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さり

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なるべく静かに生きてゆきたいとは思っています  
さり

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#ポエム

ポタポタと落ちる水滴
左腕に繋がれた管
思ったより痛くない、と拍子抜け

黄緑色のカーテン
ふかふかとは言えない椅子
暇だなあ、とブルーライト

今思えば苦しくて
嘔吐を繰り返した時間は夢のようで
息ができなくなったとき
私は死ぬのかもと思いました

何だか笑いがこみ上げてしまって
運がないなあ、と水滴を見つめながら

でもきっと
前の私だったら自分を呪って
何で私ばっかりって
成長したなあ、とか思いつつ

病院はお昼どき
どこからか漂うラーメンの匂い
食べられるようになるのはいつかしら
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さり

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#ポエム

何だか最近自分がすごく可愛い
髪を20cm切ったのもあるかもしれません
メイクを変えたからかもしれません

前はこんなこと思えなかったなあ、なんて
可愛いって貴方から言われた記憶は
探し出すのに苦労します
可愛い?って問いに
貴方は素敵って返しましたね
可愛くないんだって思い込んで
どんどん自信がなくなって

ごめんね私、大切にしてあげられなくて

ふわっとした白い肌と
ぷっくりとした丸顔
離れ目はコンプレックスでもあるけれど
童顔を引き立たせてくれる

頬とおでことお鼻と顎に入れる
ふんわりチーク
眉毛描くのは苦手だけれど
前髪で隠れるからとちょっと怠惰

垂れ目気味にアイライン
ハイライトやシャドウも忘れずに
キラキラと控えめに
でもしっかり輝くラメたち

まつげも上下しっかりあげて
まつパ行こうかしら、なんて思いながら

涙袋にラメをたくさん
目のキワには赤いアイシャドウ

リップはお外に行く直前に塗るの
どれにしようかななんて悩みながら
ピンクのふんわりリップ
真ん中はプランパーでつやつやと

仕上げにくるんと髪を巻いて
130°のコテは女の子の魔法のステッキ
前髪はぱっつん気味がお好き
触覚は少し外向きが似合うかも

何だか前より私は私が好き
ふわふわ可愛い女の子
どんな表情がもっと可愛いかしら


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さり

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#ポエム

さっきの続き
何だか気になってしまって
もう1度貴方のインスタを見ました
見なければ良かったのかもしれません
でも見たおかげで得られたものもある
そう思います

貴方のほぼ全ての投稿
今までコメントあったかしら
そう違和感を抱いた私は
きっと昔は貴方のこと
心の底から好きだったのでしょう

ほぼ全ての投稿にコメントありました
同期の女性2人からの茶化すようなそれら
この写真の貴方がかっこいい
何枚目の貴方がセクシーだ
ありがとうございました、という投稿文に
こちらこそ、と返すコメント


何だか貴方の価値がすごく下がりましたね
私の恋人がこの人だった
そう思うのが恥ずかしいほどに
復縁も考えちゃうよ
3月か4月遊びに誘ってよ
そう言った自分を悔やむほどに

付き合う友達考えなよ
そういう資格も権利も気力も
もう私にはないけれど

別れてくれて良かった
手放してくれてありがとう
私、愛した人に
そう思うような恋はしたくなかったよ
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さり

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#ポエム

お相手の友人って
お付き合いする上で大事です

もう貴方のこと
どうでも良くなっちゃいました
復縁なんてしたくもない
ちゃんと冷めちゃいました

貴方の会社の同期の方のおかげです
ありがとうございますなのかもしれません

貴方が大学時代の友人と行った旅行
その投稿にコメントする同期の女性2人
何だかとても気持ち悪いなと思いました

高校生みたいなノリで
自分たちは何も関係ない投稿にコメントをする
貴方の昔の投稿の文章を引用していじる

何だかそんな人たちと仲良くしている貴方が
尊敬できない人に思えました
そんなもんか、と思いました
何だかあの人の価値がぐっと落ちたみたいに
そんな人ならもう良いや、と思えました

