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 昨日の新聞。小さく出ていた見出し、個人の物価予想「一年後11.5%上昇」を見て。
『あー、来年も食品を中心とした身近な商品の値段、上がるな~。』とぼんやり思った。
 この一年をみて、肌感覚でも食品の価格が上がっている。昨年には「価格の優等生」のもやしの値上がりが話題になっていた。
 原因は複数あるが、まずは為替が大きく円安に触れている事。二つ目は世界情勢である、ウクライナ戦争とイスラエルでの戦闘がある。

 為替は今、円安を是正するため、まさに政府が為替介入で躍起になっている。今年に入りGWの薄商いを狙って介入したのが印象的だが、すぐに元の160円近い水準に戻り影響は一次的であった。直近の160円付近を推移する前は、長らく為替は瞬間的なブレがありながらも105-115円程の幅に収まっていた。2022年2月より始まったウクライナ戦争をきっかけに3月には為替が115円→150円まで跳ね上がった。そこからは、大体150円台。直近は160円台にのったりしている。
 円安になることでなぜ、物価が上がるかというと、輸入物価が上がるから。これだけだとわかりづらいと思うので、大雑把に思いつく具体例をあげる。
 輸入物価と一言にいうが、家畜を育てるための飼料のほとんどが外国産。野菜を育てる為の肥料に含まれる原料は外国産。イスラエルでの戦闘でも少し話すが、物を運ぶためのガソリンも外国産。サッとあげた一例だが、身近な食品や移動するための原油など自身の生活で思いつくもののほとんどが外国のモノであることがわかる。
 一応昨年から平均賃上げ率が5%を超えるような高い賃上げを実施してはいるが、物価の上昇が大きく、今年5月の実質賃金はで26年連続マイナスであり前年同月△1.4%であった。全然、物価の上昇に賃金の上昇が追いついていない。
『そりゃ~、生活きびしいよね~。』

先の投稿に続く

#まさかのページ分かれた
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イスラエルのガザ地区で起きている戦争について。

まず整理整頓するのが難しい。日本人の感覚に薄い、民族や血筋、宗教に政治や経済がこんがらがっている。コレちゃんと浅くでも理解できたんかな(;'∀')



イスラエルの中にパレスチナ自治政府(ガザ地区とヨルダン川西岸)が出来たのは、イギリスの三枚舌外交を発端に、4度の中東戦争を経てノルウェーの仲介のもと「オスロ合意」を締結したから。


パレスチナは地域名であり、地中海東海岸の地域をパレスチナと読んでいた。第一次世界大戦までオスマン帝国に属しその後、イギリスの実質的な植民地になる。

現在のイスラエル地域はユダヤ人の国がありローマ帝国時代に滅ぼされ、ユダヤ人は世界各地にちりじりになっていた。

欧州で迫害を受けていたユダヤ人達がパレスチナへ自分たちの国を創ろうとする動きが出て居たところへイギリスがつけこむ。第二次世界大戦中にパレスチナにユダヤ人の国をつくる事を助力すると約束。同時に中東領土をフランス・ロシアと分け合う事。さらに、アラブ人(≒パレスチナ人)にも独立を約束。(=三枚舌外交)


第二次大戦後の47年国連でパレスチナをユダヤとアラブに分割する決議が採択。アラブ側(≒パレスチナ側(もともと住んでた人達?))が拒否。だが、48年にイスラエルが建国宣言。その後、4度の中東戦争が起こる。

(※イスラエルは国家名であり、多民族国家。多くはユダヤ人。)


1993年8月20日ノルウェーの介入により「オスロ合意」、ガザ地区とヨルダン川西岸にパレスチナ自治政府を樹立。

(※1994年パレスチナのアラファト議長、イスラエルのラビン首相、ペレス外相はノーベル平和賞を受賞。)


小競り合いがありつつも、おとなしくしていたが、今年の10月7日(ユダヤ教の祝日)にイスラム組織「ハマス」が大規模奇襲が起こり、混戦状態に。



大体の流れはこんなものかな?石油やお金の流れ、各国の選挙動向などイロイロ複雑な要因が絡むのだろうがまた今度考えよう。
難しいなぁ(+_+)
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