感情の原点、言葉として整理される前の揺らぎやうねりのようなものを表現していきたいと思う。言葉は伝えるための脚色や色々な意図があって選ばれたものだから感情そのものはもっと原子的で言葉を持たず、説明するよりもダイレクトに伝わる。そこに間違いないなんて存在しないから私の絵はどう解釈してもらっても良いのです。解説や背景を知った上でアートを楽しむのはそれはそれで面白いけれど、難しいとか理解できないと思ってしまう人も多いと思います。本当に大事なのは なんとなく好き とか なんとなく気になる とかそういう感覚の方ではないでしょうか。蘊蓄は二の次にして自分の感性をお大事に。歯の間に詰まったゴミみたいにちょっと引っかかる作品を煩悩は描いていきたいでございます😇こんなこと書いてるのは多分眠いからでしょうね…