
鼻から月夜
日記みたいな感じ

鼻から月夜
ほどよく叶えたバームクーヘン
#短歌

鼻から月夜
上のスルメでまだ冬をする
#短歌

鼻から月夜
その先輩は詐欺師になった
#短歌

鼻から月夜
明日はないと思ってもいい
#短歌

鼻から月夜
#俳句

鼻から月夜
自由平和に悩んでみたり
#短歌

鼻から月夜
ジョシコウセイの群れを眺る
#短歌

鼻から月夜
大きくなってすぐになくなる
#短歌

鼻から月夜
いつも離れていく自動ドア
#短歌

鼻から月夜
街灯の下、降る雪の宇宙
#短歌

鼻から月夜
スマホ忘れたお腹が痛い
#短歌

鼻から月夜
これっぽっちの俺だけの雪
#短歌

鼻から月夜
どこへでも駆けていけそうで、草
#短歌

鼻から月夜
鏡に母の面影がいる
#短歌

鼻から月夜
忘れたことも忘れてる歌
#短歌

鼻から月夜
冬の帰り路ながくなりをり
#短歌

鼻から月夜
ウエストコート?それともジレか?
#短歌

鼻から月夜
陽射しの屑を髪に飾りをり
#短歌

鼻から月夜
為にましろいゆき降るだろか
#短歌

鼻から月夜
イチョウ並木を急ぐ帰路の色
#短歌

鼻から月夜
なぜか勝負をさせている気温
#短歌

鼻から月夜
傘にも晴れを教えてあげる
#短歌

鼻から月夜
父とおんなじ方を見ていた
#短歌

鼻から月夜
「来いよお前も」霜月の川
#短歌

鼻から月夜
旅の曇りを夢に見そうな
#短歌

鼻から月夜
冬の風吹く冬の香がする
#短歌

鼻から月夜
#俳句

鼻から月夜
頬染め舞し笑み神無月
#短歌

鼻から月夜
#俳句

鼻から月夜
#俳句

鼻から月夜
一つ小さくもみじの赤子
#短歌

鼻から月夜
時代遅れのパッケージへと
#短歌

鼻から月夜
EDMのクラブに2匹
#短歌

鼻から月夜
くたびれた足 半分の月
#短歌

鼻から月夜
#川柳

鼻から月夜
やや夜行性の吾のこの旅路
#短歌

鼻から月夜
抜けてく頃に駅前喫茶で
#短歌

鼻から月夜
#川柳

鼻から月夜
#川柳

鼻から月夜
押し花一つ青春一つ
#短歌

鼻から月夜
#川柳

鼻から月夜
机に積もる白い花束
#短歌

鼻から月夜
シーツのシワが雲になってく
#短歌

鼻から月夜
いったい幾つ名前があるの?
#短歌

鼻から月夜
ラインしているだけだった夢
#短歌

鼻から月夜
#俳句

鼻から月夜
いざ発進せよ厨二ロケットォォォォォ!!!
#短歌

鼻から月夜
ほんとは来ないのかも知れない
#短歌