節分の豆まきとご祈祷を受けに家族と出かけました。立春だというのに、最大級の寒波のニュース。そんな中でも、大好きな春が来てほしい。そんな思いがつまっています。出掛ける準備の時に。2首寒雨止み君が選んだネクタイで選び直した霞(かすみ)色君が問う今日は明るい紅だねといつもの色も温(ぬく)みを含む
関心領域観たいなと思っていたけど、ルドルフ・ヘスの家庭と知って、観るのが恐ろしくなってる。自分の中に潜む「悪の凡庸」を見せつけられそうな気がして、すでに鬱になりそう。ネオナチの信奉対象になっている彼と、反ネオナチ・反右翼過激派活動をして、一族から裏切り者扱いをされている孫のライナーさん。ライナーさんは、祖父のしたことの罪滅しで。じゃないんだよね。これは皮肉というか、日本での華族の子息が社会主義思想に走った感覚に似てるのかなルドルフ・ヘスが死刑判決になっていないことからも、上官の命令を受けただけ。仕事だからってだけの意識だったんだろうな。と思っている。だからと言って彼を擁護する気はなくて、ロンメルのような良心やゲーリングのようなドラマチックさもない。本当に小物感しかなくて、冴えない中間管理職の印象。そんな彼を持ってこられたら、変に身近に感じて余計にこちらの良心を問われているように感じる。独語タイトルではInteressengebiet本来は、関心を寄せることのできる範囲でも、自分が利益を享受できる場所を示すニュアンスも。収容所で働く人たちの居住地域にいる、特定されていない誰かの設定ならよかったのに。1人では観るのはもっと後になりそう。
パルプ・フィクションは予言の書?初見時はトラブルで最終20分くらいが見られなかったから、再見。あのシーンはどういう意味?と気になって再々見。また、あのシーンも気になる!あれはこのエピソードだったっけ?とまたまた。そんな時は、まるで小説のようにエピソード仕立てになっていることが活きてきますね。以下、感想とネタバレ初見時、最後にご登場のオジサマに全部持って行かれた。的確な状況判断と手際の良い指示。プラス話が通じないおバカさんも言いくるめちゃう会話力。これでは、理想の上司を飛び越えて、理想の男性ね。心理学で「血か環境か」の問題は、「環境派支持はアメリカから発祥した。ヨーロッパと違ってアメリカの人的歴史は浅いから。」と聞いたことがある。イギリス人であろうウルフの3ピースで決めた服装とヴィンセントたちのアメリカンカジュアルな服装との対比。北欧神話で、神々が滅亡した世界を一新し再生したのは一匹の狼。この映画でのウルフも仕事一筋で血みどろも黄金の輝きも無関心。開けると輝きだけが見えるアタッシュケースの中身は何?いわくを知らない強盗が見ても「これ本物?!」と驚く「ボスの洗濯物」となれば、資金洗浄しか考えられないな。アタッシュケースに無関心だったもう1人がブッチ。アメリカを、家族を守るための強い父親は一家のヒーロー。その志、遺産を誇りにし、引き継いでいく古き良きアメリカ人を体現している彼は、アメリカを脱出。ヴィンセントの最大の武器は銃ではなくて、ジュールスだった。彼はヴィンセントを制御し、援護し、まるで守護天使。その彼は天使ではなく神を目指す。葬送の言葉として口ずさむ「エゼキエル書」は国家再興の預言と具体的な詳細が記されている。「わたしが彼らに仇を返す時、彼らはわたしが主(神)であることを知るようになる。」アタッシュケースに関わった3人の生死をわけたのは、食事?ジュールスは他人のバーガーを食べドリンクを飲み干す。カフェで強盗を起こした男も食後。対して、ヴィンセントはステーキのみの偏食と5ドルのシェイクが高いと騒ぐ。混沌とした世界の再生はマイノリティが鍵となる。または全てを咀嚼し、飲み込む力強さが必要。この映画のような状況を予感していたのか?と監督に尋ねてもきっと、「単なる三文小説だから」と笑っていそう。
