
脱落身心
最近、訳あって妻と子どもと離れ、何年か振りの一人暮らしをしている。
全ては自分の責任。
再び一緒に暮らすことを願って日々努力している。
読書
ロック
洋楽
映画
旅行

脱落身心
女院を呪詛するのは帝を呪詛するも同じだと興奮気味に話す道長に対して、倫子は「それゆえに間違いあってはならないので、私に任せてください」と何もかも覚っているかのような穏やか表情で話す。
その倫子の言葉を受けて、道長も「あっ!」と何かを覚る。
倫子を見ると彼女はにっこりと頷く。
道長は倫子の言動を受けて「はあ〜」と嘆息をもらす。
「え〜っ、そんなことしちゃうわけ?」という若干呆れた表情で。
そして、「そうか。ではそなたに任せよう」と倫子に捜査指揮を一任。
道長は何を覚ったのか?
「姉ちゃん、お前もか!策謀をめぐらすんは、父ちゃん(兼家)や兄ちゃん(道兼)だけやないんかい!
それってお家芸なの?」
ということだろう。
だから、表沙汰にはせずに、帝にも上奏しないつもりだった。
自分の姉であり、帝の母である詮子の自作自演だと気づいたからだ。
だが、翌日(?)、検非違使別当の実資が上奏したのは上記とは全く別の呪詛。
道長がかなり狼狽していたのもそのためだろう。
かなり用意周到に仕組まれた謀略の可能性がある。
たぶんこちらも伊周らは関与していない。
大がかりな策略を実行に移し、さらにそれなりの動機があるのは、詮子、倫子、そして俊賢。
1人目の被疑者は詮子。
動機は言わずもがな。
ただ、女院という身分であそこまで大々的に策謀を実行に移すのはちょっと難しいのではないかな。
忠実な配下の男性がいなければ成功させるのが困難。
女院の彼女にはちょっと厳しいかもしれない。
2人目は策士・俊賢。
もしかしたら、前回、彼が語っていた「次の手(次の策)」がこれにあたるのではないかな。
彼は貴族であるので、手足となる忠実な配下を持っているし、彼らを動かすのは容易だろう。
実行性からいったら、彼が第一被疑者になるだろう。
3人目は倫子。
彼女の表情も何か意味ありげだったんだよな。
何も知らない顔をして、しれっとやってそう。
動機はある。
内助の功として、夫・道長の権力基盤の磐石化や娘・彰子の入内を目論み、ライバルとなる伊周や定子の追い落としを計ったとも考えられる。
ただ、詮子と同様、自由に動かせる配下の男性がいないと難しい。
ということで、俊賢の仕業のような気がする。
#光る君へ
#音楽をソッと置いておく人
Jailbird

脱落身心
兼家の娘ならやりかねないよな。
#光る君へ

脱落身心
生き物の世界は、喰う側も喰われる側も必死だ。
もし喰われてしまえば、その個体の子孫を残せない可能性もでてくる。
そのため、「捕食回避行動」としての“逃げ技”が必要となる。
“逃げ技”の重要性にハッとさせられた。
生き残るための手段は、“闘って勝つ”ことだけではない。
生き物は、上手く“逃げ”て、場合には「死んだふり」までして種を存続させているのである。
“逃げ”も大事なのだ。
なお、番組内容とは関係ないが、熊に襲われた場合、「死んだふり」をしてはならない。
熊には「死んだふり」は通用しないといわれている。
それどころか、「死んだふり」という無防備な状態で熊からの攻撃にさらされることにもなる。
もう最悪である。
熊から物理的に離れることが重要だ。
ところで、視聴中、「死んだふり」という言葉を耳にしてふと考えたことがある。
「死」の対概念はおそらくは「生」であろう。
ならば単純に考えて、「死んだふり」の反対は「生きたふり」ということになるはずだ。
そうか、「生きたふり」か。
ん⁈
「死んだふり」は、生者が「死者」を演じることだ。
生きているから「死んだふり」が可能なのである。
生者のみ「死んだふり」ができる。
ならば、「生きたふり」は?
「生きたふり」をするには、大前提として死んでいなければならない。
つまり、「生きたふり」ができるのは、「死者」だけである。
とすると、われわれ生者は、「死んだふり」はできるが、原理的に「生きたふり」はできない。
生者は、既に生きている以上、「生きた『ふり』」などできないのである。
ということは、「生きたふり」という言い回しは可能だが、「生きたふり」の実行は現実的には不可能。
もちろん、小説やマンガなどの空想世界(フィクション)でならばありうる。
が、もし現実世界で「生きたふり」をした何ものかがいるならば、それは実は「生者」ではなく「死者」なのである。
まあ、本当の生者との見分けはつかないかもしれないが。
あなたのそばには、「生きたふり」をした何ものかなんていませんよね?
#音楽をソッと置いておく人

