
翼
ミドルクライシスを迎えつつある、30代。貧窮はしていないが、さりとて高い社会的地位にあるわけでもない。であれば平凡な幸せを追及すべきだが、それが一番難しいと知る。若い頃痛いなと思っていたおじさんになってしまった。
人生で何をすべきか、若い頃の答えも未だに出せない残念な大人です。
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翼
1. 終わりなき冒険心
冒険心がなければ、冒険は続かない。
心からのワクワクがあれば、道はどこまでも広がる。
2. 相互理解の快楽
本当の喜びは、相手と心が通じ合った瞬間。
ただ一緒にいるだけで、何気ない時間が特別になる。
3. 心の自由
自由な心があれば、どんな壁も越えられる。
自分らしさを大切にしてこそ、愛は深くなる。
#恋愛 #デート #マッチングアプリ

翼
目的
初回メッセージの最適解に近づくこと。
背景
マッチングアプリ界隈では、「最初のメッセージが重要」とされている。だが、そもそもどんなメッセージが正解なのか?「よろしくお願いします」では印象に残らず、「いきなりタメ口」も駄目。「こんにちは!〇〇が好きなんですね!」と当たり障りなく話しかけても、既読スルーが関の山。
つまり、「自然で、丁寧で、ありきたりでないメッセージ」という矛盾した課題に取り組まなければならない。これは現代の恋愛市場を生き抜くための必須スキルだ。
メッセージ準備
まず、定型文ではダメだと気づく。AIが進化した今、人間がテンプレで勝負するのは無謀だ。
そこで、「相手のプロフィールを見て、その人にだけ刺さるメッセージを考える」方式を採用。しかし、これが驚くほど時間がかかる。5人にメッセージを送るのに30分以上かかり、まるで就活のエントリーシートを量産している気分になる。
さらに、プロフィールが「カフェ巡り」「旅行」「韓ドラ」「美味しいご飯」など、テンプレワードで埋まっている場合、個別メッセージの難易度は急上昇する。なぜなら、99%の男性が「おすすめのカフェありますか?」と聞くからだ。
よって、これを避けるために「カフェ好きなんですね!」の前に何かしらのひねりを加える必要がある。
試行錯誤
実験的に、以下の3パターンで送信した。
① 無難なスタンダード型
「こんにちは!カフェ巡りがお好きなんですね。最近行ってよかったお店ってありますか?」
→ 返信率:15%(生存確率が低い)
② ひねりを加えた興味誘導型
「カフェ巡りいいですね!雰囲気重視派ですか?それとも味重視派ですか?」
→ 返信率:30%(やや向上)
③ 変化球で引っ掛ける型
「カフェ巡り好きって書いてありましたけど、コーヒー派ですか?それともカフェイン摂取はせずに、店の雰囲気だけ楽しむタイプですか?」
→ 返信率:47%(これが最適解か?)
どうやら、質問は「オープンすぎると面倒」「クローズすぎると興味を引かない」ため、その中間を狙うのが鍵だ。
最終結果
最も反応が良かったのは、「選択肢つき+やや踏み込んだ質問」。これにより、返信率は約50%まで向上した。本当に就活と一緒である。マッチングも楽ではない。

翼
目的
自然な他撮り写真の正解に近づくこと。
背景
マッチングアプリ界隈では、「自然な他撮り写真が良い」とされている。しかし、そもそも男が自然に他撮りされる場面など存在するのだろうか。カフェやランチの席で「自然に撮っておいたよ」なんて言い出す友人がいるだろうか?答えは明確にNOだ(断言)。
とはいえ、ニーズが高い以上、やらないわけにはいかない。男女の文化的ギャップを埋め、非日常的な「自然さ」を作り上げることが、現代の恋愛市場を生き抜くための必須スキルだ。
撮影準備
ここで問題になるのは、「友人に協力してもらう」ことに対する心理的ハードルだ。自然に撮れるように頼むには協力を仰がなければならない。しかし、正直なところ、数十枚から百枚単位で写真を撮る必要があるとなると、どうしても気が引ける。結局、一人で撮影を試みることに決めた。
まずは三脚と遠隔シャッターを導入。これで一人でも撮影がしやすくなり、「自然な一枚」が手に入るのではないかと意気込んだ。
しかし、カフェでこれをやるとなると話は別だ。目立つし、周りの視線が気になる。イケメンでもないのに、必死に自分で撮影している姿は死ぬほど恥ずかしい。
シャッターを遠隔で切るたびに、周囲の視線が刺さる気がして、最初は思いっきり恥ずかしさに打ちひしがれていた。特にカフェでは、なかなか「自然に見える」瞬間を作り出すのが難しい。
Dineの写真判定
写真撮影の最大の指標は、Dineの写真判定だ。このアプリでは50点以上が良いとされ、それを目指して撮影を重ねた。正直、良いと思った写真でも30点台にしかならず、50点を超えるのは本当に難しい。9割以上は20点から40点の間に収束した。どうしても自然な雰囲気を作り出すのは一筋縄ではいかない。
最終結果
最終的に撮影した写真の中で一番良いスコアは71点。この写真は自然光の下、スタバのカップを持ちながらテーブル越しに微笑んでいるもので、検索すると恐らく似たような写真が多数見つかるだろう。これが現代の最適解だと思われる。重ねて言うが、こんな場面は男同士では絶対に作り出されない。
一時期、ネット記事で取材を受けた人々がろくろを回すポーズを取ることが話題になったが、今後マッチングアプリの写真あるあるも「カフェで微笑む一枚」になる気がする。