何だか厄介な女友達ができたね、と思いました
そんな人たちと勝手に仲良くしてれば良いよ
もう私の人生に貴方はいらないわ
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さり

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#ポエム

今日はいつもと違う
アルバイトのことです

社員さんがやるような仕事を任されました
一生懸命やったけれど
そりゃあ上手く行かないことだってあります
決して手を抜こうとはしてないのです

社員さんに色々言われてしまいました
話を聞いてない
返事ははい、だけ
周りが見えていない

確かにそうなのかもしれません
そうなのでしょう
お店が混んでくると焦ります
次々やってくるお客様と
片付かない座席と
お会計と
いっぱいいっぱいになってしまいます

でも
でも私は
彼女みたいな大人にはなりたくない
急げよとお客様の前で大きな声
お前と呼び止める声
〜じゃねえかよと叱る声
接客業で
お客様の前で
そんな大人にはなりたくない

返事ははいだけなのでしょうか
何で反論は許されないのでしょうか
私が何でこの行動をしたのか
それを考えてはくれないのですか
全部彼女が正しいのですか
何で私が全部間違っている前提なのですか

私も悪いところがあります知ってます
所詮バイトと思っています
売上なんて気にしたくもないですし
この仕事は社員さんがやるはずでしょとも

私はどこか社員さんを見下してて
私の方がずっと頭が良いから
だって頭が良くて常識があれば
言葉遣いに気を遣う能力があるはずですもの

話を聞いていないと言われました
彼女の話は聞く価値のあることなのでしょうか
そう思ってしまいます
多分言葉遣いのせいなんです
命令口調で言われてしまうと学を感じます
常識の違いを感じます
人間性を疑ってしまうのです
私は丁寧な言葉で生きていきたい
人を傷つけることなく
柔らかく包み込むような言葉と生きていきたい
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さり

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#ポエム

珍しい漢字の組み合わせの名前
通常変換では出てこなくって
漢字で名前送ったとき
喜んでくれたの懐かしいね

キーボードのアプリ登録したの
私の名前も珍しい漢字だから
貴方も登録してくれたよね

今日その登録消したよ
もう貴方の漢字出てこないや
1文字打っても
全部打っても
もう出てこないや

消すのは一瞬で
横に出てきた赤い削除を押すだけ
それだけで良かったんだって
あっさりと消えてしまったそれを
もう一度登録する気は起きなくて

貴方の名前
どうやって音にしてたかも
何だかもう忘れちゃった
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さり

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#ポエム

インスタのストーリー
性格の悪い女って思われるかしら
貴方のことばかり考えました

友達と行ったディズニー
相手が見えない2人分のご飯
貴方とは取れなかったスタンバイパス
お気に入りって言ってもらえたから、と
私だけが映った写真

誤解のないように
友人は親しい友達に入れて
ああなんて性格が悪い

ストーリーの閲覧を見て
貴方がいるか何度も確認するの
いいねがつかないことくらい知ってたの

少しでも良いから
誰と行ったか考えてよ

私がすぐ他の拠り所を作るような
そんな女じゃないこと
貴方が1番知ってるはず
だから考えてよ

そんな私と
友達をメンションすらしてないストーリー
その矛盾に苦しんで


もう好きじゃないわ 
貴方のこと
本当に
愛を抱けなくなってしまったの
心が麻痺したのかしら
それとも
これが切り替えられたってやつなのかしら

でも貴方の中から私が跡形もなく消えて
貴方が日常を送ること
何となく許せないの
憎しみというにはもっと子供っぽい
負け惜しみのような何か

性格の悪い女って思ってくれるかしら
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さり

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#ポエム

何だか悲しまなくなってしまいました
貴方のことは毎日考えるのですけれど
どうしてか涙は出てきません

友人たちとの予定に胸が踊って
これから一層可愛くなる自分を想像して
ちょっとした贅沢もできるようになりました

私、貴方がいなければ
息ができないのだと思っておりました
手足ひとつ動かせず
瞬きだけが許された世界で朽ちていくものだと
そう思っておりました

けれども何だか身体は軽くて
前より酸素が入りやすい

切り替えられたというやつでしょうか
案外私は強かったということでしょうか
それとも心が壊れてしまったのでしょうか
アドレナリンが切れる時が来るのでしょうか
その時私は嗚咽するのでしょうか
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さり

