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忍

小説家希望 もしも、詳しい人がいたら教えてください! 文章書くのは苦手ですが 想像して書くことが大好きです。 それから、友達になってくれると嬉しいです! もしよろしければ物語りの感想書いてくれると嬉しいです♡
忍

良し、上るよ」と女の子は階段を上る
「うん!」と優は満面の笑みで頷く
『カランカラン』と鐘の音が鳴る
「お母さんを助けてくれてありがとうございます」と女の子は手を合わせる
「玲美に会わせてくれてありがとうございます」と優も手を合わせる
「君の願いは叶えた、ならば俺の願いも叶えよ」と神社から声が聞こてた
「えっ?」と女の子は顔を上げる
「どうしたの?」と優には聞こえてないみたいだ
「神様の声がする」と女の子は目を丸くしてた
「夏希?」と優は首を傾げる
「ううん、ここの神社の神様だよ」と女の子
「僕にも聞こえるようにならないの?」と優は見上げる
「分からない、でも今は私にしか聞こえないみたい」と女の子は首を振る
「そっか…なんて言ってた?」と優は問いかける
「…うん?…内緒」と女の子目線を外す
「わかった…」と優は神社を真っ直ぐ見つめる
(神様何を叶えればいいですか?)と女の子はまた手を合わせる
(その男の子と犬と離れろ…そして私の隣に来い…意味は分かるな)と神様
(それは…出来ません、約束したのです…離れないと)と女の子は肩を震わせる
「玲美?…大丈夫?」と優は寄り添う
(俺はそのたの願いを叶えたろ?)と低い声で言う
「はい…その通りです…ですが…」と女の子は呟く
(恩を仇で返すのかね?、俺の名前は、笹街夕暮だ、ここまで言っても覚えてないのかね?君の願いは2度も叶えてる…それでもわがままを言うかね?)と神様
「笹…街、夕暮…」と女の子は何かを思い出すかのように言う
「夕暮!!…玲美その人のこと知ってるの?」と優は女の子の肩を掴む
「ここの神様の名前だって…」と女の子は見つめる
「夕暮、やつには近づくな、危険だ帰ろう!!」と優は女の子の手を引き神社から出てく
(今回は逃がしてやる…狙った獲物は逃がさない)と夕暮は神社の中から玲美を睨む
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忍

待って!!…教えて、何が気になるの?」と優は神様の腕を掴む
「いや、最初玲美には見えなかったろ?、それなのに今は見えてるのにひっかかって」と神様
「それは最初あの犬は悪霊でそれを助けたから普通の地縛霊に戻ったんじゃないの?」と優は言う
「それだったら…普通成仏されるもんじゃかいのか?」と神様は首を傾げる
「そこまで詳しく無いからわからないですね」と優は少し困り顔にになる
「私はちょと寄りたい所が出来た、だから玲美の事頼んだよ」と神様はそのまま森に入ろうとする
「待って!、僕も連れててよ」と優は神様の裾を掴む
「ダメだ、君まで行ったら誰があの子を守るのだ?」と神様は優の目線を合わせて話す
「じゃ、貴方は誰に助けてもらうんですか?」と優は心配そうに見つめる
「私は大丈夫だ、誰だと思ってるのだ?」と神様は笑いかける
「…わかってます。貴方は本当は強いことも…それでも、今日の調子を見てると心配になる」と優は俯く
「それは…すまなかった…だけど信じて欲しいんだ次は必ず出来ると」と神様
「わ、わかった…これ持って行って欲しい」と優は神様の手にお守り?を包む
「これは?」と神様は首を傾げる
「それは…困った時に見てください…頑張って!!」と優は笑顔で見送る
「ありがとう!!」と神様は走って森の奥へと消えていく
「さてと…戻りますか」と優は女の子の所へと戻る
「大丈夫?」と女の子は近寄ってく
「うん!平気だよ!目的に行こうか」と優は元気よく答える
「夏希は?」と女の子は聞く
「夏希?…誰それ」と優は首を傾げる
「私が名付けたの、神様の名前」と女の子
「神様は…帰ってたよ…体調悪いって」と優は誤魔化す
「大丈夫かな?…私見に行こうな」と女の子は神社を出ようとする
「ちょと、玲美の目的忘れちゃダメだよ…こっちにお礼しに来たんでしょ」と優は神社の方に女の子を引き戻す
「そうだね…行こうか」と女の子は戻る
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忍

