
ゆでたま🐣
展示/映画/現代アート/書くこと、考えること、企画すること/庭園/デザイン/読書/ファッション。主に展示のレビューを載せるヨ〜🧑🎨💖
現代アート
展示巡り
絵画・原画
installation

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※虫苦手な人いると思うので、他の生き物はコメント欄に!





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あの時も寝落ちした時だった。ふと目が覚めて身体を起こしたら、中学の同級生がパソコンの前で書類を漁っててね。なにしてるの?って寝ぼけながら声かけたんだけど無反応で。気づいたら消えていて。なんだ夢かと思い、そんなに仲良しでもなかったから不思議だなと思って携帯開いたら、その子が亡くなったって友人から連絡来てたり。人生はふしぎに満ちていますね。

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「いっぱいになるまで空っぽに」「まっすぐになるまで曲げろ」。会場に並ぶのは、矛盾した一文の数々。
無意識に意味合いを探してしまう。それがことば。恋人からもらったLINE、友達がカフェでふと漏らした一言。そういう小さなカケラが気になって、落ち着かない。あれ、なんか気に障らせちゃったかな。もしかして怒ってる?もちろん、繊細な目配りも大事。だけど、もっと大事なのは木から森を見るのではなく、いろんなパーツを集めて上から冷静に眺めてみてみることなのかも。
ローレンス・ウィナー
EMPTIED UNTIL FULL(いっぱいになるまでからっぽに)






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#村上隆
#中野ブロードウェイ





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何十メートルもある高さの天井から吊るされたのは、無数のガラス玉。壁には痕跡のある水彩、床には木の縁側。展示室に立ち入った瞬間、ふと宙を見つめる。
皆、そこになにかを見つける。
憂うことなく、手放しに喜ぶこともなく。ただ、世界のありのままを受け入れること。その水平線の先にだれかを受け入れたり、受け入れられる関係がある。すべては祝福されるべきいのちなのだから。そんな思想を感じられる、やさしい世界でした。
にんげんなのだから、ときに感情に波風が立ったり、他人を傷つけてしまうこともある。そんな時も受け入れられる自分でいられたらもう、それで。
内藤礼 生まれておいで 生きておいで
東京国立博物館





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カールアンドレを観に、川村記念美術館へ。
なんとこれ、彫刻の上を歩ける展示!
鉄、木、石。質感も感触も個性があって面白い。規則的に配置された素材のいろんな表情に妙に惹かれる。
彫刻って奥深すぎるね。一体なにを彫ってるんだろうか。





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この仕事は何のためにやってるのか。これまでの努力は...と物事の意味性に興味がある昨今🙂(考えないほうが健全でいられることが、世の中には沢山ある)
そこで行ってきたのが、偶発的な産物をもとに「無意味を重ねることで意味を見出せないか」ということを問う展示です。
インクジェットの重なりでできた突起物の羅列が抽象絵画のように見えたり、印刷のプロセスで生まれた無駄を重ねた本のようなものには何も書かれてないけど、思想の体積にはなっている。一見、無意味に思えることもいつか意味のあるものになって還ってきたらいいな、と少し感慨深くなる展示でした。
小野耕石 S.d.展







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なかよしのグラ友さんと、ついにはじめまして。からのキリコ展へ。
今回は日本初の大回顧展ということで、初期から晩年の作品までが一挙に集結。生きている人間の顔がマネキンになっていたり、部屋の真ん中にボートを漕いでる人がいたり。一体なんだこれは?というふしぎな絵を描くキリコ。
これは「 無意味」を描いているそう。。シーンや環境のチグハグ感で違和感を感じさせることで、そのものの本質に目を向けさせることが目的らしい。うん、よくわかんないんだがとにかく変な絵ばかりで妙に惹かれた。シュールなんですね、マグリットとは違う面白さ。
時代に応じて作風を変化させてきたのも特徴。ポップアートの先駆けになったり、予知能力というか先見の明があった人のよう。軽妙で面白かったので、デートにもおすすめです!
デキリコ展 東京都美術館






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まあ泣くよね。笑笑 こういう奇跡に立ち合える瞬間は、人生であと何回あるだろうか。



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世にも奇妙で可愛いテキスタイルの展示へ!使っているのは、なんと工業用のロープ。日本の街並みや日本庭園を編み込んで表現した作品らしい。こんなに色とりどりのロープが工業用に使われているなんて驚き!
ジャクリーン・サーデル 「Bliss!」