Zombie - Live

脱落身心
関連書を読んだり、気になった事柄をネットで調べたり、テレビで関連番組を視聴したり。
分からないかったことが分かるのが楽しいですね!

脱落身心
恋なんてしてるわけないじゃないですか!
恋なんてしてないはずですよ〜。
恋なんてしてない可能性の方が高いに決まってるんですからね!
確信はないけど、恋なんてしてないと思うよ。そうだよね?
恋なんてしてなかったらいいんだけど……
恋なんてしてほしくないな……
あれっ、恋してたらどうしよう……
もしかしたら、やっぱり恋しちゃってるのかな……
知らんけど。

脱落身心
ていうか、複数個持てるもんなんですか⁈
2022年にGRAVITYを始めたのですが、知りませんでした。
もしかしたらこのまま「永遠のGRAVITY初心者」であり続けるかもしれませんね。

脱落身心
「ここ」は、ある時は「我が家」だったり、またある時は「思い出の海岸」だったり。
場合によっては、「史跡」や「景勝地」になったりもします。
でも、あくまで好きなのは「いま、ここ (hic et nunc)」なんです。
「何言ってんだ、コイツは?」と思われてしまうかも(笑)。
でも、もしかしたら、共感してくれる人も世の中にはいるかもしれません。
モンテーニュが書いた『エセー(Les Essais)』に下記の記述があるのを知った時、自分と似たような感覚を持っている人が世の中にいることを知り、嬉しくなったものです。
まあ、彼は1533年生まれのフランス人なんですがね(笑)。
「自分の存在を正しく享楽することができることこそ、絶対の完成であり、いわば神のような完成である。
我々がちがった性質状態を求めるのは、自分の性質状態をいかに用いるべきかをわきまえないからであり、自分を抜け出るのは、自分の内部がどんなものであるかを知らないからである。
だが我々は竹馬にのったところで何にもならない。
まったく、いくら竹馬にのっても、結局は自分の脚で歩かなければならないのである。
いや世界で最も高い玉座に登っても、やっぱり自分のお尻の上に坐るだけなのである。」(『随想録』)

脱落身心
さりげない台詞だけではなく、キャラクターの表情・仕草といったノンヴァーバルなものにも深い意味が持たせられたりしていて、それらに気づいた時にグッとくることが多々ありました。
以前、投稿しましたが、ザインとの会話でハイターのことを回想した時のフリーレンの何気ない台詞や仕草などがその一例です。
この作品(もちろん原作も含む)が本当に好きだったり、心から感動したことがある人とは心が通じあえるのではないかと思っています。

脱落身心
通貴となられ、晴れて「貴族」への仲間入りを果たしたわけだ。
さらには、念願の官職も得られた。
しかも、大国・越前国の国守(受領(ずりょう(笑))!
雌伏して時の至るを待つとはこのことだな。
ところで、隆家。
なかなかやんちゃで太太しい奴(「さがな者」)なんだけど、なんか嫌いになれないんだよね。
それを竜星涼さんが上手く演じてる。
隆家は、刀伊の入寇の際、大宰権帥(大宰府長官)の任に就いていたが、総指揮官・戦術家(tactician)として、武官や在地の武士達を率いて敵を撃退してる。
もし隆家がいなかったら、刀伊を撃退できなかったかもしれないとか。
それほど優秀な指揮官であり、戦術家であったようだ。
これは実はすごいことなんだよね。
なぜなら、ドラマから分かる通り、彼は公卿(上流貴族)であり、武人(武官や武士)ではなかったからだ。
戦争・戦闘の専門家では全くないのである。
現代的にいえば、海外の武装勢力によって博多湾が襲撃されてしまい、なぜか元総務官僚の福岡県知事が自衛隊や警察を率いてこれを撃退しなければならない事態を想像するとその凄さが分かると思う。
専門的な教育や訓練を受けていなければ、軍隊を指揮して敵と交戦するのは無理だろう。
隆家は、上流貴族でありながら、優れた武人的な素質も持ち合わせていたんだろな。
男として、なんかかっこいいよね。
#光る君へ
#藤原為時
#藤原隆家
#tactician
#音楽をソッと置いておく人