龍涎香のお香りゅうぜんこうって、マッコウクジラの胆石。それを忠実に再現したという香り。貴重な香料だから再現するしかないよね。火をつける前は、香木、白檀の香りが強い中にほんのり塩っぽさも。この塩っぽさが龍涎香の特徴なのでしょう。煙は少なめで花ではない甘さを強く感じる。何に似てると言えない独特さが、「龍涎香ってこんな香りなんだろうな」と納得させられるお気に入りの香り。青いパッケージのチベット香にも「龍涎香の香りをブレンド」とのこと。火をつける前には、確かに塩っぽがあるけど、強烈な臭さ。しかも強く香るからジッパー袋で保管。ヨガの関係から体質診断をしたら、私の体質(ヴァータ)に合う香り成分、スパイクナードがブレンドされてる。このスパイクナードが「臭っ!」になるようで[大泣き]家族とは体質が正反対だから、香りで悪反応になってしまうと!って心配以前に、臭さでブーイング。だから1人の時専用の香り。焚き出すとマイルドな野焼きの香りがほんわり漂うから、癒やされるのにな〜火をつける前に「臭っ」を我慢しなければなやない点では貴重な香り。
カルディにて。お目当てのチョコがけキャラメルクリームサンドビスケットはまだ入荷してなかった[大泣き]1週間くらいで。といわれたんだけど、店員さんが忙しそうだから聞かなかった。こちらの店員さんは、忙しくても親切、丁寧だから、「お仕事頑張ってください!入荷してるか、毎日、のぞいたらいいだけだから[笑う]」なのです。入荷してたら買おう!ってのぞいただけだったのに、話題の「黒トリュフポテトチョプ」を見つけた。「ポテチよりあのクッキーがなくなったんだ!」と思い出したら、そばには、アリスの「マサラティー」黒トリュフポテチは最初にほんのりクセを感じる。風味が余り残らないから後味は、普通のポテチに。アリスのマサラティー説明にはカルダモンとクローブとシナモンを風味づけたと。パッケージを開けるとシナモンは感じずカルダモンのさわやかさとクローブの甘重い香り。ストレートでいただきましたが、最初にクローブの風味がきて、あとからほんのりカルダモン。シナモン好きには物足りないな。説明には、ミルクティーにしても。とあるけど、ストレートティーにミルクを足すには全体的に風味が弱い。ミルクで煮出してシナモンを加えたらいい感じになりそう!
「みなに幸あれ」アマプラで鑑賞家族が休みで、お互い、好みの傾向が違う中で「これ見てみようか」と合意したので。久々に見た「B級感」と、感想も一致しました。心理的ホラーで、人間の不条理だとかを暗喩しているのだろうけど中途半端で表現不足。脈絡がない突飛な演出は、不条理ではなくコメディ。お互いに、「私ならこうする!」と話合えた点は「良作」?
パルプ・フィクション@Pepero さんの企画で初めて同時視聴に参加しました。この映画も初見。この監督を知ったのは「キル・ビル」まるでブルース・リーの黄色いつなぎ。ふ〜ん、パロディものか〜な程度。いやいや、この監督見るならまずはパルプ・フィクションだよ!と言われたけどタイトルを訳したら、三文小説、大衆小説。あらすじを見たら、ギャングもの。「俺たちに明日はない」のパロディかしらと全くひっかからなかった。そして、忘れていました。今回、企画していただいた時間帯もよかったし、1人ではわざわざ見ないであろう作品にチャレンジしてもいいかもと。観るのに必死でほとんどコミュニケーションがとらなかったのはすみませんでした。そして、終盤にアマプラのフリーズ。せっかく企画していただいたのに本当にごめんなさい。なので、ラストはまだ未見です。でも、面白い!ネットでは、たくさんの考察がでてるけど、ラストをみるまではがまん!今のところ、ギャングたちの浮薄さ。それによる自業自得。ヴィンセントなんて、勝利を意味している名前なのに完全に名前負けのおバカさん。成り行き任せの人ばかりの中で唯一、自分のポリシーに従って生き生きして未来を模索しているブッチ。「靴屋はどこ?」のスペイン語を教えるブッチ。靴のスラング、新しい場所での居場所を探そうということでしょうね!メキシコに彼女と逃亡できるのかしら?特にオシャレな会話もないのだけど、時々見えるレトリックがじわじわ楽しくなってきます。エゼキエル書を提言するジュールスは名前のように勝利の土地にたどりつけるのかしら?エゼキエル書はあんな内容あったかなぁ。多分違いけど、ブッチと彼が、その他の軽率な人たちの贖罪になるのかなぁなんて、ラストが楽しみ。Peperoさんにちらっとトリビアを教えてもらったけど、そういったシーン、たくさんあるのだろうなぁ!見るたびに、これは!と新たな発見ができそうですね!
