問「私のことどこが好きって聞かれたらどう答えるか」解「聞かれる前にそういうのは日ごろから伝えたほうがいい…聞かれた時点で負けよ。」孫子「百戦百勝は善の善なるものに非ざるなり。戦わずして人の兵を屈するは善の善なるものなり。」
ウクライナの紛争で思ったのは、歩兵に代わるロボットが欲しいということ。安価で使い捨ての移動能力の高いロボット兵士があったら、ぜんぜん人が死なずに済む。もっと言えば、もう経済力(生産力)と技術力だけの戦いになる。つまり戦う前から結果がわかる。そしたら誰も戦争しない。それでいいよ、もう。
2022年にミアシャイマーがハンガリーで行った講演がとても面白かったのをおぼえている。ttps://www.youtube.com/watch?v=m-2Oy3MVyyAロシアとウクライナの紛争を予言していたと言われているが、ぼくが見たのは紛争が勃発したあと。当時はまだAIによる翻訳なんてなくて、Youtubeの字幕を見ながら繰り返し英語を聞いて理解しようとしたのをおぼえている。懐かしいなぁ…
ミアシャイマー「(プーチンが)ウクライナを征服したり、大ロシアを作ったり、他の国を征服することが望ましいと考えた証拠はない」”...there is no evidence that he thought it was desirable to conquer Ukraine or to create a greater Russia or to conquer any other country...”ミアシャイマーでさえこういうなら、これが真実なんでしょ…
宇野常寛が「人間外の事物とコミュニケーションを取る」ことを『庭の話』で述べているみたいだが、これいったんSNSのような承認の交換が行われる場所から離れることを意味するみたい。そういえば養老孟司も「オフィスの机の上にでっかい石を置け」と言っていたな。この場合は、「意味がないものに触れることで、意味に対する問いをやめる」という理由だそうだ。なかなか興味深い。
TBS CROSS DIG with Bloombergシリーズ名のセンスがいい・Page Turners 本の紹介・Human Insight ビジネス×人の心・The Priority キャッチーな経済ニュース解説・WORLD DECODER 国際ニュース解説・FUTURE CARD/1on1 著名人インタビュー・CROSS DIG SELECTION 世界ビジネス解説 (Bloombergっぽい)・CROSS DIG Economic Labo 経済・金融 (Bloombergっぽい!)ちょっとおしゃれよね。そのせいで少しインテリ向け過ぎる感が出ちゃうけど…
TBS CROSS DIG with Bloombergのクオリティが最近高くていい。結局テレ東とTBSという既存メディアが、資本の力を使ってどんどん優秀な人の番組を出しまくる戦略が当たるよね。Abemaはそろそろ赤字に逆戻りしてくれないかな笑
「財務省解体デモ」は別に賛成でも反対でもない。というのは、①財務省を解体すれば、すべてが解決するほどことは単純ではない。一方で、②財務省には本来の役割以上の権力があり、いびつな税構造の形成に責任がある。という見方も間違っていないと思う。なにより、オールドメディアのテレビ・新聞だけ抑えておけばいいだ、とふんぞり返ってる既得権益層には良い薬だと思う。大衆が正しいことなんて、おそらくないだろうから、その力をどのように活用して日本をよくしていくかが大事なんだよ。そういう意味では、特にGravityで議論をしているみなさんの中から政治系Youtuberが出てきたらいいのに…と思っている。(ぼくがやらないのはその器量がないからです。)
Youtubeの山椒魚通信という、政治を評論する若い男の子のチャンネル、いい。内容がとてもまっとうなだけでなく、アメリカを歴史を踏まえてこき下ろしてくれており、トランプもファシストと断言していて、さらにビジュアルも細くて寝癖がついてて、とっても可愛い。完璧だ…(どうしてもまっとうの域を出ないのは若さゆえに仕方ないこと)2倍速で再生するとちょうどいいので、ぜひ聞いてみてほしい!
自分のチ。に対する違和感をほぼ言語化してくれた記事を見つけたので共有しておく。(しかも自分よりとても上手に)ttps://adenoi-today.hatenablog.com/entry/2022/07/21/210916
チ。を読んでて一番の違和感はやっぱり登場人物の一人あたりの貢献度かな……科学ってそんな一人二人の業績で、劇的に進歩することはないイメージなんだよね。あと、科学者は基本的には仕事としてそれを行っているわけで、教会が禁忌として取り扱っているものを命がけで研究した、というわけではないと思う。ガリレオ・ガリレイが弾圧された理由も、以下の通りで、「当時(中世イタリア)の権力者たちの権力争いの渦[注 2] に巻き込まれる中で、次第に敵を増やす形になってしまい[13]、ついにはガリレオのことを快く思わない者によって、彼の支持した地動説を口実に異端審問で追及されるように追い込まれたり、職を失ったり、軟禁状態での生活を送ったりすることになった[13]。」 From Wikipedia 潤沢な科学者・研究者層がないのに、一部の研究者が教会の目を盗んで地動説を完成させた、という歴史観にはどうしても違和感を感じてしまう。……まぁ、主題はそこじゃないのでね。(一切ドラマのない漫画になってしまう…)なので、そんな野暮なことを突っつく必要はないんだが…たとえばさ、地方のいわゆる「しょうもない」大学の「しょうもない」研究テーマについて「なけなしの予算」で研究している人たちだって、科学の研究において大切な役割を果たしているのであって、チ。の言葉を借りれば、「同じ時代を作る仲間」なんだよね。こういう人がいないと、きっとだめなんだよ。ま、野暮な指摘かもしれないが。
Gravityの議論界隈(哲学系)並みにめんどくさい。神が存在するか→いるかも知れないし、いないかもしれない。 いるともいないとも証明できないものは議論してもしょうがない。 そういうのは話してもしょうがない。人間の知性を信じていない→そりゃ100%は信じれないけど、 それは限界があるだけで、 一切信用できないと断じるの暴論じゃないか。 信用できないとそもそも判断できない。 感覚とか言うが、知性と感覚の区分がそもそも可能なのか? というか、言葉を使った時点で負け。とか考えちゃうぼくもめんどくさい。