GRAVITY/ヒグマ

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ヒグマ

安部公房の小説って世界観が丸ごと自分にぶつかってきて、いつのまにか飲み込まれて、気付くとそこから1歩も出れなくなるような感じがする。
そしてしばらく経ってもそのことを考えてる。
箱男とかまさにそれ。
覗く・覗かれるの関係について度々考えてしまうことがある。

ヒグマ

そういう出来損ないの部分を愛してこそ、人を愛するってことなのかもしれないけど…。
自分には難しい。やっぱり人間は嫌いだ。

ヒグマ

夏目漱石の「こころ」はそういう点においてよく分かっている気がする。
人間のどうしようもない身勝手さとか自己中心的な考えとか、理性ではどうにもならない何かが人間を人間たらしめる気がする。

ヒグマ

自分にも他人にも期待できない時、人間に失望するし、人間は信用に値しないと思う。
自分だけはそうはならぬと誓っても、そうなってしまうことがある。

ヒグマ

自分が「人間が嫌い」という時、だいたいは自分のことを主に指していたりする。
拡大解釈しすぎだけど、自分という″人間″が存在する限り、″人間″の代表例は自分なんだよな。

ヒグマ

人がいるはずの午前が全く回ってなくて、午前中で既に疲労するのに、午後は現在人手不足だから余計イライラする。
物分かりの悪い老人を相手にすると、ため息出そうになる。

ヒグマ

有名人になりたいとかモテたいとかそういうのはなくて、ただただ正当に評価されて、適正な評価を俺につけて欲しい。
分相応な人生でいい、過不足なく満たされている自分でいたい。

ヒグマ

腐れ縁というか親友というか、ここまで長いこと付き合いのある友達がよく「好きって何？」「運命の人って何？」と惚けたことを一定の周期で言っては、女と出会って「これが好きなんだ、これが運命なんだ」と言ってる。
急に言われると答えに困るんだけど、自分の中では答えが決まってる。
でも言わないでしまっておく。
自分で見つけたものでないと納得しないし、次には進めないと思うから。

ヒグマ

まあでも奨学金の奴隷なので働きます。

ヒグマ

やっぱり労働が週5って精神衛生上良くないよね？
なんで大半を仕事で消費しなきゃいけないんだろう。
別にやりたいことがあるわけじゃないけど、余白がないと何をやりたいか考えることすらできない。

ヒグマ

綺麗な景色を見て、心から綺麗だと感動できる心のままで生きてたいと思うけど、今はとても難しい。
綺麗だね、で終わる。

ヒグマ

自分の中で感情が薄くなっていくような感覚があって、そういう時はだいたい色があまり鮮やかに見えない。
全部灰色に近い色に加工されてる感覚がある。

ヒグマ

最近残業多すぎる。
自分の手際が悪いんだろうけど。
何か削らないとね。

ヒグマ

モテたいという欲求そのものに同意できない。
じきに面倒になることが目に見えてる。

ヒグマ

モテるというのが人間そのものを商品的な価値観に当てはめて、市場に並べてるような気持ち悪さがあって、好きじゃない。
○○してる→モテるの順番はまだ許せるけど、モテたい→○○するはなんだか気持ち悪い。

ヒグマ

ただ楽しいと思うことをやってると何故か周りに人が寄ってくる。
楽しくないと思いながら耐える生活はどんどん人が離れていく。
自分の心の内側が無意識に外側に出てしまっているのかもしれない。

ヒグマ

そう、自分は自分にしかなれないんだよな。
なんだかどこかの誰かが、自分から逸脱しようとすることが絶望の始まりとか言ってなかったっけ？

ヒグマ

恐らく死ぬまでずっと自分には何か足りないと思いながら生きていくと思う。
過去はそれに抗いながら、「何かないか」ともがく日々だったけど、今は「まあ仕方がないか」と思いながら生きてる。
なるようにしかならないからって、諦めるわけではないけど、焦っても自分以上の自分にはなれないって話。

ヒグマ

自分に甘いと生活は下方修正されていくから、どんどんだらけていくけど、自分に厳しいとそれはそれで精神的にキツくなってくるから、上手い具合にサボりつつ、やれることはやりたい。
誰よりも1番近くで自分を見てるのは自分自身だからね。
上手いことやっていこう。

ヒグマ

生活能力のないと思い込んでた俺が、現在もなお1人で暮らして生きてるのが面白い。
お米だけは送ってもらってるけど、携帯代から家賃、食費、全てを自分で賄ってるのが面白い。
意外とタフだよ、偉いな。

ただ、ちゃんと野菜は食べような。
タンパク質もだよ、バランスが大事だよ。
お魚食べなさ過ぎたから、そこら辺もどうにかしようね。

ヒグマ

自分の考えてることを発する時間が減ったというか、考えてる余裕がないというか、もはや思考してない。
発するほどのことを考えてない。
いかにして仕事をこなすかにフォーカスされてる。
とにかくできないことを減らしたい。

