人はひとりでは生きていけない自分が触れてきたもの、携わってきたこともの彼らがいなかったら今頃生きていなかっただろうあっ心の中の何かが変わった見えない壁が崩れたその瞬間それは短いけど長い余韻を持つ開放感でいつもの風景が違ってみえるそうだ『自分』が変わると世界が変わる
ひとが力を求めるのはどのような時であろうか失いたくない守りたいものを見つけたときか否守るべきものが手から滑り落ち 無惨に砕けた時である無力さを呪い嘆いてのたうち回ってひとは力に手を伸ばす2度と失わないためにその代償が如何程でも
『分からない』ということはとても不安になるものきっと動物としての本能なのでしょうだから『分かったつもり』になってその不安を解消しようとするあいつは悪い人だあの人は身勝手だそうかもしれないしそうじゃないかもしれないそれを決めつけて納得してしまうことはとても危険なこと知ろうとすることと同じくらい『分からない』ということを受け入れるのも大切