Tactics - 2022 Remaster

脱落身心
大学では歴史学(日本古代〜中世史)を専攻すればよかったかもと今更ながら思うほどだ。
最近、職場で「受領」を「ずりょう」とうっかり発音してしまいそうになり、かなり焦ることがよくある。
昨日も危うく「ずりょうしょう(受領証)」と言いそうになった。
まさにヒヤリハットである。
今の私にとって、「受領」は「じゅりょう」ではなく、もはや「ずりょう」なのである(画像参照)。
だが、これって私だけではなく、日本古代史好きあるあるではないかと密かに思っている。
たぶん、みんな口に出さないだけで。
ですよね?
#音楽をソッと置いておく人
#日本古代史
#ずりょう
#受領

If

脱落身心
私の好きなミュージシャン・hide (hide with Spread Beaver) の「ROCKET DIVE」の歌詞に
「何年待ってみても
何も降って来やしないんだろう?」
「黙っていても日は昇る
待ってるだけの昨日にアディオース」
「何にもないって事
そりゃあ 何でもアリって事
君の行きたい場所へ何処でも行ける」
「何年待ってみても
僕ら宇宙の暇人だろう
君と胸のミサイル抱えて飛ぼう」
という部分があります。
この歌詞から何かしらのインスピレーションが得られましたら幸いです。
また、よろしければ「ROCKET DIVE」も聴いてみてください!
「ROCKET DIVE」
https://www.youtube.com/watch?v=-qoVeoG8XuU

脱落身心
同じ質問がきた(笑)。
前回は、しいたけと回答しました。
今回は、次点の紫蘇の天ぷらと答えておきましょう。
また同じ質問がきたら、イモ天と回答する予定です!

脱落身心
かつては、浜田さんと松本さんが2人で完全に仕切って、ゲストのエピソードなどを面白くさばいていた。
浜田さんがゲストから色々引き出し話を広げて、2人でツッコミ入れて、松本さんがボケて落とすスタイル。
現在は、松本さんが不在なので、MCの浜田さんだけが仕切るわけではなく、ゲストの方も浜田さんと一緒に番組を回すようになったのかな?
別所哲也さん、土屋アンナさん、野呂佳代さんも芸人顔負けのトーク力あるよな。
ところで、あれっ、別所さんの声や話し方、誰かに似てる!
誰だったけかなあと番組中、考えていた。
思い出した。
本郷和人先生だった。
#ダウンタウンDX
#音楽をソッと置いておく人
Empires

脱落身心
今日の午後ローで『ミッションなんちゃらかんちゃら』というタイトルで放送されてた。
特に崖のシーンは忠実に実写化されてたな。
かなり驚いた。
放送時間が3時間近くもあって見ごたえたっぷり!
映像も迫力あったし、ストーリーも楽しめた!
ただ、アニメ版のタイトル「吉作落とし」を英語化すると『ミッションなんちゃらかんちゃら』になるのかな?
それに、アニメの「吉作落とし」は、吉作という青年が崖できのこ採りをしていて遭難するという悲劇ものなんだけど、『ミッションなんちゃらかんちゃら』は全く内容が違っていた。
ハリウッド映画化されると原作とかなり変わっちゃうことがよくあるからね。
そういうことなのかな?
#音楽をソッと置いておく人
#ミッションインポッシブル
#トム・クルーズ
#まんが日本昔ばなし
#吉作落とし








にっぽん昔ばなし (まんが日本昔ばなし)