やつの弱点、行ける」と優は願う
「ごめんよ、辛い思いしたね」と神様は殴ることなく、敵を抱きしめる
「何する?」と敵は戸惑う
「寂しかったんだろ?、これからは1人にさせない、だから、戦うな」と神様はそっと撫でる
「!!、戦うのでは無いく…そっか、そっか」と優は目を見開き、びっくりしてた
「元は飼い主が居た犬だ…少し気持ちが強すぎただけだ」と神様は撫で回しながら言う
「そっか…悪い奴ではないのか…僕は間違ってたのだね」と優は反省する
「大丈夫?…」と女の子は近寄っていく
「あぁー、平気だ…さぁ、行こう」と神様は犬から離れる
「くぅ〜ん」とわんこは寂しそうな声を出す
「わんこだー」と女の子は犬を抱きしめる
「もう…大丈夫そうだな」と神様は暖かい目で犬を見る
「うん?」と女の子は首を傾げて
「君が見えるってことはその子はもう悪さはしないって事」と神様は女の子頭を撫でる
「そっか!…あれ?優、どうしたの?」と女の子は立ちつくしてる優に話しかける
「…ぁっ…うん、今行く」と優は動き出す、神様はゆっくり優に近づき
「お前の判断もまちがえでは無い…美玲を守ろっとしてくれたのは…奴もわかってるはずだ」と頭を撫でる
「うん…でも、それでもやり過ぎた…すまないことをしたな、」と優は犬に近づく
「大丈夫?…顔色悪いよ」と女の子は犬を抱っこしながら首を傾げる
「ううん!大丈夫!…さてとこの子はどうするの?」と優は歩き出す
「うーん、どうしようかな?…ね、1つ確認してもいい?…この子はこの世の子じゃないよね?」と女の子は確認する
「そうだな…優と同じ分類だ」と神様
「そっか…出来たらこの子と居たいなー」と女の子は見つめる
「可愛いもんな…優、どう思う?」と神様は振り返る
「…あ?、うん、いいと思う」と優は犬を見つめる
「やった!!…名前どうしような」と女の子は嬉しそうだや
「優!、少しいいか?」と神様は優に目線を送る
「うん?」と優は神様の近くに行く
「玲美、少しそのわんこと遊んでてくれないか?」と神様は神社の裏に入る
「どうした?」と優は神様の後をついて行く
「いや…一つだけ気になってな…あの犬、変だと思わないか?」と神様 は問いかける
「ん?、どこが?変には見えなかったけど」と優 は神様を見つめて言う
「そっか…気のせいならいいんだ」と神様は玲美の元に戻る
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忍

「それは危ないんだろ?、私が戦う、囮にはなれるだろ?」と神様は言う
「あのさぁ、もしも、最悪の場合になったら、…頼んだよ?」と優は寂しそうな顔をしてる
「任せろ!私は出来るが…1回だけ私にやらせてくれ」と神様は敵の真ん前に立つ
「辞めとけ、舐めてかかると痛い目にあうぞ?」と優
「私だって、弱くわない、誰だと思ってるんだ」と神様は胸を張る
「…もう我慢できない!!」と悪霊は飛びかかる
「危ない!」と優は神様の前に立つ
「っ!…反応出来なかった」と神様はその場で固まる 「何やってんの!、ぼっとするなら、下がっててください」と優は神様を押す次々に来る攻撃をかわす
(何やってんだ私がやらなくてわいけないのにの、体が動かない)と神様は立ちつくす
「戦えないのなら逃げてください、庇えません!」と優は戦いながら言う
(あんなに小さい子に戦わせるのか、それはプライドが許せん…だが)と神様は迷いがある
「危ない!、ぼっとしてないでって」と優は押し倒す
「すまぬ、私は…」と神様
「ごめん話してる場合ない」と優はとっとっ行ってしまう
(立て!!戦うのだよ!こんなところあの子に見せられない…ひるむな)と神様は立ち上がる
「無理しないで!!、誰だって調子悪い時はあるから」と優は心配してる
「君に出来て、私に出来ないことは無い!だから任せてくれ」と神様は敵の前に立つ、暖かな光が神様を照らす
「やっぱり、貴方は素晴らしい、どんな時でも、堂々と立ち上がり、何度も立ち向かう姿」と優は1歩下がる
「私だってやる時はやるよ、」と敵のふとこころに入る
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忍

