本来は「このままでよいか、いけないのか
それが問題だ」という意味です
原作では父の復讐を実行すべきか否かという
文脈で出てきますが、新ハムレットでは
どんな文脈で出てくるのでしょうか
是非、今日の公演で確かめてください
・当日タイムラインに投稿される
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