脱落身心
前半生、彼は冷酷非道の悪人だった。
民を虫ケラ扱いし、実弟・道長を残酷なほど邪険にし、罪もないまひろの母・ちはやを殺め、さらに帝を謀って出家させた。
もちろん、その代償は大きかった。
尽くしてきたはずの父親にも裏切られ、実兄からも疎まれ、さらに家族すらも彼から離れていった。
彼はほぼ全てを失い、どん底まで落ちた。
が、どん底まで落ちたなら、あとは浮上するだけだ。
「はなてばてにみてり」(道元『正法眼蔵』)。
すなわち放下。
邪心や欲望に満ちた心や頭の中が一度空っぽになり、そこに良心や慈悲心が満ちたのだろう。
あの道兼が、虐げられている民を気にかけ、悲田院にも足を運び、感染症対策にも本気で取り組もうとする。
生まれ変わった晩年の次兄を道長も心から慕うようになっていた。
だが、運命は残酷だ。
関白に就任し、善政をしこうとした矢先、流行病で薨去。
いわゆる七日関白。
そんな彼は死の床でも善人であり続けた。
自分から道長への感染を懸念して道長を遠ざけようとしたり、罪業に満ちた己が極楽往生を願うという虫のよさを自嘲したり。
かつて冷酷な悪人だった次兄を最期まで見捨てずに看取ったのは道長のみ。
また、為時・まひろ親子すらも、遺恨は消せないながらも善政を行おうとしていた道兼を弔う。
道兼自身が己を悪人であると最期まで自覚していたところに視聴者の我々は胸を打たれる。
そして、彼の死から約200年後に(法然や)親鸞によって説かれた悪人正機説を今際の際の彼に教示してやりたくなるだろう。
「善人なおもて往生をとぐ、いわんや悪人をや」(『歎異抄』)
#音楽をソッと置いておく人
#光る君へ
#藤原道兼
#悪人正機説
#歎異抄
光る君へ(大河ドラマ「光る君へ」メインテーマ)(アコースティック&エレクトリックピアノDUO)

脱落身心
KYON2は歌も好きでした。
また、河合その子さんのかわいさには小学生ながら圧倒されました。
朝起きて、河合さんが自分の姉になっていたらどんなに幸せだろと(笑)。
さっき画像検索をしてみましたが、やっぱりかわいいですね。
もし河合さんが令和に当時の年齢でアイドルデビューしたら、年甲斐もなくやはりファンになっているかもしれません(笑)。
時代を超越したアイドル性をお持ちだったのだと思います。
中学以降は、中谷美紀さん。
中谷さんは元々、アイドルだったんです。
今でも最も好きな女優の1人ですね。

脱落身心
嫌いではないんですけどね。
いや、正直に言えば、むしろゲーム好きな方なんです(笑)。
小学生〜高校生くらいまでは、テレビゲームやPCゲームをやってました。
小学生の頃は、『スーパーマリオ』『ドラクエ』『魔界村』などのテレビゲームにハマりました。
小学校高学年〜高校生くらいは、PCでRPGやシミュレーションゲームを楽しみました。
『信長の野望』シリーズや『三国志』シリーズなど。
今やらないのは、子どもの頃のようにハマるのが怖いからかもしれませんね(笑)。

脱落身心
かみさんと知り合った頃の話。
彼女が、この映画で吉岡ハル役をつとめた池脇千鶴さんになんとなく雰囲気が似てるなと思ったことだ。
たまに見せる眼鏡姿(普段はコンタクト)も、掲載画像1枚目の若い頃の池脇さんに近いなとも。
奇しくも2人の実年齢は一つ違い。
つきあい始めてから、かみさんにそのことを話してみた。
すると、自分では全くそうは思わないと否定。
ただ、職場の同僚(女性)からは池脇さんを庶民的にしたような顔をしてると言われたことが
あったらしい。
「なんか引っかかる言い方なんだよね〜」と笑いながら話してくれた。
実弟(私にとっては義弟)からは福原愛さんと似ているとよく言われていたらしい。
かみさん自身も愛ちゃんに似ているかもとは思っているみたいだ。
私から見ても、掲載画像2枚目・3枚目の福原さんにかなり似てるように思われる。
特に2枚目のものは、中高時代のかみさんの写真ではないかと錯覚してしまうほどだ。
そして今回画像検索して驚いたこと。
池脇さんと福原さん。
お二人の顔のタイプが実は近いのではないかということ。
掲載画像4枚目の赤丸は池脇さんだが、福原さんにどことなく似ている。
これにはビックリ!
私の目には「池脇さん≒かみさん≒福原さん」という近似関係が成立しているらしい。
実に不思議。
#音楽をソッと置いておく人
#猫の恩返し
#風になる
#池脇千鶴
#福原愛




