
由縁
私は
よくそこら辺にいる
あなたがすれ違った人です
音楽
アニメ
猫
マンガ
映画
言葉遊び

由縁
え物も言はで、
又の年の春、梅の花盛りに、
月のおもしろかりける夜、去年を恋ひて、
かの西の対に行きて、月のかたぶくまで、
あばらなる板敷に臥せりて、よめる



由縁
ねぇ教えて
何がこの世界を助けてくれるの


由縁
の声で聞きたくて
あなたと出会う必要がある



由縁
言葉すれば 鏡 思考の闇 今故 永久
私は


由縁
群れつつ人の
来るのみぞ あたら桜の とがにはありける


由縁
ながながし夜を ひとりかも寝む



由縁
誰が袖触れし宿の梅ぞも




由縁
ひばり上り 情悲しも ひとりし思へば



由縁
正義と悪は相容れない白と黒だと思っていました
でも
たくさんの人達と出会って由縁思いました
皆さん それぞれの正義を持って生きていること
だから ぶつかり合うこともあって
間違ってしまうこともあって
分かりあって 貫いて
流されて 翻弄されて
悩んで 笑いあって
そんな中で 楽しく生きてる
私は 由縁は
そんな沢山のドラマがある この場所が
大好きだと思いました
浄化するという事の本当の意味
それは由縁が果たすことではなく
この言葉を聞いた貴方様が果たすことだと
今は 少し 思っています
貴方様の人生は 貴方様のもの
どうか 出来るかぎりでいい
貴方様にとって後悔なき時間を



由縁
由縁を見る由縁か
映るものが 映りえるものが
現象と現状を 利他的行動と他責行動
隙間 狭められ 陽の光少なし
手を伸ばせば 届くまであと爪の先ほど



由縁
活字が由縁を見る 由縁は見えない活字を読む


由縁
この儚くて小さな世界の中心を
それは僕自身じゃなくて
止められない空のサイクルでもない
足りないものなどなんかなくて
使い古した言葉と確かな温度が
何より大事だって解ってるんだけど



由縁
千すじの髪の みだれ髪
かつおもひみだれ おもいみだるる


由縁
目の前のドアの鍵を
受け取れるのは
手の中がカラの時だけ
長い間 ここは居心地が良くて
いつの間にか
いろいろと拾い過ぎた
どれもが 温かくて
失い難い いくつかの光
手に入れる為に捨てるんだ
揺らした天秤が掲げた方を
こんなに簡単な選択に
いつまでも迷う事は無い
その涙と引き換えにして
僕らは 行ける



由縁
わたしが見る世界は美しくて優しさに溢れてる
あなたが見る世界はどう映るの
わたしが見る世界は人々が善意わかちあってたの
あなたが見る世界はどう映るの
見えてる善意を振りかざしたの だって本当
だんだん消えてく悪意とだんだん消えてく敵意
わかる わからない その隙間で あなたはながれていく
見る世界 見えない世界 綺麗かわからない



由縁


由縁
道は眠れぬ夜と連なる
叶いかけた夢と 紡ぎだした文字の
狭間で揺れるのは 気紛れ 日替わり 時計の針
流れる雲に 明日を誓えど
置いてかれてる不安はよぎる
その度君を 君の言葉を
思い返して 涙集め声枯らす


由縁
例えば 夏の雲とか 冷たい雨とか
秋の風との匂いとか 春の土のやわらかさとか
夜中のコンビニの安心する感じとか
放課後のひんやりした空気とか
黒板消しの匂いとか
夜中のトラックの遠くの音とか
そういうものを ずっと一緒に
感じていたいって 思っていた