翼
目的
ハイスペックマッチングアプリを試す。
背景
このアプリは審査制で、男女ともに一定のスペックが求められる。私は最底辺ギリギリのラインだったが、審査基準をどうにか突破した。いざ入ってしまえばこちらのもんである。
準備段階では、筋トレで体を絞り、BBクリームを塗りたくり、ZOZOTOWNで「高見え服」を探す。外見を整え、YouTubeでイギリス王室の動画をひたすら観て、ロイヤルファミリーのマインドセットを作り上げた。—これで虚構のハイスペックメーンが完成した。
待ち合わせ
なんとこのアプリ、自動デート設定で、当日までほぼ何の情報もくれないガチャである。デートの日、朝青龍が来ても驚かない覚悟を持っていたが、普通に美人だった。さすがハイスペックアプリだなと思ったが、こちらも虚構のハイスペックメーンとして振る舞う決意を固める。
カフェ
性格の良い美人は実在する。
初めて、脱毛や投資や宇宙神の話をしない美人に出会った。嬉しすぎて泣きそうだった、多分ちょっと涙出てたと思う。
この恩義には報いなければ、侍の子孫とは言えない。精一杯楽しませる為に、頑張ったが、楽しんでくれたかは正直不安だ。会ってる時はそんなことはおくびにも出さないが、恋愛市場で戦う男達はみな不安を押し隠しているものである。
多分相手の方が一枚上手で、終始会話をリードしてもらった自覚はある。普段は女性に話してもらうよう心掛けているが、この日ばかりは手のひらの上で転がされている気分がしていた。
結論
いつも良い人に会いたい、良い人に会いたいと思っているが、いざ実際に現れると、大変だ。付け焼刃の虚構ではなく、本物の男になりたいと心から思った。スペックを上げるために、筋トレもするし、仕事もしっかり取り組もうと決意した。まだ付き合ってすらいない、一度会っただけの男にすらこう思わせるのだから女の人の力はすごいなと思う。行動できるかは自分次第だ。二回目のデートは今週中に誘うし、うまくいかないかもだし、そもそも断られるかもだし、まさに戦場の霧だが、とても楽しみだ。そのチャレンジをさせてくれたことがありがたい。
今は一緒に行きたいねと言った、ツタンカーメン展に行けることを心から願うばかりだ。きっと行けるといいなと思う。
#マッチングアプリ #デート