風になる

脱落身心
#猫の恩返し


脱落身心
特にメロンショート!
学生時代、友人たちとスイーツの話をしていた時のこと。
「メロンのショートケーキ、おいしいよね!」と私が発言すると女子たちからは、
「えっ、いちごじゃなくて?」
「メロンショートケーキなんてあるの?」
「知らな〜い!」
という散々な反応が。
「えっ、マジで知らないの?」と孤軍奮闘(笑)していると、『はてしない物語』を教えてくれた、あのTさんだけは「え〜、みんな知らないんだ〜?メロンショートケーキ、おいしいよね〜!」と言ってくれました。
まあ、私にとってメロンショートケーキは、「スイート×スイート」なんですね。

脱落身心
思い出深い作品でもあります。
中学時代、対決の行方は?と手に汗握り、本当にわくわくしながら読み進めていました。
が、なんとなんと未完!
未完だって〜⁈
結末を絶対に知ることができないんだという絶望感が不意に襲ってきて、不可能性という理不尽な現実に茫然自失した記憶があります。
また、この時、芥川龍之介の「死」というものも強烈に実感。
もちろん、彼がすでに物故した作家ということは当然、知識として頭ではわかっていました。
が、彼はこの世には生存してはおらず、もう過去の人物だということが実にリアルに感じられました。
「存在と無」、「生と死」、「過去と現在」というものの不思議さに驚いたのもこの時でした。

脱落身心
ん?
単に椎茸が好きなだけなのかな?(笑)

脱落身心
したがって、もけもけがペットである可能性を否定することは、もはや難しいことなのかもしれませんね!
知らんけど。
(フィクションです)

脱落身心
ひろゆき氏
「刑務所入ってる人」に「大卒ほぼいない」
井川氏
「オレ東大出たけど 刑務所入ったぞ」
外野
「ひろゆき氏を光速論破!」
「『ほぼ』の方で確定ですね」
「秒速論破ですね!」
「上手い!」
「マウントがカッケーっす」
「特例」
「ものすごい返し」
「すごいツッコミ」
私は、ひろゆき氏のファンでもアンチでもない。
また、井川氏のことも知らない。
なので、感情抜きでロジカルに互いの意見のやり取りだけから評価してみよう。
井川氏は、ひろゆき氏の意見に対して「オレ東大出たけど 刑務所入ったぞ」と述べている。
もし、井川氏が反駁するつもりでそうコメントしたすると反駁には成功してはいない。
ご自分が大卒の受刑者であったので、ひろゆき氏の「「刑務所入ってる人」に「大卒ほぼいない」」というテーゼの反証になると思ったのだろう。
しかしながら、ひろゆき氏は「大卒『ほぼ』いない」と述べているだけだ。
「大卒受刑者は全くいない(0人だ)」と言っているわけではない。
ひろゆき氏の発言には「1人もしくはそれ以上(複数)の大卒受刑者がいる」ことが含意されている。
つまり、ひろゆき氏は大卒受刑者の存在を認めてはいるのである。
ところで、井川氏も大卒受刑者の1人であった。
ということは、井川氏も複数の大卒受刑者達に含まれる。
つまり大卒受刑者の実例(サンプル)になるわけだ。
だとしたら、井川氏が反駁を意図して書いたコメントは、反駁どころか、皮肉にもひろゆき氏の論をサポートするものになってしまうのである。
ひろゆき氏に対して反論したければ、「大卒受刑者は存在しない(0人でありる)」と述べることになる。
「世の中には大卒受刑者もいる!」というのは反論にはなっていないのである。
そう考えると記事に掲載されている「外野」の人たちの発言がいかにトンチンカンなものかがわかるであろう。
もし記者がひろゆき氏と井川氏とのやり取りを正しく評価して、あえて上記のような「外野」のコメントを掲載しているならば、なかなかの「いけず」だな。
#音楽をソッと置いておく人


Self Esteem

脱落身心
宇多田さんは、一緒に食事した人が残したパンのミミなどをもらって食べることがあるのだそうだ。
番組ではその理由を説明していた。
それを聞いて彼女は慈愛のある方なんだなと思った。
残飯として捨てられるものに対する慈しみのような気持ちを持っている。
ミュージシャンとしてあれだけ成功した、いわゆる「セレブな」彼女が、そこから全く離れて残飯に対しても「勿体ない」と感じているわけだからね。
「勿(物)体ない」という言葉の語源は、物の本来のあるべき姿が全うされないことを惜しむことだった気がする。
宇多田さんの根底には、慈しみの心や本当の優しさがあるんだろうな。
ミュージシャンとしてだけでなく、人間的に素敵な人だな。
#音楽をソッと置いておく人
#宇多田ヒカル

