俺にとっての音楽は感情の発露であって緩急であって静と動であって、良い音楽であるってことは全然求めてないんだよな。何を良とするかってのもまた議論になるだろうけど、上手い、音が綺麗、音楽家の賞賛なんていうのは、俺の評価軸にはあんまり入ってこない。
しばらく楽器も触れなかったしルームも行けなかったし、グラビティ離れが進んでたんだけども。久々にルーム行ったり楽器弾いたりするとそれはそれでとても楽しいのよね。皆様に定期的に感謝の意を表しておきます。ありがとう。
とあるルームでちょっと話題になった言葉「捧いで」結構使われているらしい。「捧」は訓読みだと「捧げる(ささげる)」しか読み方が無いと思っていた。朝日新聞のネット記事を参考にしたところ、「捧ぐ(ささぐ)」という文語的表現から五段活用的な誤用が始まり、「捧がない(未然)」「捧いで(連用)」「捧ぎます(連用)」みたいな言葉が生まれたのかな、と
「ちょっと思い出しただけ」を観終わった。元々恋愛系は大変苦手であるのだが、それを踏まえても共感する部分が無さすぎて俺には難しかったかな。社会のルール破ってバカップルやってもお互いに気にならないとかの方が、話の感想より先に来てしまう。
やっぱりパンクが俺の立脚点にあるんだなあ、と思う。ここでルームやろうと思ったのもMillencolinをひとりでも多くに知ってもらおうっていうのが理由のひとつである。最近曲数が多くなりすぎて全然やれてないのも俺らしいけど。もし最初に嫌な思いをしていたらやろうとも思わなかっただろうから、その頃に出会った全ての人に感謝しなきゃ。
今まで楽器やってて痺れを感じたことなんかないのだが左手がちょっと危ういな。雪片付けのしすぎなのか、加齢、病によるものなのか、練習しすぎなのか、まあ原因は色々考えられる。ここからの人生で今が一番若い。年を重ねるごとにこの言葉は意味を増していくわね。
さて、2024年最後のルームも終わりました。遊びに来てくれる皆様のおかげで、グラビティをなんとかやっていけてます。今、人生の中で一番楽器上手くなってるんですよね。本気で楽器やるのは学生の時以来なのに。何歳になっても人は成長できます。心も趣味も。また来年も適度にルーム開いたり遊びに行ったりする予定ですので、その際はよろしくお願いします!