「ここは男の僕たちに任せて、その方がかっこつくでしょ?」と優はウィンクする
「優の言う通りだな、カッコつけさせてもらうわ」と神様
「わかった」と女の子は神社の裏に隠れる
「優、なんか使えるものは無いか?」と神様は優に聞く
「そいつに取り付いて操ることはできなくは無いけど100%できるとは限らない」と優
「あー、それでは危ないなもしも、最悪の方になったら嫌だし、やめとこ」と神様
「八割は出来ますよ?」と優
「私が囮になるだから、あの子の方には絶対行かせるな」と神様
「はい、はい、分かってるよ」と優は手をヒラヒラさせる
「これはなんなんだ?」と神様は目の前に立つ何者かを指す
「これは、悪霊が強くなったもの」と優は説明する
「だったら霊感があるあの子も見えるはずだが」と神様
「いや、玲美のパターンは良いものしか見えない」と優
「そうなのか?、不思議だ」と神様は首を傾げる
「さっきからなんか疑ってたでしょ、僕のこと」と優は問いかける
「えっ、いや」と神様は突然の事でびっくりする
「僕は地縛霊みたいなもんだから、簡単に取り付いたり、変なことしたりしないよ」と優
「そっか」と神様
「でも、一つだけ覚えといて、僕はいつでも、玲美の命を取る事が出来ること、君の予感も間違えではないってこと」と優は神様の耳元で言う
「なっ、そんなことは一切させない」と神様は優をキッと睨む
「まぁ、あくまでも今の僕はやらないから、絶対に」と優
「そんなの信じられるかっ、」と神様は少し距離をとる
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忍

「行くって言ってもどこに行くの?」と女の子は後を追う
「いや、とりあえず挨拶に行くんだろ?」と神様は振り返る
「そうだった!」と女の子は思い出す
「あのさぁ?、本当に居るのか?」と神様
「それを探すのが目的だらね」と女の子は微笑む
「そっか」と神様
「どうかしました?」と女の子は少し首を傾げる
「いや、何も」と神様は目を逸らす
「そうですか、なんかあったらなんでも言ってください」と女の子は微笑む
「あ、あぁー」と神様は頷く
「優はなにか感じんの?」と女の子は人形に話しかける
「今は何も感じない」と優
「他に神が住んでるところはあるのか?」と神様は問いかける
「えっと、遠くに一つだけあります」と女の子 は地図を見る
「そこにはどんな神がいるかわかるのか?」と神様
「うーん、何だったけな?小さい頃に行ったきりなんですよね」と女の子は腕を組む
「そんな前なのか、うっすらでもいいんだ」と神様はどこか焦っていた
「 …っ、確か、青年?かな?私よりは歳上なのは確かです、よく遊んでくれたんです」と女の子は微笑む
「ふーん、そうか」と神様
「なんか、怒ってます?」と女の子は神様を見つめる
「いや、変わりすぎて、びっくりしてるだけだ」と神様
「そうなんですね」と女の子はまだ不安そうだ
「大丈夫だって」と神様はクシャッと女の子の頭を撫でる
「っ!、気をつけて!、何か来る」と優は叫んだ
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忍


「よ、よろしく」と優は照れる
「ね?優、1個聞いてもいい?」と女の子は問いかける
「何?」と優は首を傾げる
「あのさぁ、ここの神様はいとも何してるか知ってる?」と女の子
「ううん、知らない」と優は首を横に振る
「そっか、ありがとう」と女の子は笑顔
「ごめんね、」と優
「なんで、謝るの?、私ね、ここの神様にお礼したいの」と女の子
「そっか、僕も協力してもいい?」と優は見つめる
「うん!、頼りにしてる」と女の子
「僕はここから出れないから取り付いてもいい?」と優は突然言う
「ダメだ!」と神様は女の子の前に立つ
「!、どうして?」と女の子はびっくりした
「何も悪いことしないから」と優はじっと神様を見つめる
「人の体に入るってことは、魂が増える、そうなると体力もいつもより無くなる」と神様は真面目に答える
「そっか、ごめん何も考えてなかった」と優はしょぼんとする
「わ、私は大丈夫だから」と女の子
「ダメなのもはダメだ」と神様
「でも、いつまでもここにいるのは可哀想だよ」と女の子は優の隣に来る
「それは我々がやることでは無い!」と神様
「なんでそんなに冷たいんですか?」と女の子は少し怒る
「冷たくない、正しいことを言ってるだけだ」と神様
「もう、自分でなんとかするからいいです!」と女の子はそっぽを向く
「己になにが出来ると言うのかね?」と神様
「それは…分からない、分からないけど私なりにやります!」と女の子
「これは命に関わる、簡単に間違えられないことを覚えて欲しい」と神様は見つめる
「そんなの、別に、私が死んでも、何も無いもん」と女の子は呟く
「今なんて言った?」と神様は低い声出近寄る
「神様に関係ないです!」と女の子は後ずさる
「私は、心配してるんだ、分かってくれ」と神様は女の子に近づく
「なんで、優を連れってては行けないのですか?」と女の子
「あくまでも私の予想だが、やつはあぶない」と神様は女の子の耳元で囁く
「え?」と女の子は目を丸くする
「お前の目的を忘れるな、ここの神社の神に会うだけだろ」と神様
「でも、私には聞こえるのです、あの子の助けが」と女の子
「だから、同情なら辞めとけって言ってんの」と神様
「同情じゃないもん!、同情じゃ、無いもん」と女の子はうつむく
「悪い、言い過ぎた」と神様は女の子の頭を撫でる
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