君に夢中 - Live Version

脱落身心
テッポウウオから水鉄砲攻撃を受け、水中に転落。
かろうじてテッポウウオから逃れるも、待ち構えていたフクロウナギにあえなく捕食される……
そんな悪夢からふと覚めてみると、自分の姿が深海にいる一匹のパールオクトパスのメスに変わってしまっていた……
これって、人間の「わたし」にとっては不条理極まりないことだな。
上記は、今晩放送されたNスペ「プラネットアースIII 第1回 海の世界」を視聴して思わずカフカ的な不条理を想像してしまったもの。
「プラネットアース」は娘が小学生の時にも放送されていた。
録画して生き物好きだった娘と一緒に観た。
今晩視聴したのは新シリーズのものらしい。
とりわけテッポウウオ、フクロウナギ、パールオクトパスがツボだったな。
テッポウウオの獲物への攻撃は、潜水艦からの弾道ミサイル発射とそっくり。
それにしても、水の外にいる獲物に水中から水鉄砲を命中させるのはすごすぎる!
獲物への距離、獲物の形態や重量、水鉄砲の量、発射速度や軌道など、あらゆる項目を物理学的に計算してあの攻撃を行おうとしたらかなり大変なんじゃないかな。
フクロウナギの捕食シーンはかなりショックだったな。
かわいいと思っていたクリオネの捕食の様子に衝撃を受けたことがある人がいるなら、そのレベルの衝撃度だと思ってもらって間違いない。
今晩、夢に見そう(笑)。
喰われる夢……
うーん、ナイトメアだな……
深海にいるパールオクトパスのメスは大変だ。
産卵後、2年間、ひたすら卵を守り続けるだけだなんて!
遊びにも行かず、飲まず食わずで……
それどころか、気晴らしすらもしない……
挙げ句の果てに卵の孵化後は力尽きて命を終える……
「パールオクトパスにとっての一生って何なのか?」と問うてしまいたくなる衝動に駆られた。
#音楽をソッと置いておく人
#プラネットアースIII
#変身
#カフカ


Octopus' Garden

脱落身心
よく眠れた?
ところで、「イケメン起床しました」の部分。
「イケメン(の質問者)がいま起床しましたよ!」
ということか、
「よう、そこのイケメン(←私のこと(笑))聞いてくれよ、自分(←質問者)、いま起床したよ!」
ということか?
それが問題だ!
(なんか、"To be, or not to be, that is the question." というハムレットの独白みたいだな)

脱落身心
母語の日本語は1。
英語は、英語圏に行った時に会話が成立したので英語は0.5。
ただ、英語が好きな科目の一つでした。
大学受験時代、予備校模試では英語の偏差値が70〜80くらいだったかな。
S台の大学別模試(2次試験用)でも英語(と国語!)の偏差値は60超えていて、あと2〜3点高ければ成績優秀者として名前が載りそうなこともありました(社会2科目と数学は……記憶にございません(笑))。
まあ、その2〜3点差が大きいんですがね。
ちなみに英検は4級どまりです。
家族の中では一番低い級ですね。
英語以外では大学在学中、仏語(第2外国語)、独語(第3外国語)、羅語(第4外国語)を学びました。
仏・独語はどちらかというと文献(原書)を読めるようにするために学んでいました。
会話などの実用性は全く考慮していませんでしたね。
あっ、もちろん羅語は実用性をはなから無視で(笑)。
こちらは完全に趣味感覚でした。
なので、Ben Jonsonに倣って
"Small French and less Germany and Latin ! "
としておきましょう(笑)。

脱落身心

脱落身心
最近では、それ以外はあまり飲まなくなりましたね。
ちなみに酒はあまり飲みません。
というか体質的にあまり飲めないようです。
アルコール分解酵素の働きが低いことを大学1年生の時に受けたパッチテストで知りました。
すぐに赤くなるんです……