翼
ファンタジー戦争映画の名作
たまには恋愛映画でも観てみようかと思い、昨年話題になっていた本作を鑑賞しました。
まず申し上げますが、この映画はリアリティが皆無です。おそらく最初から「そのあたりは気にしないでください」という覚悟で作られたのでしょう。「なんとなく大戦末期の日本っぽさ」を醸し出していればOK、という感じです。
正直、特攻隊映画に青春の恋愛を無理やり組み合わせたような作品だろうと避けていましたが、実際その通りでした。ですが面白かったです。
この映画の面白さとは
何が面白いのかと言うと、この映画は「女性の心をえぐる」事に完全特化している点です。
喫茶店でかき氷デートをするイケメン軍人が、いざというときには必ず駆けつけて命がけで守ってくれる。その姿は力強くて優しく、少しお茶目な一面もある。そして何より、常にあなたを一番に想っている。でも、絶対に死ぬ。どんなに泣こうが叫ぼうが、この男は必ず死ぬ。哲学書を愛読する物静かな秀才だけど死ぬ、
おそらく裕福な家庭の出身。それでも死ぬ。何がどうあろうとも、この男はお前だけを想い続けたまま死ぬ。という強烈なメッセージ性を放っていました。
女性の心を抉る要素をこれでもかと詰め込んだ展開は、令和の女子高生が観れば失神するだろうと思っていたら、案の定、TikTokでは阿鼻叫喚でした。
また、個人的にハラハラしたのは、贅沢は敵だ!の風潮のあった当時の日本で、喫茶店という洒落た空間が存在し、しかも若い男女が昼間からいちゃついていたので、「愛国婦人会が突撃してきてもおかしくない」と勝手に心配していました。
教育映画としての成功と懸念
若者への教育映画としては大成功ではないでしょうか。この映画を観た女子高生は間違いなく「戦争なんて絶対に嫌だ」と強く思うはずです。しかし、男の子はヒーロー願望が刺激されかねないなとも思ったので、そんな子にはプライベートライアンのオマハ上陸シーンです。内臓ぶちまけた兵士がママー!と泣き叫んでいるのを見れば反戦の想いを強くするでしょう。これで日本の未來は安泰です。
総括
女性が好む要素がふんだんに盛り込まれていたため、私自身も非常に勉強になりました。興行収入40億円も納得です。

翼

翼
目的
脱毛の勧誘が目的かもしれない女性とのデート。
経緯
彼女のプロフィールに「美容に気を使っている男性が好み」と書いてあった。どうやら美容に関して相当な情熱を持っているようだ。最初は軽い会話を楽しんでいたが、途中からその情熱が脱毛に向かっていくのを感じる。
実施内容
待ち合わせ:
駅で合流。写真通りの美人で、こちらも自然と笑顔になる。カフェに向かう道すがら、彼女は美容に関するトピックを振ってくる。こちらも話を合わせながら、「意外と会話が弾むな」と内心喜んでいた。
カフェ:
注文を済ませ、席に着くと彼女は「美容の話題が楽しい」と嬉しそうに語り始める。話の中心はスキンケア、健康、そして脱毛へと徐々にシフトしていく。彼女はさりげなく「脱毛ってやっぱり男性も清潔感を保つために必要だと思うんだよね」と言う。
やり取り:
その一言で察したが、表情に出さず「確かに最近はそういう男性も増えてるよね」と返す。そこから彼女の情熱は加速。脱毛のメリットを熱心に説明し始めるが、こちらも負けじと応戦。
「肌に合わなかったら大変そうだよね」
「それでも続ける人が多いってことは、効果がすごいんだよ!」
「でも、美容クリニックって突然閉院したりとかあるって聞いたけど」
「そんな心配、今の時代は大丈夫!信頼できるところを選べば問題ないよ!」
次第に彼女の視線が真剣味を帯びていく。「実際、今ならすごくお得なプランがあってね……」
通常料金80万円の所、なんと35万円になるらしい。涙が出るほどお得である。
結果:
「契約しなくても、とりあえずカウンセリングだけでも行ってみない?」と笑顔で提案されたので、こちらも、
「そんなに脱毛してほしいなら、毎日肌と毛穴の画像を君に送るから、それをまとめて、最適な施術とアドバイス、期間をしっかりパワポ資料にして提案してよ」
少し沈黙が流れた後、彼女は微妙に引きつった笑顔を浮かべて、「それはちょっと……」と返す。なんでやねん。
総括:
マチアプで美容の話を男にしてくる美人な女性には気を付けたほうがいいと思いました。

翼
目的
マッチングアプリで出会った女性とのシーシャデート
経緯
彼女のプロフィールに「余裕がある男性が好み」と書いてあった。それならシーシャで余裕を見せるのが一番だろうと、シーシャバーを選択。初心者でも煙を吐けば余裕を見せられるだろうと、安易な考えで臨んだ。
実施内容
待ち合わせ:
駅で合流し、シーシャバーへ。緊張せず会話を楽しみながらお店に到着。
シーシャバー:
久しぶりだったのでシーシャの吸い方がわからず、少し戸惑いつつも煙を吐いて余裕を装う。店員さん、ありがとう。
その時、彼女が突然こう言い放った。
「私、あなたより年上だけど、見た目はあなたのほうが年上に見えるから、実質私は年下じゃない?」
ここにきて、常識を覆す理論の爆誕である。
彼女は実年齢40だが、20代後半と言われることが多いらしい。
正直なところ、まともな男であれば「老けてますね」なんて言う奴はいないので、反応に困る。
先週会った男性にはこう言われたそうだ。
「若い子が好きだったけど、あなたは見た目が若いから良かった。」
いや、本当にそいつは「良かった」と思ってるのか?
若い子が良ければ普通に若い子にいくだけだろ、適当に口説いてホテルにでも行きたかっただけだろ、と喉元まで出かかったが、堪えた。
結果:
最後は特にそういったお誘いもなく解散となったが、彼女は少し不服そうにこう言った。
「君は年上なんだから、ちゃんとエスコートしてほしかったな。」
大人の余裕は難しい。

