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まきち

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省察
日記
積読
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理想通りなんてことはただの一度もない。いつも遅くて足りなくて情けなくて、その度合いが幾分か変わるだけ。
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ねじまき鳥おもろ
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まきち

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俺もそう。
みんな自分にとって今、必要な言葉しか受け取れないんだと思うよ。
後々、ふと思い出したり、自分の変化に伴って馴染む言葉も沢山ある。
本は読んでからが面白い、と思っているよ。
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まきち

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突き刺さる 風のせいだと 空耳の
こだまする道 いつか来た道
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まきち

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美しさを見つけようとすれば、それだけ余計なものも視界に入る
それを丁寧に濾せるほど強くないから、解像度を下げて全てを遠ざけ、自衛している
向き合うのならそれは諸刃、傷は避けられん
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まきち

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敵わない
この感情を探している
自分だけでは生まれ得なかった色々なもの
生きてきた人生で私の中に取り込まれることのなかった言葉や視点、様々な感動
それらを感じたり、受け取った時
敵わないと打ちのめされ、新しい自分を知る
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簡単な正義に身を任せ陶酔する脳死宗教、南無
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頭が悪いから正解に拘って考えることをやめられないんだろうな
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アキ・マケライネン
清く生きたいと思った
そう感じた瞬間を忘れないようにしたい
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散り散りの点を繋いで形を結び
星座を見いだしては一喜一憂を繰り返す
自由にお絵描き出来れば満ち足りる?
踊らされてる方が気は楽かもしれない
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悪魔は倒せない
離れる、見えないくらい遠く
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小紫
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考える夜
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人間関係の中に光る純粋さの瞬き。
需要と供給、目的、本能。歳を重ねる毎、自他ともに紐解かれる幻想は散り暗澹に沈む。
星を見るにはまだ街灯が明るすぎる。
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自分を救う記憶、重要な気持ち、いい加減にせずに丁寧に言葉で残して鍵にする
散らばった光を集めて絵を描くように
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まきち

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苦しいことは多かったけど、自分の頭で考え、選択して、失敗と成功をその身でちゃんと受け取った。
この繰り返し、失敗の通過が人生の旨味だし、敷かれたレールでぼんやり歳を重ねる人生は苦痛を先伸ばすだけだったと思う。
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まきち

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得意分野で威張ってばかり、勘違いを繰り返す
お客様気分で心地は良いが、気づけばコントラストは馬鹿になり脳も死んでいる
考えることを放棄した日々の早さは凄まじく、その希薄さのツケは衰えた先に待っている
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まきち

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本を読むには酔いすぎた頃
1人記憶の蓋を開け宝物を眺める
今は薄暗く少し肌寒い、寂しさが良い肴
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まきち

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夕日の光を孕む雲を浮かべて背景は移ろい
街灯の星夜は空回る自分のよう
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優しい人たちに囲まれ、良い1日になった。
日差しが強く、自分の影が色濃く焼き付く。いつも自分を見てばかり、俺はこれまで何か与えられただろうか。いや、烏滸がましいな。
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まきち

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こんなに清らかな人はいないと思っていた
しかし夢の中で幻想は抱けても人間は醜いね、そういうものだと諦める他にどうすればいいか
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最後の夜
東京へ戻る
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練習帰りに聴くKIRINJI
夜道と月明かり、哀愁に酔う
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エイリアンズ