由縁
とらわれてたら この今を消化しちゃうでしょ


由縁
「退屈だ」って ひとつ感じてはさ
消える痛みはもう慣れた
追い越していく風が
ただひたすらに取り残してしまうみたい
まだ でも だってを繰り返してる
憧れたヒーローの姿は あの日目指した自分自身だ 言い訳ばっかりうまくなるはずじゃなかったのに
わきまえてみた身の丈は
未来への道標消した
変わるはずの世界
一歩踏み出すため
優しい言葉でゆるして
誰の声も聞かず 貫いてみせる
「プライドだ」って ひとり泣いてるのは 気づけないまま途切れた
身体は重力をただ受けるだけ
期待がはずれたみたい
落ちた深さだけを望んでいる
手放した理想の姿は
いつか信じた自分の姿だ
強くあれると
瞳の奥に光ともしたのに
諦めて止めた両脚は
うわの空に混ざって透けた
見えるはずの世界
そっと触れてみたら
忘れた痛みで繋がる


由縁

由縁
私は私の考えを貫いてこれからの世代を啓蒙していきたい


由縁
肢体をやっと安眠の海に投げ出す
そんな夜は
もうお前の顔など見たくないよと
太陽に呪いをかける
疲れて疲れて疲れ果てた
肢体を漆黒の空に浮かべる
そんな夜は
どうか優しく起こしてと太陽に願いを込める
だけど
直径139万キロの
あの恒星には
体長せいぜい160センチの
人間の呪いなど届くはずもなく


由縁
私は 私じゃない私がある
私は 私


由縁
月を見ている。
月を見ている。
でも、本当は何も見えていない。
私が見ているのは、心の中のあなた。

由縁
寝ればや人の 見えつらむ
夢と知りせば 覚めざらましを


由縁
空のかよひぢはかたへすずしき風や吹くらむ

由縁


由縁
厳しい冬に雪の下で耐える種こそが、太陽の恵みを受け、春になれば薔薇になる


由縁
心がある時に感謝する人は余りいないが
悲しみに打ちひしがれてる時には
心は疎ましくおもえるもの
なぜ 人は間違ったものを

由縁
暖かいと思った 何もかも暖かい
優しくて やわらかい そう感じた時 私の胸に
込み上げていたものが次々と解き放たれていくよ
うな気分を味わった
ツクッテくれたことを 感謝します
極自然に思ってることが 唇の間からこぼれた
胸に耳を当てると アナタの顔は見えなかった
それでもアナタが頷いたのは わかった

由縁

由縁
しかし私は辛いのだ
春が来たつて何になろ
あの子が返つて来るぢやない
おもへば今年の五月には
おまへを抱いて動物園
象を見せても猫にやあといひ
鳥を見せても猫にやあだつた
最後に見せた鹿だけは
角によつぽど惹かれてか
何とも云はず 眺めてた
ほんにおまへもあの時は
此の世の光のたゞ中に
立つて眺めてゐたつけが……

由縁
こんな世界に してしまったんだろう

由縁
そうしてどうにか落としどころを見つけながら、人生を進めていく生き物である
自分を納得させようとしても、飲み込めない感情は当然あって、それでも、それらを喉に詰まらせながら生きていくしかないのである
そんなどん詰まりの中で、いったい私たちは何を信じ、何を愛することができるのか

由縁
過去も未来も断ち切り、今にすべてを集中すること。
私たちはとかく過去を引きずり未来を心配することで、
そこから悩みや不安が生じ自分のエネルギーが分散され、
「今ここ」目の前に集中できず思うような結果を出せない、
ということがあるのではないでしょうか?

由縁
夏来にけらし 白妙の
衣ほすてふ 天の香具山

由縁

由縁

由縁
どこ行こうかとあなたが言う
ここもいいなと私が言う
ここでもいいねとあなたが言う
言ってるうちに日が暮れて
ここがどこかになっていく

由縁
梅の花
香を尋ねてぞ知るべかりける

由縁

由縁

由縁

由縁
後になって楽しめないようなものを作ろうとするより、
ぶらぶらして過ごしたり、
寝て過ごす方がいい

由縁


由縁

由縁

由縁