脱落身心
「あれっ、これらの歌詞、なんか構成が近いというか似てないか? もしかして作詞者が同一だったりするのか?」という疑問が脳裡にふと浮かんだ。
それぞれのlyric冒頭部分の構成・構造がかなり類似しているように思えたのである。
が、ディオンの曲「My Heart Will Go On」はともかく、「Tears in Heaven」はクラプトン自身が作詞しているはずという思い込みがあった。
そのため「まさかそんなことないよな……」と一旦は自分の考えを否定。
それでも……
そうは言っても……
やっぱ気になんじゃん!
そこで念のために調べてみることに。
すると……
Will Jennings(ウィル・ジェニングス)のWikipedia記事に下記の記述を発見!
He(=Will Jennings) is popularly known for writing the lyrics for the songs "Tears in Heaven" and "My Heart Will Go On".
(https://en.m.wikipedia.org/wiki/Will_Jenningsより)
なんと!
双方の詞の作詞者(もしくは作詞協力者)は同一人物ではないか!
つまり、「My Heart Will Go On」と「Tears in Heaven」の歌詞にはWill Jennings(ウィル・ジェニングス)という同一人物が携わっていたということだ。
構成・構造に関する共通点が散見されると思われたのは、決して故なきことではなかったのである。
文学や芸術作品をじっくりと鑑賞したり、分析・解釈したりして何かに気づいたり、自分なりの「発見」ができたりするのって楽しいし、やっぱり面白いよね。
#音楽をソッと置いておく人
#マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン
#ティアーズ・イン・ヘヴン
#ウィル・ジェニングス



Found That Soul

脱落身心
現代的には、何も履かずに下半身丸出しで人と会うようなもの。
羞恥心すらもなくしてしまったんだな……
#光る君へ

脱落身心
非常に重かった。
白血病のため16歳で亡くなったTikToker・小山田優生さん。
彼女は生前、白血病に罹患しているのを公表しながらも、おしゃれをして明るく振る舞う動画を投稿していた。
優生さんの死後、実父の義憲さんは闘病中の娘の記録動画も少しずつ投稿。
彼女があえてTikTokにあげなかったもう一つの姿。
だが、義信さんが動画投稿するのを疑問視する人もいる。
動画を観た優生さんの幼なじみの一人は、
「優生の命が軽く扱われている気がする」
と優生さんの実兄・義信さんに語ったという。
義信さんも父の投稿に複雑な感情を抱いていると番組で語っていた。
私は、軽佻浮簿な態度で死者に接する人間を唾棄すべき存在であると思っている。
死者の尊厳を踏み躙るような振る舞いは許せない。
凄惨な事故や事件の現場をスマホで撮影する輩がこの世にいることが信じられない。
私にとっては全くもって異質な存在である。
私の中では「悪鬼のような人間=鬼畜」とはこのような者たちを指す。
だが、義信さんの動画撮影はもちろんそうではない。
義信さんが優生さんの闘病姿を撮影したのは彼女から依頼されたからだ。
奇跡的に寛解した時のために苦しむ姿さえも記録して欲しいと。
彼女のたっての願いを叶えるための行為だったのである。
そうとはいえ、父の義信さん、本当に辛かったろうな……
もちろん、命の燈が少しずつ弱まっていく愛娘の強い願いならば、何としてでも叶えてあげたい。
病状が進行して死期が近づいていく娘をカメラでしっかりと撮影し続けなければならない……
けれども、本当ならば愛する者が苦しんでいる時には、そんな姿の撮影なんかせずにただただ寄り添って頭を撫でてあげたり、背中を摩ってあげたりしたいはず……
アンビバレントな感情を抱きながら続けたんだろうと思う。
これって拷問に近いよね。
義信さんは次のような確信があるから続けているのだろう。
もし優生さんに動画投稿の許可を願ったら、彼女も快諾するはずだと。
義信さんは、優生さんのありのままの姿を受け入れてくれることを望んでいるんだろうな……
そして、人の心や記憶の中で彼女が生き続けることも。
#音楽をソッと置いておく人
#NHKスペシャル

My Heart Will Go On - Love Theme from "Titanic"

脱落身心
1日の天気予報や週間天気予報はもちろんのこと、1時間ごとの予想天気も見られたり、洗濯に関するアドバイスも確認できたりします。
かなり重宝しています。

脱落身心
なので、語る資格はないんです……

脱落身心
そうしよう!
(「はないちもんめ」風に)