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ソ連が人類初の宇宙飛行した時、黒人は人種平等を訴え、日本人はまだ自由な海外渡航さえ許されていなかった。
根強く残る差別や暴力を刻んだブラックアートと日本の民藝。独創的なアイデンティティを形成してきた二者。まるで違うようで似た二つのカルチャーがもしも一つの可能性として存在したら。
この展示は、ブラックアートを称賛するでもなく、民藝を再生するのでもない。哲学の可能性を作品を通して示すことで、現代に大きな問いを提示している。
地球に住むすべての人が等しく尊厳や自信、称賛、歓びを享受するために。あらゆる文化は祝福されるべきなのだ。あたらしい文化がつぎの時代を創っていくのだから。
<ゆでたまの戯言>
アフロ民藝と称する作品群のアウトプットには少し疑問点もあったけど、哲学的なアプローチは新しく、とても新鮮で面白かった。ひとえに森美のキュレーター、すごすぎ、、








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3万5,000回。これは、ひとが一日に決断する回数だ。ほとんどが無意識的な選択。つまり、人生は自分の関心領域外のことで少しずつ構成されている、と言っても過言ではない。
無意識は、潜在意識でできている。だからこそ、自分の価値観や常識が拡張したり、揺らいだりする体験がなければ新しい無意識へは踏み込めない。
まったく違う概念を並列にすることで無関心領域にあった事象を関心領域に侵入させたり、目に映った悲劇の景色を重ねることで弔いを表したり、別の視点から見つめることで言葉の主体の在処を問うたり、身近なものを手にとって世界のスケールを捉え直してみたり。
時間と空間の距離を測り直して、まるで現時点から世界を見つめ直すような。不思議で面白い展示だった。
#橋本聡「なくなる」展








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親しい友人や恋人と話す時って、なんであんなに開放的な気持ちになるのだろう。
すべてをジョークにして話してしまいたくなる瞬間。今ならバカみたいな"から騒ぎ"も、夏のせいにできる気がしてくる。
ここは、カリフォルニアのビーチ。陽に照らされた心はもうすべてを受け入れているし、すべてを受け入れる覚悟ができている。ブレる日も、自分のことを好きになれない日も、そういう居場所があるだけでパワフルな自分にいつだって還れる。







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白と黒で世界を二分せず、ただやさしく肯定する。そんな在り方を表現した版画展へ。それはたとえて言うのなら、心の中で植物を育てているようなもの。花を咲かせるか、今はまっすぐに茎を伸ばすか、枯らすか。すべてが自分次第。
いちばん惹かれたのは、【faith(信頼、自信、確信)】と添えてあった版画。手に持っているのは、雲だそう。だれも掴んだことがなく、みんな同じ形を思い浮かべるもの。時の経過とともにゆったりと流れていく。雨も嵐も快晴ももたらすもの。他者との関係だって雲のような存在かもね、と受け入れられれば、もっと日常は穏やかであたたかいものになるのかも、なんて。
#個展





ゆでたま🐣
まぶしいほどの日差しが降り注ぐ日、下北沢の個展へ。バイタリティあふれる、夏の情景が並ぶ。スワンボートに乗る二人は信頼のもと肩を寄せ合い、広場で野球する二人は戦いのエネルギーに満ちている。みずみずしいスイカが待ち遠しかったかのように鮮やかな色を見せたかと思えば、満月のもとでは、犬がいつか月を食べる日を夢見ている。今年も夏がやってきた。
#個展








ゆでたま🐣
世界のお茶カルチャーを学びながら、静岡が誇る緑茶を体感!お抹茶を点てたのは初めてで、とても感銘を受けました🍃ミュージアム周辺は、見渡す限りの茶畑。美しい日本を楽しみながら感じられるので、外国人旅行客にも人気みたいです!✨







ゆでたま🐣
#現代アート







ゆでたま🐣
今回の対談は、対談相手の出版を記念したもの。
組織におけるコミュニケーションを糠床の「発酵」に例えるの、最高だったな。。やっぱ私は読書量と表現量が足りない。やらねば!
#ウェルビーイング


ゆでたま🐣
360℃、見渡す限りのおしゃ空間!!!
ご本人とお話しできた上、数ヶ月分のおしゃれを吸収できてこころが潤いました😍夢中になりすぎて肝心の展示と一番気に入ったグラスを撮り忘れた。。




