GRAVITY/グルメな短編小説家

共感で繋がるSNS

グルメな短編小説家

初めまして！プロフィール見てくれてありがとうございます。グルメな短編小説家です。美味しいお店を沢山知ってるのが自慢です。趣味は麻雀とボードゲームとダーツ！よろしくお願いします！

ボードゲーム

ゲーム

小説

ダーツ

麻雀

グルメな短編小説家

どうかあの人がこれ以上悲しまないように

グルメな短編小説家

「普通って何？私だって普通になりたかった」

グルメな短編小説家

ありがちなラブソングでも歌おうよ
どうせどんなメロディに乗せたって
伝わらないほどの想いなんだし

グルメな短編小説家

「もしも幸せになれなかったら私のせいね」

グルメな短編小説家

「不安だからって不安にさせないで」

グルメな短編小説家

重ねた手のひらの温かさを僕はまだ忘れてない

グルメな短編小説家

「私のどこが好き？」
「不安にさせた？ごめんね」

グルメな短編小説家

君と離れていても同じ曲を鼻歌で歌ってる時に繋がりを感じた

グルメな短編小説家

「あなたを想って眠るね」
「じゃあ私も」
「眠れなくなるから止めて」

グルメな短編小説家

後悔するくらい
君を愛せば良かったな

グルメな短編小説家

声が聞きたいな
その少し鼻にかかる声
笑顔が見たいな
笑うと細くなる目

グルメな短編小説家

「この恋はイバラの道」
「道があるんじゃないか歩けよ」

グルメな短編小説家

「返信は時間を空けて｣なんて恋愛テクニックは僕には合わない。君への返信は音を超える。

グルメな短編小説家

まるで月の満ち欠けのように変わる想い
今日は満月
月が綺麗ですね

グルメな短編小説家

「好きな音楽を聞いてもあの香りを嗅いでもあなたを思い出してました」

グルメな短編小説家

「夢を見なくなったから会いに行きました」
「昨日、夢に出てきたから会えると思ってました」

グルメな短編小説家

貴方に会える日までの日数を数えながら眠るのが好き

グルメな短編小説家

心に打った麻酔から覚めて
貴方と見た夢からも醒めて
ずっと燻ってた思いも冷めた

グルメな短編小説家

｢次に恋をする相手はどんな人だろうね｣って終わりを告げないで欲しかった

グルメな短編小説家

返ってこないメッセージを待つ時間は心地いい痛みにも似てる

グルメな短編小説家

「嫉妬」は恋のスパイスだけど、嫉妬が強くなると離れていくので用法用量にご注意ください

グルメな短編小説家

「さよならなんて言いませんから」って約束は破るのに「忘れないで」って約束を守らされてるのに腹が立ってる

グルメな短編小説家

この時間を買ってるんだ
鳥籠の中に居る気分
この時間は2人とも外に飛びたてないし

グルメな短編小説家

楽しいことがあると話したくなるし
辛いことがあると癒されたくなるし
何もない日でも会いたくなることを
恋と呼ぶのだと知った

グルメな短編小説家

ちゃんと｢お別れ｣をできなかったから
今でも引きずってるんだろう

グルメな短編小説家

何度も何度もやり直して
何度も何度も思い返して
まるで延命治療みたいな恋で

グルメな短編小説家

恋愛偏差値が低すぎて
いつも同じ問題で間違える

グルメな短編小説家

｢ずっとそばに｣って約束は破ったのに
｢忘れないで｣って約束は守るのね

グルメな短編小説家

君は僕にとって
宗教で麻薬

グルメな短編小説家

会いたい夜に限って君は居ないし

グルメな短編小説家

好きな人を好きなまま忘れられたらいいのにね

グルメな短編小説家

生まれてこの方
いくつの分岐点を経験してこれたんだろうか
その先に君さえいれば

グルメな短編小説家

「どうして？」と「やっぱりな……」が混在する感情に名前をつけるなら、それが「失恋」なんだって思うよ

グルメな短編小説家

あの人から貰った言葉もプレゼントも
解けない呪いだ

グルメな短編小説家

｢俺が死んだら新しい恋人と幸せになって欲しいなー｣
｢どうしてそんなことを言うの？｣

グルメな短編小説家

声を聞きたいな、って君にメッセージを送れない夜。通話嫌いなのは理解してるけど、こんな夜くらい。

グルメな短編小説家

ハサミを持ってきて。
この赤い糸を切って。

グルメな短編小説家

君と居た時の方が俺はカッコよかったけれど、俺と離れてからの方が君は綺麗になったと思うよ。

グルメな短編小説家

もう二度と果たせない約束を思い出す日付。
ちゃんとリマインドしてたよ。
ハッピーバースデー。
ごめんね、愛してた。

グルメな短編小説家

こんなことで君を嫌いになったりしない。
なめんな。

グルメな短編小説家

僕の言う「好き」を信じて貰えないように
君の言う「嫌い」も信じたくないから

グルメな短編小説家

たった2文字の「好き」でいいのに、沢山のどうでもいい言葉を並べてしまうのは臆病だから

グルメな短編小説家

｢サヨナラ｣は言わないなんて約束を破った君に｢永遠｣なんて求められない

グルメな短編小説家

太陽も月も星も、君を例える形容詞には不十分だった。

グルメな短編小説家

「今夜は月が綺麗だよ」って、そんな理由じゃ君に会えない

グルメな短編小説家

｢諦めなければ夢は必ず叶う｣なんて、勝利者たちの意見の平均値を取った言葉は、俺にはとても虚しく響くんだ