GRAVITY/塩おにぎり

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塩おにぎり

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来るもの拒まず去るもの追わず脳味噌のコピペ

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まだ4月なのに半袖、つまり夏には溶けてしまうということなんですが、かき氷とお揃いなら許します

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起き抜けに見る電球の光が嫌い

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過去をまるで今この瞬間のように見てしまっているから苦しいのだけれど、それを辞めたら思い出せなくなる気がするから。

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小さい頃から折り紙は綺麗に折れなかったし、今でも紙飛行機すら折れないんだから折り合いも上手につけられなくたって仕方ないと言い訳している

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年月を数える小さな数字をあからさまにあてつけのように無視したくなる

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いまだにピン留めを外せないのは弱いから？縋っているから？宝物だから？大切だから？それとも？

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一生ループするならって期間は決めてあるからあとは機会を待つだけ

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まだ生きているというのに、記憶の中か夢の中でしか動くことを見ないのはただの苦しみなんだろうか。

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未練も好きでもないけれど夢に出てくるのは違うじゃん？夢枕に立つにはまだまだ早すぎるんだからさ

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いつもなら起きて10分もしたら忘れてるのにね、嫌にこびりついてくるのね今日は

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春になってしまったから穴に詰め込んだ雪が溶けて水になって蒸発してまた穴だらけになったって言ってる心が

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とってもとってもとっても嫌な夢を見たし、夢だってのに嫌に解像度が高かったのはそれだけ相手を理解していたからなのか

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お茶が美味しい一年中

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窓から入ってくる空気って朝昼晩どれも違う匂いがすると思ってるし、今は夜の匂いがしてて非常に満足している

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どこに発表するでもなく応募するでもないから作った俳句がメモ帳に積もってゆく

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虫も鳴かぬ雨も降らぬ夜に窓を開けて眠る理由がないので寂しい

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恋に落ちるとは言うけれど、恋をした心は恋心になる訳で、ともすれば落ちて仕舞えばあとは砕けることを知るのみなのかと思ってしまった

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私はどんな欠片でできているんだろうか、私は誰かの欠片になれているんだろうか。

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桜も花火も紅葉も初雪も、全部全部不愉快に見える夜だってあるのです。あってよいのです。

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春は優しくて暖かいせいかなんだか存在が希薄になって異様に死にたくなるんだけれども、夏への未練だけでそれに打ち勝とうと抗っている。

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全身が春に包まれてる今日この瞬間、あったかい

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ネガティブをポジティブで着飾っているけれど多分それで良いしそれが良い

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お手紙に蝋で封をする仕事したい

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濁ったのは景色なの？思い出なの？それとも水晶体？

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やっとカウボーイビバップを見始めた

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一年位前の謎の「しいたけしいたけ」っていう投稿にいいねされてしまって驚きと謎めきと少しの恐怖を感じている

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カーテンって春風も夜風も喰むから少し羨ましい

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ズレた眼鏡で見えるぼやけた景色とクリアな景色の狭間で脳はユラユラと

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何気ないアイテムなのに浮かぶ記憶の大半に映り込むのを良い加減やめて欲しいと思いつつ、死ぬまで写り込んで欲しいとも思う

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春になって冬を後悔するというのを毎季節繰り返してしまっているのでそろそろ学ばなければ

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心地よく眠りにつきたいだけなのに

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スキップで避けたお花の先、水たまりに着地したような感じ。

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春の桜餅のような出会いが夏にはかき氷のように冷えるか溶けるかしてしまう

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夏は大好きなんですが不意の暑さはご勘弁なので、早急に春さんにご帰宅願いたい

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水に浮く嘘沈む本当

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夏休みの宿題は最終日にやるタイプだった私は、人生最終日になんの宿題を残しているのかと少しワクワクして少し怯えている。

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目を閉じることすら億劫なので夜更かしも致し方ないとの言い訳

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夜ばかり育ててしまっているせいか、朝昼の育ちが悪い

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まだ23時だと言うのにめちゃくちゃ眠たいのは何故！

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嘘みたいに幸せだって思った瞬間から全部嘘になってしまうのではないかという根拠のない不安

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ドッペルゲンガーに会うよりも他人に会う方がよっぽど怖いことですが、よっぽど楽しいことでもあります。

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芽吹いたところで摘み取るか育てるかしかないんですよ、放置するのが一番苦しむんですから。

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自分の好きなものには自分よりも確実に好きな人がいて、自分なんかが好きと名乗って良いのかと不安になってしまう

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壮大な余暇活動の道中にどれだけ落とし物をできるのかという勝負