ヒグマ

ピーマンが美味しい。
我は今、ピーマンを求めておる。

ヒグマ

自分のことばかり考えてると気が滅入る。
よくよく考えると、すごいなーと思う人は行動が早い。
分からなければ人に聞くし、言われた通りにすぐ試してる。
結局、試行回数の問題なんだよな。

ヒグマ

とりあえず有酸素運動をしろ、と言われたので気温も良い感じだし、靴を買って少しだけ走ってきた。
10分も続けて走れんかったわ。

ヒグマ

食生活が荒れてるので、早くもお腹が出てきた。
食事の改善と運動習慣の定着が今後の課題だけど、全く着手できない。
余裕がないでござる。

ヒグマ

日々「こういう自分でありたい」というものから遠ざかり続けてるというか、こんなのでは彼女もできるはずもなく、1人でいるのは当然と思い知らされるばかりである。
何より1日1日生きるので精一杯。

ヒグマ

働き始めてようやく思うのが、恋愛関係で相手が深夜までゲームだなんだであーだこうだ言い合ってたの本当にくだらなくて可愛かったなと思う。
それほどまでにそっちしか見てなくて、それほどまでに生活の中心だった。

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今の仕事は向いてないと思うけど、仕事だと思えれば出来るし、仮面をかぶることで役に入れる。

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前の職場でやってたことをサラッとやると褒められるから、教えられてたことは間違ってなかったとは思う。

ヒグマ

なんだか寂しくて「またあの頃みたいに誰かと話すのが待ち遠しくてしょうがないみたいな状態になれないかなー」とか考えたりしてる。
もっと知りたいと思える人がいない生活、味気ない。
それとも知りたいと思う余裕がないのだろうか。

ヒグマ

撃ち合いが弱いとかじゃなくて、周り見てなさすぎなんだよな。
自分のヘルス管理とか敵の降下中の軌道とか味方の位置とか。
いつも人任せで運任せなアクションだと流石に安定して勝てない。

ヒグマ

ピン刺して意思表示して、それでもついてこないならもう何もしたくないし、めんどくさいから着いていって死ぬエペをする。

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自分の感覚では「勝てるな〜」って時に、味方は勝てないと判断してガン引きしたり、「ここ詰めたい」って、時に味方がいないと萎えてしまう。

ヒグマ

ゆっくりお風呂に入って、チルして寝ようと思ってた矢先にゲームに誘われて、やりたさ半分ありつつ、もっと早く言ってくれたらそれ用の精神でいたのになみたいな葛藤があったりしてテンションが乱高下した。
APEXって、チルとは真逆に位置するから、乗り気じゃない時はしんどい。

ヒグマ

傷つきたくないとかではなくて、1人で大丈夫な自分にやっと近づいてるのに、それがなくなって、その人がいないと不安になる自分になるのが怖い。

ヒグマ

1人の時間が長くなってくると、誰かと親密になって仲良くなりすぎるのが怖い。
また離れていくのを恐れている。

ヒグマ

なんかその、こだわらなくていいところで気力を使うよりもやるべき時にちゃんと対応できるようにできるだけ他はノーダメージで切り抜けたい。
だから無駄に1人で抱え込まずに人を頼った方がいいし、そして人を助けようとした方がいい。
助けようとしないと、人は助けてくれないから。

ヒグマ

本持ってくるの忘れたあ。
暇つぶし不可能。

ヒグマ

誰かのためになりたいけど、誰かのためになれるほど自分が成熟してない。

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なんとなく趣味以外のことで人と関わりがないと、社会生活を営んでないと、生きてる気がしない。

ヒグマ

自分のこれまでを振り返ってみても、尖った発言ほど勢いよく自分に返ってきて刺さるし、過去の時点で誰かに「あり得ない」と言った行為を現在の自分がやってしまうことが多い気がする。

ヒグマ

無駄なことに無駄に時間をかける時間は脳みそが死んでて楽。楽になりたい。

ヒグマ

ただ、話半分でやっても身にならないから結局やるんだけど、疲れる。

ヒグマ

役に立つ情報・考え方・勉強等々の有益そうな事柄にアクションを起こすと確実にモノにしなければならないという無駄なプレッシャーを自分に感じてしまい、途中で嫌になる。

ヒグマ

自暴自棄にならないことが目標なんだけど、大きく外れてる。

ヒグマ

お金の心配せずに遊びに全力になれる人、尊敬する。

ヒグマ

生きることに全力になれない。

ヒグマ

「人間観察が趣味」って言ってる人、自分が見ることで相手に見られることも理解した上で、観察できてるのが強い。
俺は見たいけど、見られたくないから観察できない。