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戻ったら先輩後輩だからさ
友達になろっか

自分で口にしたその言葉は
やけにぴったりパズルのように
心の穴にハマったのでした

大事な友達が増えた
恋愛とか友情とか区別できないけれど
大事な人ができたって思えるようになりたい
何だか今はそう思えてる

辛いことも多かった
間違いもいっぱいした
傷つけもしたし傷つけられもした

けれど幸せな時間も
愛した時間も確かにあって


あー!良い恋をした!


#ポエム
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さり

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たぶん私の好きに男も女もないのです
だから苦しいのです

でも私が女の子を好きになっても
もし仮に好きになってもらえても
きっと幸せにできないと思うのです

憐れなほどに人の目が気になります
一生を共にはできないでしょう

大切にする自信はあります
愛する自信はあります

だけども私の心の臓に根を張った呪いを解く
そんな人に出会えるとは思えないのです

死んでも良い恋はしたくない

そこまでの情熱を私は持てない

私が女の子を愛するには
世界で私達を2人だけにならないとなのに

そうだ
2人まるで内緒話のように一緒にいようよ

友達という偽りの繭に包んだ恋をしよう

でもそれも一生じゃない
不幸にさせるのがわかってる
そんな恋を罪と呼ぶのでしょう

#ポエム
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さり

さり

貴方がどのくらい甘いのか
もう忘れてしまいました

私が甘党なこと
貴方は誰より知っていたはずなのに

貴方が私にくれたのは
角砂糖のような砂利でした


鼻がきかなくなっていました


私はそれを甘い甘いと言いながら
恍惚とした表情で貪り食っていたのでした

毎日砂利を吐いていたのに
それが当たり前のように受け入れて

私はお砂糖いっぱいの妄想の中
愛されてるお姫様でした

そうして砂のお城が崩れたとき

#ポエム
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さり

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押し付けるような彼からの愛

貴方がいると思っていたので
彼からの愛はいりませんでした

キャップ被ってよと言った彼
私のそんな姿を見たことあるのかしら


柔い言葉は毒でした

毒を食むほど弱っていたのかもしれません

中毒にはなりたくない

視線は感じるけれど音は感じない
そんな彼が怖かった

私 そんな軽くないわ

たばこを一口吸ったあの日のよう

気管支が弱い私
渇きが治まらない喉
ずきずきと痛む胸
じわじわと高揚感

喫煙者にはなりたくないの

#ポエム
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さり

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カリスマだと思いました
天才だと思いました

どこまでも眩しくて遠い彼を見るのが好き
彼が天才ではないことくらい知っています

運動音痴なところが好き
彼が完璧じゃないって思えます

彼が見るのは私じゃないけど
柔らかい妄想の中でくらいは

彼が何を考えてるのかなんて
きっと考えるのも烏滸がましい

笑うとくしゃっとなる顔が好き
眉が下がって泣き笑いのような顔

彼を笑わせることは私にはできないけれど

彼が私を視界に入れてくれる
そんな夢みたいな綿の中に沈んでいたい

#ポエム
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さり

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時間、絶対にもっと良い使い方があった
そう思って迎える朝日は嫌いじゃない