KIRINJI

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お互いにお互いの言葉が微塵も響かないなら、話すことはない
こればかりはどうしようもない
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今でも貴女は探しているの?
醸し出されることのない美酒を
雨に負けぬ花になるというの?
やわらかな心を石に変えて
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愛のcoda/キリンジ
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鋭い眼光
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結局一人がいいんだよな
人間上手くやれないわ
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散々猿だの豚だのと動物に揶揄して馬鹿にする割に、恋だけは神聖で盲目だよな
自我が無くなり欲に踊らされてる自分は見えてない、滑稽がすぎる
子守じゃなくて会話がしたいんだよ
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異性の好意が気色悪い
好かれたい欲が全面に出て来て会話が共感で埋め尽くされる瞬間に全てが台無しになる、人間のまま恋人まで進展する難しさよ
恋人になって急に稚拙に甘えられるのも勘弁だけど、上手くやれないよなぁ
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苦しさが必要だね。
快楽の振り幅こそ生の実感であって、細部から感じ取る視点の熟達を志し、自給自足を試みたけれど、僧のような環境に居られるわけでもなし、溢れかえる手頃な快楽が無差別かつ唐突に降ってきて積み上げた砂の城は簡単に崩れ去る。
もっと簡単に得られるもので苦しさがあった、親しみを持って目を向けること。それは贅沢な前振りになる。
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星と交信が鬱陶しい
受信拒否する方法ある?
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自分が見たい世界に上手く言葉を当てはめて誇らしくなるけど、机の上でどこまで行っても自分の域をでることはない
深く自問し成否を問い、気持ちよくなって出た答えも堂々巡り、賽子を転がすようなもの
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20代は人生の助走
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知ってる人間は誰もいない
最寄り駅まで13km、移動手段は徒歩のみ
ひたすら綺麗な景色と自分しかいない
退屈と寂しさが押し寄せる
携帯一つですぐに誰かと会えたり、電車でどこへだって行けたり、色んな意味で満ち足りすぎていた日常から離れられる時間
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読み直し
読むことは創作的な営み
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クラシック聴きながらジャーナル書くとより深くまで到達できる感覚がある
自己陶酔状態になるのかもしれない
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自分の経験から濾された知見こそ価値があって
どれだけ本を読んで知識を溜め込み、言葉に触れても、契機となるものが自分に内在していなければ響くことはなく、すぐに忘れていく。
経験から生まれた心の動きに言葉というフレームを与える事で初めて、廃れない知見となり、人生の指針として形を得る。
行動と結果、綿密な反省、見切り発車上等。
本だけ読んで頭でっかちマンになりがち、それは材料集めて自分で作るものやで。戒
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不幸をベースにしたほうが希望は見つけやすい
どん底にいた時、自己暗示したのは「まぁそんなもんだよな」という言葉
暗さに慣れてきてからは、「これだから人生面白い」と暗示を繰り返し前を向いた
落とし穴に落ちたら、地上ではなく今いる場所に意識を向けること、基準を下げ、まず目を慣らすこと
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喜怒哀楽の落差こそが大きな快感を生むから、平穏で満たされた日常は却って退屈に毒された地獄になりかねない
どちらに振り切っても地獄なんだろうけど、大きな快楽から距離をとり、目の前にあるものからそれを見つけ出す習慣があれば自給自足出来るかもしれない
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今日の予定今日の予定
コールドシャワー×カフェインは最強
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GOOD LUCK
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また1人、心から幸福を願えるような人間との関係が途絶えた。交わした会話、共有した時間、全部走馬灯に選出したいようなものばかり。
別れこそが人生の醍醐味なのだと改めて思うね。
終わることで記憶は形になり、暗い場所で取り出せばそれは灯りになる。
そういったものを集めていけば、1番最後の景色も良いものかもしれない。
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猫の日猫の日
与えてるつもりでいてせがんでいる。
先回りして期待した見返りを待ち受けている。
根にある自分本位に気づけ、報酬がないからと拗ねる自分の醜さに気づけ。
真に誰かの為に出来ることなんてそう無いし、あったとしてそう安易じゃない。
殆どは何をしないかの引き算の部分にそれはある。
昔の自分を見ているようで辟易する。
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まきち

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じじいになってきたから、より苦いチョコが食べたいと感じる、昔はミルクチョコレートを頬張っていたのに
人間に関しても甘ったるいものは受け付けないな
口に残らないキレの良い透明感が欲しい
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まきち

まきち

月の光は昔から好きで大抵は日に1度、肩の力を抜くように聴いている
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まきち

ただ目前に流れる生活の中に灯りを見出すこと
外ではなく自分の中に楽しいをとどめ置き、磨いていくこと
言うは易し、枯渇感は止まない
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