韓国南北がらみの映画に「ハズレ」はない。と思っています。今のところ、ハズレなしですから。どの作品も、敵対しながらも友情が芽生えてくる。けれどもと、葛藤する表現力にこちらも引き込まれてしまう。なぜか、北側の人たちの結末のほうが印象的。オススメされて初めてみた韓国映画が「黒水仙」よく言われている「シュリ」は先月やっと、リマスターで観ましたが「黒水仙」のほうがやっぱりいいなぁ「シュリ」はネタバレ早いですよね?「モガディシュ」では、本は断捨離しちゃダメだ。と教えられたし「戦火の中へ」は、教育の大切さを実感させられた。この「工作」は、スパイ活動のピリっとした、ドキドキヒヤヒヤ感から目が離せず、読めない結末にハラハラしました。スパイものとしても楽しめたし、オジサマたちの渋さも堪能。だけど、やっぱり「黒水仙」のラストが一番素敵。
消去法で「顔」。人柄の良さが出ている顔を選ぶ。顔ってやっぱり性格が出るよね。顔の良さを「美」としているなら、「美」の反対は「醜」じゃなくて「アジ」だよ。「味」!「趣味が合う」って実は難しい。夫婦で「映画が好き」なんだけどジャンルが違う。新たな発見にもなるけど、映画館で寝ちゃうようなら、映画代もったいない!だったら、映画より、ランチ行こう。てなってますから[大笑い]
アクションがメインの映画はあまり観ない。007のシリーズは、アクションというより、スタイリッシュな感じが強くて、私的にはアクションにカテゴライズしていないな。この作品は最初に見たのがこれだから、ヒッチコックの鳥みたいな、蜂をあやつるSFチックな話?なんて勝手なイメージで興味がなかったんだけど。なんだ〜アクション映画か[怪しむ]とわかって、誰?このセクシーなハゲ💕で、俄然興味を持ちました。細かいことなんて考えず暴れまくる。強面でたいした武器も使わず暴れまくるいさぎよさは「ランボー」や「ダイ・ハード」を彷彿させる。「守ってもらいたい」と思わせる無双男ではなくて、帰ってきた彼に「よしよし、頑張ったんだね」ってしてあげたくなるのは、暴れまくる彼がとてもキュートだったから。映画館内は騒がしい雑音まみれだったけど、絶対にもう一度観に行く!アクション映画で、また。なんて初めてだけど、彼のスキンヘッドが愛おしくてたまらない
イオンシネマのアップグレードシートを聞いて、やった〜!と思ってたのに当県での対応館ない…毎月、映画予算たてて、出掛けるしかないわね観たい作品がたくさん!昨日、映画観に行きましたが作品はストレス発散[目がハート]館内はストレスフル[大泣き]後ろからの座席トントンが嫌で最後尾席にしたけど、横のかたが数回観たらしくネタバレ解説[怒る]そのかたのお連れ様も「ネタバレやめて」「静かにして」って言ってたのに〜仲良く帰られたかな?