翼
ある時珍しいことに、「会いませんか?」と誘われたから、「じゃあ近くの駅で今週の水曜日どうですか?パンケーキ食べます?」と返事したら、「どうしてそんなこと言われないといけないんですか?!私、ダイエットしてるから、誘わないでって書いてありますよね?!(※書いてない)」からのブロック。
結婚てこの先にあるらしいけど、石破政権の婚姻強化政策、これ突破できるの?
#恋愛相談 #政治 #石破茂

翼
目的: マッチングアプリで知り合った女性とのランチデート。
経緯:
プロフィールに「真面目な恋愛募集中」とあり、趣味も合いそうだったため、パンケーキ店で初対面することを決定。
実施内容:
1. 待ち合わせ:
駅前で合流。事前に自分のことを、「踏み潰されたあんパンみたいな顔」と謙遜していたので少し心配していたが、実際には顔が小さくて可愛いタイプだった。ただし、その表現の独自性と勢いには圧倒され、すでにキャラクターの濃さを感じさせた。
2. 会話:
会話が進む中で、彼女は突然「プレアデス星人の波動を感じるには、彼らと同じようにハゲていないといけない」という話をし始めた。この理論を提唱した教祖もハゲているらしく、宇宙の波動を感じるためには髪の毛は邪魔だと、YouTubeで真剣に語っていた。確かにプレアデス星団は恒星の集まりで、放射線はヤバそうなので頭皮には良くない環境であろう。理論の真剣さと、白人のおっさん教祖の見事な頭頂部が面白すぎて、笑いを堪えるのがやっとだった。
3. 結論:
最終的にプレアデス星人の波動を感じる頭頂部になるようすすめられたが、地球人でいたかったので断った。
結局、何一つとしてわかり合えた気はしなかったが、恐らくあんぱんの妖精とデートしたんだと思う。

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目的: マッチングアプリで知り合った女性とのデートにおけるプラネタリウム訪問
経緯:
マッチングアプリで知り合った女性とデートを決定。彼女が「星が好き」というので、プラネタリウムを提案。
実施内容:
1. 待ち合わせ:
駅前で待機中、声をかけられて振り向いた瞬間、土俵入りする勢いの朝青龍が現れる。写真詐欺案件が発生。
2. プラネタリウム内での会話:
星に関する会話を試みるが、会話は全く噛み合わない。「オリオン座きれいですね」
「あー、聞いたことあります」
星好きでは無い事が判明し、前提条件崩壊。
3. ナレーション:
プラネタリウムのナレーション「昔の人は星を頼りに航海しました」
こちらは現実の荒波により遭難。
結論
待ち合わせ時に、朝青龍クラスと遭遇した場合の緊急回避手段を検討すべし。


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翼
驚くべきは、実際に会った時の態度まで変わること。俺はイケメンじゃない。それでも「アプリで人気の男性会員」という、社会で何の役にも立たない権威のおかげで出会いのチャンスが増える。これって健全なのか?正直、頑張っていいね数を維持しないとすぐにマッチングゼロになるし、なんだか廃人ゲーみたいな世界だ。
でも、このルールに乗らないとアプリでは戦えない。そんな現実、どう思う?

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いい人がいたら、付き合いたいはなぜ駄目か?
「いい人がいたら付き合いたい」という理由だけで恋愛を始めることは、目的が不明確なためうまくいかないことが多い。恋愛においても戦争のように、明確な目標が必要だ。相手が「いい人」かどうかは一時的な感情に過ぎず、その曖昧さでは関係の方向性を決めることができない。目的が不明だと、どこに向かって進むべきかが分からなくなり、関係は深まらず、最終的にマッチングすらしない可能性が高くなる。恋愛はお互いの価値観や目標を共有することが重要で、漠然とした期待や感情だけで進めると、最初の一歩すら踏み出せないことになる。
よって、真剣交際は勿論のこと、遊びたい人を作るだけの時であっても、「真剣に遊び相手を作る」事が重要である。


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