布団の中の身体は十分すぎるほど温かくて
頭と腕だけが冷たい空気に晒されてる

真っ暗だったはずの部屋が青白くなって
部屋の外から聞こえるアラーム音

いつの間にか目が覚めたらしい鳥の声
私だって寝たかった

瞼を閉じても明るくて嫌になる
布団を被ったら息が苦しい

貴方は今日も仕事なんでしょ
こんな私じゃ釣り合わないね

さっき返したライン
早起きって思ってくれるかしら

#ポエム

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さり

さり

合わないことくらい知ってました
考えなさすぎる貴方と考えすぎる私
気にしない貴方と気にする私
楽しさが欲しい貴方と安定が欲しい私

何が私達を繋げていたのかわからないほど

貴方のために生きていたかった
貴方はそんな私が憐れに思えたのでしょう
貴方は十二分に優しい人だから
そんな都合の良い私を手放してくれたのでしょう

終わりにしようと言った貴方
貴方の優しさに縋った私
手放すには貴方が大きくなりすぎました

私をこんなにしたなら責任取ってよ
そう叫ぶほど身勝手にはなれない
そう怒るほど醜くはなれない

私が愛情だと思っていたそれは
いつの間にか貴方を苦しめていた

壊れたはずの心から血が吹き出て
貴方はそれを拭おうともしてくれないのでしょう

#ポエム
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さり

さり

マフラーをするには暑い
からんと音を立てたポスト
電車の音が耳に残る

自転車から降りる彼を止めなかった私
くだらない世間話

日が沈むまで一緒にいようよ
電子のたばこは匂いがしないのね

たばこを甘噛みする唇
吐き出される白い息

初めて口にしたそれは肺を汚して
またね、なんて適当な約束

#ポエム
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さり

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年末、紅白で藤井風さんの満ちていくを初めてちゃんと聞きました。部屋で一人でYouTubeで見てたら、気づいたら嗚咽してました。


変わりゆくものは仕方がないね、と私はまだ手を放せない。

それで良かったと、これで良かったと健やかに笑い合える日が、考えられない、考えたくない。

私は愛されるために愛していました。もし今手を放せなば不安も何もかもなくなって、軽くなることくらいわかってる。

それでも放せないほどの思い出も想いもある。



ごめんなさい、私はまだ手を放せない。もう少し足掻くことを許してください。
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満ちてゆく

藤井 風

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さり

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愛情の実があるとします。

あの人から私に渡される実の数がとても少ないことは気づいていました。元々そういう人なんです、知っていました。

でも時々そっと渡される、クランベリーのように小さいその実を、私は何度も何度も咀嚼して、味がわからなくなって、小さい種のような何かを奥歯ですり潰すだけになってもなお飲み込まず、口に留めているような日々でした。



私があの人に渡す実は、たぶん大きかったんだと思います。林檎のような、またある時はメロンのような。とても一口じゃ食べられないような大きさだったんだと思います。

あの人はそんな大きな大きな実を、胃もたれしながら必死に消化していたんだと思います。果物で胃もたれなんて、何だか笑い話のようですね。




でもあの人はいつしか消化するのを止めてしまったみたいです。どんどんと目の前に積み上げられていく実を眺めながら、それが自分の足元を覆い、遂には自分を押し潰さんとするところまで。

食べるフリがお上手ね。





私、知りませんでした。まあもう手遅れでしょうけれど。だって私にとって実を作るのはあまりにも容易く、当たり前のことだったのです。

でも、もし、あの人が実を手にとって、よく観察して、それからよく咀嚼すればわかったはずです。その実がどれほど味がない、ただの固形物であるかを。



私、知らなかったんです。正しい実の作り方を。

あの人のことを考えて実を作るべきでした。多分、私は周りと、それから自分のことしか考えていませんでした。ごめんね。ごめんなさい。



押し潰されて、あの人の内臓が悲鳴を上げた頃、あの人は初めて私に言ったんです。もう実を作らないでくれ、と。これ以上は辛いんだと。


その時には、私も実を作るのに疲れてしまっていて。でも疲れていることすら気づかず、ただひたすらに、ひたすらに手を動かしていたように思います。




愛情の実は、私という草木から作られていました。でも、何だか今はその草木が枯れてしまったように感じるのです。


人の都合で育てられて、望まれなくなった草木は、誰からも手入れされなくなった草木はいつしか枯れていくんです。自然でなんか生きられないんだよ。
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