デイビッド・リンチ監督はジャン・コクトーが現代に転生したみたい。初めて彼の作品に接した、エレファントマンを観たあとの感想でした。彼の作品群をリバイバル上映してくれないかなぁ監督自身のドキュメンタリー「ART LIFE」を久々にだしてきました。彼の作品、これしか持っていないのを今更後悔しています
今夜は満月だそうで、あやかって「想月そうげつ」と銘のお香を焚きましたこちらのメーカーさんのなかでは「雪柳」がお気に入り。「想月」のほうが、高級な香木を使用しててちょっとお高い。だけど、辛味が強くて苦手。(だから、サンプル程度の量で充分[大笑い])ウルフムーンと呼ばれる今日の月は、「食料が少ない冬にお腹をすかしたオオカミが月を見て吠えるから」だそうです。(食べたいって?)フルーツやドリンク系のお香は、苦手というより、そのものの香が1番だ!だから、興味がないのだけど、この「いちごミルク」の誘惑には負けてしまった[大笑い]火を付けたらやっぱり燃える燻った香りだけど残り香はまさしく商品そのもの!よくここまで再現したなぁ[目がハート]これで食べた気になれるかな?と思ったけれど、食べられる方の「いちごミルク」が欲しくなります[泣き笑い]
時系列がもう少しわかりやすければ、もっと集中して観られただろうに、その点だけが残念。ハッとさせられた秀作。子供達はどこへ?実はちゃんと目の前にいるのに「自分の都合が良いように」見るから探しているのか。または「自分の都合の良いことだけ」を見たいから見えないのか。自分の都合の悪い事象は「怪物」のせい。自分の基準で「怪物」認定した事象を批判し、切り捨てていく。そんな自分は「怪物」じゃないと言えるのか?厳しい問題を突きつけられました。英語の「see」と「look」の違いにも似てる?
羽織の裾、裏地が見えちゃうのは身幅が合ってないと思っていたけど…既製品のこの羽織、羽織紐を緩めに結んだり、後ろ衿の折り返し幅をかえてみても裏が見えてしまいがち。化繊だからアイロン当てたらましになるかな?
本日、近くのショッピングモールに予約していた献血に行ってから、無印でご褒美の買物。同じフロアにこんな和菓子屋さんが!ラムネや🍊と、看板に出ていない大福もありましたよ[目がハート]🍓と🍈はひとつづつ、マスカットとプリンと栗を買いました!満足な1日だった💕
ドイツ、オーストリアの大学で某SNSの利用停止のニュース。たしかに、ファクトチェックがなくなるのは心配だけど、停止理由が「極右的な投稿が増えてきたため」とは…自由な発言、思考と比較、協調、共有を学習できるはずの場所で、かつ、世界的にもインクルーシブやノーマライゼーションだとか言うのに行動は真逆に感じる。ドイツで極右≒ナチのイメージが強いから致し方ないか。
ドラッグストアにて、買う予定がなかったけど、こんな可愛いバッグに入ってたから、ついお買い上げ。この中に2ケース入ってて、今までもいろんなバッグに入ってましたが、こんな可愛いデザインは初めて[目がハート]私:今までのイメージと違うし、デザイナーさんとのコラボみたいよ!アン・ベルサリー?ベルサーチェみたいね💕夫:アニバーサリーだよ[怪しむ]Σ(゚∀゚ノ)ノキャー思い込みって怖い〜[大笑い][大笑い]
マイナスイオンのお香香りはほのかで良い💕で、その効果は?となれば〜[怪しむ]数日、ちょっとメンタルが弱っててだから、気分転換にと新しい居酒屋に行ってみたけど…プロフェッショナルを頼ってみようかと[大笑い]キリッとした白檀の香り。白檀、サンダルウッドのお香は本当に様々。甘みが強かったり、フローラル系であったり。ヒンドゥー語ではチャンダンと言われるけれど、お香に関しては、チャンダンと言えばフローラル系がブレンドされているな。と勝手な印象。だって同じメーカーでサンダルとチャンダンとがあったりするし高い報酬をスイス銀行に振り込まなくてもお手軽に「これが本物だ!」の仕事ぶりに接することができるのね[ハート]
