
まきち
省察
日記
積読
25

まきち


まきち

まきち
みんな自分にとって今、必要な言葉しか受け取れないんだと思うよ。
後々、ふと思い出したり、自分の変化に伴って馴染む言葉も沢山ある。
本は読んでからが面白い、と思っているよ。

まきち
こだまする道 いつか来た道

まきち
それを丁寧に濾せるほど強くないから、解像度を下げて全てを遠ざけ、自衛している
向き合うのならそれは諸刃、傷は避けられん


まきち
この感情を探している
自分だけでは生まれ得なかった色々なもの
生きてきた人生で私の中に取り込まれることのなかった言葉や視点、様々な感動
それらを感じたり、受け取った時
敵わないと打ちのめされ、新しい自分を知る

まきち


まきち

まきち
清く生きたいと思った
そう感じた瞬間を忘れないようにしたい

まきち
星座を見いだしては一喜一憂を繰り返す
自由にお絵描き出来れば満ち足りる?
踊らされてる方が気は楽かもしれない

まきち
離れる、見えないくらい遠く

まきち


まきち


まきち
需要と供給、目的、本能。歳を重ねる毎、自他ともに紐解かれる幻想は散り暗澹に沈む。
星を見るにはまだ街灯が明るすぎる。

まきち
散らばった光を集めて絵を描くように

まきち
この繰り返し、失敗の通過が人生の旨味だし、敷かれたレールでぼんやり歳を重ねる人生は苦痛を先伸ばすだけだったと思う。

まきち
お客様気分で心地は良いが、気づけばコントラストは馬鹿になり脳も死んでいる
考えることを放棄した日々の早さは凄まじく、その希薄さのツケは衰えた先に待っている

まきち
1人記憶の蓋を開け宝物を眺める
今は薄暗く少し肌寒い、寂しさが良い肴

まきち
街灯の星夜は空回る自分のよう


まきち
日差しが強く、自分の影が色濃く焼き付く。いつも自分を見てばかり、俺はこれまで何か与えられただろうか。いや、烏滸がましいな。

まきち
しかし夢の中で幻想は抱けても人間は醜いね、そういうものだと諦める他にどうすればいいか

まきち
東京へ戻る


まきち
夜道と月明かり、哀愁に酔う

エイリアンズ

まきち
こればかりはどうしようもない

まきち
醸し出されることのない美酒を
雨に負けぬ花になるというの?
やわらかな心を石に変えて

まきち

まきち


まきち
人間上手くやれないわ


まきち
自我が無くなり欲に踊らされてる自分は見えてない、滑稽がすぎる
子守じゃなくて会話がしたいんだよ

まきち
好かれたい欲が全面に出て来て会話が共感で埋め尽くされる瞬間に全てが台無しになる、人間のまま恋人まで進展する難しさよ
恋人になって急に稚拙に甘えられるのも勘弁だけど、上手くやれないよなぁ

まきち
快楽の振り幅こそ生の実感であって、細部から感じ取る視点の熟達を志し、自給自足を試みたけれど、僧のような環境に居られるわけでもなし、溢れかえる手頃な快楽が無差別かつ唐突に降ってきて積み上げた砂の城は簡単に崩れ去る。
もっと簡単に得られるもので苦しさがあった、親しみを持って目を向けること。それは贅沢な前振りになる。


まきち
受信拒否する方法ある?

まきち
深く自問し成否を問い、気持ちよくなって出た答えも堂々巡り、賽子を転がすようなもの

まきち


まきち

まきち
最寄り駅まで13km、移動手段は徒歩のみ
ひたすら綺麗な景色と自分しかいない
退屈と寂しさが押し寄せる
携帯一つですぐに誰かと会えたり、電車でどこへだって行けたり、色んな意味で満ち足りすぎていた日常から離れられる時間


まきち


まきち
読むことは創作的な営み


まきち
自己陶酔状態になるのかもしれない

まきち
どれだけ本を読んで知識を溜め込み、言葉に触れても、契機となるものが自分に内在していなければ響くことはなく、すぐに忘れていく。
経験から生まれた心の動きに言葉というフレームを与える事で初めて、廃れない知見となり、人生の指針として形を得る。
行動と結果、綿密な反省、見切り発車上等。
本だけ読んで頭でっかちマンになりがち、それは材料集めて自分で作るものやで。戒


まきち
どん底にいた時、自己暗示したのは「まぁそんなもんだよな」という言葉
暗さに慣れてきてからは、「これだから人生面白い」と暗示を繰り返し前を向いた
落とし穴に落ちたら、地上ではなく今いる場所に意識を向けること、基準を下げ、まず目を慣らすこと

まきち
どちらに振り切っても地獄なんだろうけど、大きな快楽から距離をとり、目の前にあるものからそれを見つけ出す習慣があれば自給自足出来るかもしれない


まきち

まきち

まきち
別れこそが人生の醍醐味なのだと改めて思うね。
終わることで記憶は形になり、暗い場所で取り出せばそれは灯りになる。
そういったものを集めていけば、1番最後の景色も良いものかもしれない。


まきち
先回りして期待した見返りを待ち受けている。
根にある自分本位に気づけ、報酬がないからと拗ねる自分の醜さに気づけ。
真に誰かの為に出来ることなんてそう無いし、あったとしてそう安易じゃない。
殆どは何をしないかの引き算の部分にそれはある。
昔の自分を見ているようで辟易する。

まきち
人間に関しても甘ったるいものは受け付けないな
口に残らないキレの良い透明感が欲しい

まきち

まきち
外ではなく自分の中に楽しいをとどめ置き、磨いていくこと
言うは易し、枯渇感は止まない
