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ユングのタイプ論を再考します。
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(INTJ INTP ESFJ ESFP)
→自分の会社を作りたいビジネスマン、起業家
大学教授、政治家
・根っからの農耕民(定住民)→優等生
(ENFP ENFJ ISTJ ISTP)
→官僚的組織全般(警察、普通のサラリーマン)
・遊牧民になりたい農耕民→お節介
(ENTP ENTJ ISFJ ISFP)
→インフラ系、社会基盤、教師、たまにカリスマリーダー
・定住したくない人たち→表現者
(INFJ INFP ESTP ESTJ)
→芸術家、スポーツ選手、思想家(宗教家)

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B「気功?怪しいな。気のせいなんじゃない?笑」
A「そう!まさにその「気」のおかげなんだよ!」
B「確かに」
ってなるくらいには「気」は身近な概念なのに、
(やる気、元気、天気、空気、雰囲気)
これほど胡散臭いと思われている概念はなかなか無いよな。
やはりアメリカの陰謀…

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「楽しみ」なのではないか。
「楽しい」という感情だけが、名詞化されると未来のことを指すのは興味深い。
例えば、「明日の旅行が楽しみ!」とは言うが、
「明日の葬式が悲しみ」とは言わない。
未来の不確実性をポジティブに評価するために言葉を作った日本人の知恵を感じる。

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官僚制的認知をするタイプ
ENFP
ENFJ
ISTP
ISTJ
ENTJ
ENTP
ISFP
ISFJ
封建制的認知をするタイプ
INFJ
INFP
ESTJ
ESTP
INTP
INTJ
ESFJ
ESFP
官僚制的認知の人は「普通」を認識している
封建制的認知の人は芸術的な感性がある。

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他人が何を感じているかを自分が感じているように感じる。
だから他人が嫌な気持ちになるということが、「自分の気持ちとしても」嫌なのである。
ESFJやENFJのひと(外向感情が主機能)は、
自分が相手だったらどう思うかという仕方で感情を移入するため、自分がされて嫌なことをされている人が存在することが許せなくなる。

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赤と青がどっちが好きかと聞かれて、青が好きと答えると
「あなたは青が好きな人です」と表示されるだけで何も新しいことを言っていないところ。
だいたい内向が外向かなんて気分で変わる。
意識は外界に適応するための機能だとしたらそれはある程度の流動性を持って然るべきだから、せっかく診断テストをするなら、相対的に動きづらい無意識のタイプの診断を目指すべき。
その無意識的なタイプに基づいた結果が画像の通り。


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呪術廻戦編
主人公がお節介グループなのであんまりジャンプ感がありませんが、表現者グループの五条悟や優等生グループの伏黒恵にフィーチャーされることで人気が出たものと思われます。
五条はよくENTPとされますがESTPだと思われます。もしENTPだとすると主機能に外向直観がみられるはずですがその描写は全くありません。
むしろ物理的な最強を志向していますね。
(主機能のSe)
宿儺は表現者グループの全てタイプを満遍なく混ぜたらあんな感じになります。ここではESTJとしましたが!
一般に人生の中でそのグループの中のすべてのタイプに変わることができると考えています。
宿儺は長く生きてるので表現者グループの全てのタイプが混ざったような性格ですね。
夏油はINFJとされることが多いですが、INTJとESFJのあいだくらいだと考えられます。
真人はESFPとINTPの間くらいでENTPに見えてしまいますが、行動原理がまるで違います。
漏瑚はお節介で、呪霊の未来のために生きていますね。いわゆるENTPは九十九由基でしょう。
物語としては、ラスボスの合理経済人(夏油傑、けんじゃく)と正義の味方のお節介(虎杖)の対立の中で優等生(伏黒、七海建人)や表現者(五条悟、乙骨、宿儺)が成長するという構造になっています。
誰の成長がよく描かれているか?に着目するのです。


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ワンピースは主人公のルフィが優等生のENFPですので典型的なジャンプ漫画です。
麦わら海賊団のメンバーを見ると個人主義のメンバーが多いです。
これがいわゆるワンピース型組織と言われる所以で、それぞれの夢を持ちながら同じ船に乗って冒険する中で、個人を超えた集団への感情を育むという物語です。
私はENTPの全体主義者なのでワンピース型の組織をあまり評価しません笑


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進撃の巨人編
主人公がどのグループに属するかで物語の世界観が大体決まります。
合理経済人VSお節介という対立が基本構造にあり、優等生と表現者がその狭間で葛藤するというのがジャンプとかでよくあるパターンです。
進撃の巨人の主人公エレンは合理経済人グループですので、ジャンプ漫画とは違ってあまり「主人公成長物語」と言った感じではありません。
主人公の内面の成長物語というよりは、世界観自体、ストーリー自体の面白さで勝負しています。
ジャンプ的な成長物語として見るなら主人公は
アルミン、ミカサ、リヴァイです。
特に、ミカサを主人公として見るとジャンプになりますが、内面の成長の表現がわかりづらいのでそこをいかに読み取るかが鍵です。
主人公成長物語ではない型のアニメとしては他に
・コナン(ENTP)
・ルパン(ENTP)
・デスノート(ENTJ)
・北斗の拳(ISFP)
・呪術廻戦(ISFP)
呪術廻戦に関しては虎杖(ISFP)以外のメンバーに焦点が当たることが多いのでジャンプ感がなんとか保たれていると思われます。


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第一弾は進撃の巨人にしますー


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(気分によって自分の性格が違うという自覚が割とある)
ですので本当の自分探しみたいなことはしなくていいと思われます。
全部自分で良いでしょう🆗


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内向型=陰キャ
という理解からもう少し進んでみる。
外向過程では客体を高く評価し、価値のあるものとして受け取る
→その結果、主体は客体に引き寄せられて同一化する。
内向過程では、客体よりも主体に価値をおき客体から分離・独立しようとする。
→一種の自己防衛過程となり、客体を主体に引きつけようとする(承認欲求)。




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