昨夜は気になっていた居酒屋さんを初体験。伊勢のクラフトビールも初体験。いくつかある中でマイルドかつ一番可愛らしいラベルをチョイス[目がハート]グレープフルーツとマンゴーを使っているというこちら。普段ビールが苦手な私ですが、これはホップの苦味がなく、後味にグレープフルーツの爽やかな苦味を感じ、初めてビールを美味しい💕と味わえましたアルコール10%!にびっくり。本当に飲みやすかった[目がハート]気さくなママとも楽しく過ごせました[目がハート]他のクラフトビールも楽しんでみようかな。と思ったけど、やっぱり頭痛がしてきましたね[泣き笑い]
昨日、夫と出掛けた際のコーディネート。この着物の柄はポインセチアだよね!ってことで今の時期にしか着ていません。夫も着物にする?と悩むかな?と思ったら、即答で却下された[大泣き]数年前、彼の着物姿を撮影したら、風が強くて…某CMじゃないけど「落ち武者みたい[泣き笑い]」になってから着てくれません。着物デート憧れるなぉ[ほっとする]
森林浴効果がある作品。雄大な景色と、人の素直さ=他者に対する優しさや自分自身の選択を受け入れる潔さが醸し出されているから。「ブータン 山の教室」の監督最新作の公開を知って、また観たくなりました。アマプラで再見。知識を得ることで失っていくものも増える。文明と文化と伝統のパラドックス発展していく事象の中で淘汰されていくものは不要だから、不便だから、そぐわなくなったから。そうやって自分自身で取捨選択して生きていくのだけど結果が幸せかどうかは自分の中にしかない。留まる者も進む者も「幸せ」なのだ。穏やかで力強く歌われる伝統歌が心地よく響き心のササクレを取り除いてまた前を向かせてくれる。「ラマに捧げる歌」ももちろんいいけどこちらの歌がずしんと響いた。椀に入ったミルクのように心は純白椀が割れて零れてもミルクはミルク純粋なミルクには幸せがついてくる壺に入った水のように心は清涼清らかに澄み渡り深い底まで見通せる純粋な心には澄んで謙虚な心には幸せがついてくる影のようについてくる風に踊る竹のように心は謙虚つつましく風にしなるから決して折れることはない純粋な心には澄んで謙虚な心には幸せがついてくる影のようについてくる幸せがついてくるRangsem la英訳すると「My mind is…」となるそう。グレゴリオやケルト、沖縄の伝統的音楽の音階に似た感じ。それらにも「自然や生き物」に対する祈りが込められていたりするし、それぞれの遠く離れた地域での共通点を考えると、地球は丸いのだと実感するね。ブータンのお香を焚きました。焚き火の素朴な香り。でも注意深く聴いていると甘さや辛みなどほんのり違いがあります。炊く時間帯や読上る御経によってそれぞれお香が決められています。これは「Happiness」と名付けられているように幸せな時、幸せを願う時、いつでも利用OKなお香です。
三重県に来て楽しみなことのひとつがこれです!今年も出回りだしましたね[笑う]待ってました!「おでん大根」名前通りおでんに限らず鍋料理の大根はこれです[ウインク]すぐに柔らかくなるのに煮崩れしない。おでん🍢は大根が一番💕の家族にも大好評。私は大根イマイチなのですがこの大根なら食べるよ!先の鍋に使った普通の大根があるけど、サラダにでも。そして今夜はこの大根でおでんにします[投げキス]夕方のニュースで菰野かな?お茶畑の跡地でつくられている地場野菜なのですね
恋愛物によくある大袈裟な演技がなく、皆さんがとても自然で、観ているこちらも感情移入できた良作。以下ネタバレと愚痴カフェのマスターのぼやけた初登場時にリリー・フランキーさんだ!とわかったのは「おでこの形」😂以降、こんな普通のオジサン役は初めて見たわ。静かに佇むリリーさんを見るのは初めて[投げキス]・男友達のさりげない友情にもホロリ。・お姉さんの言動が素敵。・もし、もう一度観るならクリスマスの教会シーンまで!後はいらない。蛇足。絶対にムダ。それまでほんわか、いい作品だなぁと観ていたのにあれらのシーンでぶち壊された。日本の作品って何故ダメ出しのようにつまらない回想シーンや、役者の姿を挟むのだろうか。役者のファンに対するサービス?まして、今回のイメージシーンは女優さんの評価を下げかねないのでは?バイオリニストなのに指が全く動いてなくて、弓をギコギコしてただけ。役作りの為に少しくらい練習しなかったのか?バイオリンを構えているだけで充分だった。それまで観ていた者にはそれだけで彼女の演奏がイメージできるのに。または引きで演奏シーンを映す。など工夫できただろうに。オープニングの演奏シーンは後ろ姿でしたね。日本映画の演出はあまりにも観客を信用していないのか情緒がない。北野武さんが原作。彼が監督している作品には観る側に想像させる余白がある。残虐なシーンでさえ。彼が監督していたらどうなるのか、観たいなぁ〜
