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どこ行こうか、何食べようかも悩む
幸せな悩みもつきないね
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寝太郎
近藤史恵 スーツケースの半分は
とある水色のスーツケースにまつわる
連作短編集
初めて読む作家さんでしたが
読みやすくて楽しめました。
旅行系の小説読むと
どこかに行きたくなります。
…面倒くさがりなんで
結局、行かないんだけど。


コウジ
一時期読んでた、小説の舞台になってて一度だけ行ったけど回りきれなかったからまた行きたい

TOMO🐈🐾🎙
書きかけの小説☺️特別公開♡
「よしっ今日から頑張ろ!」 朝誰もいないバス停で私、長谷川琴、は1人 気合いを入れた...
今まで務めていた病院が倒産したのだ。
看議師として一番尊敬する先輩が「また一緒に働こう」と、同じ病院へ転職することにより、今日がその初出勤日。
看護歴5年、自分がどこまですできるか不安もあったが
先輩、松本静とまた仕事が出来る嬉しさの方が強い。
新人ナースの頃、体臭に悩む私を先輩看護師が面白がり、からかっていた。それが苦痛で、静先輩に涙ながらに相談していた私、ふと顔を上げる上げると
先バイも.一緒に泣いてくれた。
それまでの人生で悩みや
相談をして 一緒に泣いてくれた人など一人もいなかった。
そしてその日から『からかい』は、ピタリと止まったのである。物思いにふけっていると目的地行きのバスが到着
乗り込もうとした.その時「待って!待て待て!俺も乗せてー」と
大声で走ってくる男がいた。
私は男がバスに合うようあえて段をゆっくり昇った。
すると.「ヒィ〜、まに合ったあ〜.ありがとう.お姉さん...?
ってあれぇ!琴さんじゃん!!」と両肩を振り ゆさゆさと私を振りながら親しげに話してくる男.その人は.「翔一郎さん!?
なんで?え?」状況が 飲み込めず困惑しているといると「ま、座ろうよ」
と 2人掛けの席へ 請導された。
それで、「なんであなたがここにいるの?」と顔に書いてあってあったのだろう
翔一朗はそっと窓の外を指し「あれ、オレのマンションで最寄りのバス停がここってわけ」と イタズラな 笑みを浮かべていた。
「琴さんこそ!職場と反対方向のバズ乗って、そんな大荷物スーツケース持って旅行でも行くの?って荷物だよね?」 私のスーツゲースを見て聞いてくるのは
高校時代からずっと私の髪を担当してくれて
いる 橋 翔一朗その人だった。
つづく

あさの
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