今日はベートーヴェンを機にピアノを弾けた。それはよかったのだが、ベートーヴェンはどうやらダミーというか、餌だったかもしれない。なんの餌か?バッハに帰ってくるための、である。ベートーヴェンの音楽、特にピアノソナタは、深く沈潜するという意味では、バッハによく似ている。今の僕にはこの「沈潜」ということが必要だったのだ。疲れ切ってる僕には、ミーハーなものは程々にして、深く味わうことをしないといけないようだ。バッハはやはり真っ先に平均律を聴いた。1番深く沈潜させられる感じがするからだ。しばらくして今は、管弦楽組曲にしている。ユーザーさんにお薦めいただいた「ミサ曲ロ短調」もいずれは挑戦してみたい。きっと荘厳さが味わえると思うから。精神状態は、あれから少しマシになって気がする。とはいえまだまだ重苦しい。もっと深く沈潜して、落ちるところまで落ち切ってから、復活できればと思う。
ダメだ。今日も精神状態がよろしくない。原因は全くわからないが、連日ダメである。それに合わせるかのように、音楽の方もうまくいかない。今のところ、オーケストラ作品が1番落ち着く感じではあるが。ただ、丸一日ダメなわけではなく、朝起きてしばらくの間は元気なのである。今朝に関しては、図らずもピアノまで弾けた。問題は、かなり早い段階で力尽きてしまい、そこからボロボロなことだ。ひとつだけ思い当たるのは、最近、妙にプラスの自分でいようと力んでいることだ。SNSの記事についても、無意識にそうしようと力んで書こうとしてしまっている。もちろん、はちゃめちゃにならないために、ある程度の理性は必要だが、最近は度がすぎている気がする。もっと自分をさらけ出すべきなのかもしれない。そうしろとの体の声なのかもしれない。
まだここの利用の仕方が全然わかっていません。手探りでやっていくのでよろしくお願いします。今、西野カナのMVを見てます。さっきちょっと仮眠を取ってて、目覚めに元気を分けてもらいたくて。最近、やなこと多いので、せめて現実外ではいい気分になりたいですね。