ゴッホといえば幾重にも塗り重ねられた油絵。彼の作品からはギラギラと照りつける真夏の、真昼の日差しを感じます。私には、ゴッホは暑苦しかった。だから、ファンゴッホ美術館を訪れて出会った作品「ゆりかごの前にひざまずく少女」は衝撃でした。彼をもっと知りたくなるきっかけになりました。この作品と出会っていなければ、この映画は「美化しすぎ」との感想で途中で挫折していたはずです。ゴーキャンと共同生活をはじめたあたりの、ゴッホの後半生が描かれています。ゴッホを取り巻く人物もゴーギャンをはじめ、ご本人たちと似た人が揃っていました。この人はあの絵のモデルさんね。とわかり、その作品が写しだされる楽しさ。彼の人生と共に主な作品もみられるというおいしさが!主役のゴッホがちょっと年齢を重ねておられて…観た後、「ゴッホってまだまだ若かったんだね!おじいちゃんじゃなかった!」←夫談この作品に写し出されている景色はゴッホの目線なのでしょう。時々、景色が揺らいだり、モヤがかかったようになります。同時に、南仏の柔らかな日差しの中にいるゴッホや、光や風を描き出そうと苦悩する姿も見られます。狭い門から入りなさい。滅びに至る門は大きく、その道は広く、そこから入って行く者が多いのです。いのちに至る門はなんと狭く、その道もなんと細いことでしょう。そして、それを見出す者はわずかです。マタイゴッホの父はキリスト教のプロテスタント系牧師でした。ゴッホ自身も伝道者をめざし、貧しい生活を送りました。他の伝道者、指導者から、あまりの清貧さに「伝道者として品位がない。」として見習い資格を剥奪されます。その後、紆余曲折を経て、画家の道へ。このような前半がバッサリ外されて、説明がないため、予備知識、解説がないと退屈だった。←夫談ゴッホの純粋さが際立った作品でした。こどものように神の国を受け入れる者でなければ、決してそこにはいることはできません。マタイ牧師役にマッツ・ミケルセン!この作品にお出ましとは知らずにいました。ポスターに書かれているわね〜別の作品で初めてこの方を観た際にはブレット・アンダーソンかと思った!90年代にデビューしたsuedeのボーカリスト。懐かしくて1日中聞いていました
絵画界のオムファタールがモディリアーニなら文学界では太宰治か。背景の極彩色と男の色気。色の海に溺れながら教えられたことは、あなたのロミオは他人にはゴミクズの価値。引き続きクズ男の美の世界に突入か?「ドリアングレイの肖像」ヘルムート・バーガー主演しかし、なぜか出てきたゴッホ。人工的極彩色に対する自然色を求めているのかな?「永遠の門~ゴッホが見た未来」主演は知らない[冷や汗]どちらを見ようかな[目がハート]
絵画に興味がない夫と出会った頃、ピカソの絵を見て「子供が描いたような絵だね😏僕にも描けそう」とデフォルトな発言に「この俗物が!幼稚園のお絵描きからやり直してこい!」と言いたかったのを飲み込み「それを言うならモディリアーニじゃないかな」とニッコリできた自分を今も褒めてあげたい!「ピカソが亡くなる時の言葉はモディリアーニだったのよね」10代の頃からモディリアーニの作品は刺さらない。モディリアーニの彼女の生き方にも、どちらかといえば怒りを持っていた。なぜピカソは最後までモディリアーニを気にしていたのか。モディリアーニがもし生きていたら最大のライバルになると思っていたから。の評価にも疑問しかなかった。これはアンディ・ガルシアだから!💕の一点で決めた作品。このジャケットを見て「観ない」を選択する人がいる?ストーリーはモディリアーニとジャンヌの恋愛物。ジャンヌも儚げな雰囲気がよろしくて、美男美女の悲劇。これだけでドラマになるのだからエンディングに向けてのチープさにはがっかり。だけどガルシア様の煌めきを記録するための作品。と捉えれば些末な演出に文句は言わない!絵筆じゃなくてピストルを取り出すんじゃないかと思わせるのは演出じゃなくてコチラ側の罪?