脱落身心

脱落身心
その時間、歩道を歩いているとさまざまな匂いがしてくる。
たぶん各家庭から出されるものなのだろう。
いつかどこかで嗅いだ懐かしい匂い。
あまりなじみのないにもかかわらず、なぜか古い記憶を呼び起こすかのような匂い。
それらの匂いの中を街灯に照らされながら歩いていると、過ぎ去った時間の中に連れ戻されるような、そんな不思議な感覚に陥る。
小学生の時に初めて「ジムノペディ」を聴き、えもいわれぬ感情に襲われた経験とどこか似ている。
#音楽をソッと置いておく人
#不思議な感覚
#ジムノペディ
#エリック・サティ
ジムノペディ第1番

脱落身心
早蕨かあ……。
さわらび、さわらび……
あっ!
「さわらび」といえば……
石ばしる垂水の上のさわらびの萌え出づる春になりにけるかも
(志貴皇子『万葉集』巻第八)
格助詞「の」を3回使ってつないであるこの歌は、動画ならワンカットで撮影してあるようなものだな。
極めてシンプルで写実的な歌。
だからこそ、吟唱すると春の訪れの喜ぶ皇子の気持ちが1300年以上経った現在でもダイレクトに伝わってくる。
格助詞「の」を多様した短歌といえば、佐佐木信綱の下記が有名かな。
「ゆく秋の大和の国の薬師寺の塔の上なる一ひらの雲」
「の」を連続させるのは一般的に忌避されるものだが、この歌では違和感がないのがすごい。
#音楽をソッと置いておく人
#万葉集
#志貴皇子
#佐佐木信綱

Have You Never Been Mellow

脱落身心
思い浮かばない……

脱落身心

脱落身心
高校2年の時から基本的に眼鏡。
コンタクトにした時期も何度かありましたが、洗面所でなくしてしまったり、装着中に割れてしまったりしたこともあり、コンタクトはもう懲り懲りです……

脱落身心

脱落身心
先週は「第1集 邪馬台国の謎に迫る」。
今週は 「第2集 ヤマト王権 空白の世紀」。
今週の番組内容にはちょっとした疑問が残った。
それは軍馬に関しての箇所。
当時の技術で軍馬を朝鮮半島へ安全に移送できたのか?というもの。
古墳時代、ヤマト王権は朝鮮半島における既得権益保護のため高句麗と交戦。
が、あえなく敗北。
当時の倭軍は歩兵が中心だったらしく、高句麗の騎馬隊に対抗しきれなかったようだ。
当時の騎馬隊は、現代の戦争でいえば戦車隊のようなもの。
現代戦でも歩兵部隊がジャベリンなどの対戦車ミサイルを持っていなければ、戦車部隊にただただ蹂躙されるだけだ。
倭軍の歩兵も騎馬隊に無惨に蹴散らされた……
この敗北でヤマト王権は高句麗騎馬隊への対抗策の必要性を痛感。
そこで、朝鮮半島から馬を移入することに。
元々日本には馬がいなかったのである。
馬を移入後、繁殖させることに成功。
それらを軍馬にし、騎馬隊を組織した。
さらに、倭の五王の一人である武は、朝貢していた中国の宋王朝から「使持節、都督倭・新羅・任那・加羅・秦韓・慕韓六国諸軍事、安東大将軍、倭国王」に任じられた。
まあ、箔がついたわけだな。
ちなみに上記の称号。
高校日本史の教科書ではお馴染み。
高校時代、友人と一緒に覚えた記憶がある(笑)。
このように、ヤマト王権は満を持して、捲土重来を期すべく再度、軍を朝鮮半島へ派遣。
高句麗と交戦し、見事雪辱を果たすことができたらしい。
で、疑問が生じる。
当時の技術で、大事に育成した軍馬をはたして安全に朝鮮半島まで輸送できたのか?
それには言及されていなかった。
実は、それから約800年後の元寇では船で輸送されたモンゴル軍の軍馬があまりいい働きができなかったといわれている。
馬はストレスに弱い動物。
海路輸送中にかなり衰弱してしまったようだ。
鎌倉幕府はそれに救われた面もあるらしい。
では、5世紀の海上輸送技術で上記のモンゴル軍が直面した難題を解決できていたのだろうか?
上陸後、手塩にかけた軍馬ははたして満足な働きができたのか?
いささか疑問ではあるよね。
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Anarchy In the UK

脱落身心
何回観ても、何歳になって観ても、やっぱりいいよなあ。
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めぐる季節 (魔女の宅急便)