GRAVITY/來世は雀になりたい

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來世は雀になりたい

老いぼれ爺、我ながら未だ生きているのかと呆れる。

二度寝

來世は雀になりたい

どうも半年ぐらい糖尿病を患っていたようで、視界が狭くなり更に視界に謎の黒点が現れるようになった。其処で騙されたと思い漢方を飲みはじめたけどてきめんに効果が出てきた。漢方凄いな。

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子供の頃だったけど、夜よく見えなくて開いてたと思い込んでたガラスのドアに顔から突っ込んだことがある。ガラスは見事に砕けて破片が顔面に刺さり視界が全部血に染まった。それ以来、どんな出血も平気になったが、よく見ないと分からないが顔面の傷跡が50年以上たった今も薄っすら残っている。

來世は雀になりたい

何かを断定する言い方には、その人が他人に見せたくない真意が隠れている。

來世は雀になりたい

１，時間軸の無い常識論は無意味
２，科学は現象を解析する手段であるという認識の無い論は無価値
３，第三者により再現されない理論は科学に到ってない単なる推論
４，手段を示さない統計数値は根拠薄弱
５，論拠を明確にしないで断定する論は無価値

來世は雀になりたい

死ぬまでに何か一つでも自分で納得できる事ができたらそれでOKじゃない。
気楽にいこう。

來世は雀になりたい

やらないで過ごすと後悔が残るが、失敗はその時は痛いがいずれ思い出として残るし、たとえ失敗の連続だとしても、なにもやらなかったよりはるかに豊かな人生だよ。

來世は雀になりたい

陰謀論は信じてる振りして信者に紛れると結構楽しめる。

來世は雀になりたい

ちょっと大きめのスーパーの駐車場で妻の買い物の終わりを待っている。今さらながらに気づいたが10台に１〜2台位は街中と同じスピードで駐車場を走り回るやつがいる。頭のネジが相当緩んでいるやつもいる。其処でアクセル踏むかってのもいるので、多分何か別のことを考えて車に乗っているんだろうな。

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青春はほとんど意識せず過ぎてしまったけど特に思いも無い。だからかもしれないがずっと青春なのかも。

來世は雀になりたい

もう時間拘束のプロジェクトに入ってないので、朝起きる必要ないんだけど何故か起きるな。

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この時間、すごい眠い。他の時間は普通に眠い。それで、もう起きていたくないけど朝なんで起きるのかなと、自問。

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軽い冗談のつもりだったんだけど、母親がマジに受け取って結局結婚してしまった。勢いとか流れは一度動き出すと止められないな。

來世は雀になりたい

それ以降、多難な結婚生活を送るが離婚せずに来れたのは彼女の母親と約束してしまったからかも。

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考えてみれば、母親に結婚の承諾に出かけていくが、それ以前も以後も肝心の彼女には全く結婚の承諾を得ていない事を今更ながら気付く。

來世は雀になりたい

尚、携帯電話が一般化する前の話で、世はポケベル全盛。

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軽い冗談のつもりで「結婚して良いですか?」と聞いてしまった。受話器の向こうではどうも母親が固まっているらしくて暫く無音。無音の時間が多分10秒以上続いたと思うが、会ったこともない相手に返事はできないと言われ、それでは会いに行きますとなって、彼女にプロポーズする前に母親に承諾を貰いに行くというトンデモ展開になってしまった。

來世は雀になりたい

相手が一枚上だったのか、偶然だったのか３回目ぐらいのデートの時にちょっと話してと公衆電話の受話器を渡されて、誰と思ったけど多分友達かなと思ってた取った受話器の相手は何と彼女の母親。

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趣味は老人になっても寂しくならないように読書にした。ほぼ万全の態勢で臨んだ社会人。両親が早くに死んだので社会人になって程なく独り暮らし、パブとかサロンとかに遊びに行っても何処の誰にもハマらず、社内恋愛のトラップも陥らず40歳前ぐらいに思わぬ落とし穴にハマる。

來世は雀になりたい

子供の頃から全く結婚する気はなくて、ずっと独身でいようと思ってた。一人でも大丈夫なように家事全般と料理とかはかなり早い段階でマスター。裁縫もパッチあては勿論、ミシンもかけられた。

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他人が馬鹿とか利口とか、強いとか弱いとか全く気にならない。他人は変えられないので自分の対応を変えれば済むことだから。

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大学で学んだことで社会に出て役立ったことは、問題には自分なりの解決方法をまず考えてみるという姿勢を学んだ事かな。

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試験勉強法は類似問題を探してきて、その類似問題を元に類似問題の類似問題を幾つも作って解答を異なるアプローチで複数作って其れを全部紙に書き出すという方法。手間も時間もかかるけど一番理解できる。因みに理系なので、文系にはこの方法は効果ないかも。

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もしかしたら、呆れられてたのかもしれない。４年で卒業出来たのは恐らく独自に編み出した試験勉強法だと思う。

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恐らく、教授の気まぐれで入れた大学だけど4年で卒業出来た。卒業式の後で教授から「君が4年で卒業出来るとは学部の奇跡だね」と褒められた。

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ツイッターでは一度も特定個人の事をツイートしたことは無いんだけど。ブロックされた謎は深まる。まあ、其れだけ他人に影響を与える存在だと言う事は誇ってよいのかな?

來世は雀になりたい

ツイッターでブロックされてる人はフォローしている人だった、だけども彼のツイートは一度もリツイートしてないし、自身のツイートで一度も彼に言及した事もない、一体何故ブロックされているか意味不明なので、取り敢えずフォローを外しておく。

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まだ一度もリツイートした事もメッセージを送ったこともない人からブロックされてる。なんでだろう。いや、ツイッターの話だけど、そういえばツイッターは暫く何のツイートもしてないな。

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なんか、雨が降ってきた。寒いはずだね。

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恐らくこんな事やってるのは全受験生で自分一人だと思うけど、多分此れが効いて英語は辛うじてパス出来たと思う。

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だが、英語が出来ないと大学の門は固く閉ざされている。

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英語は中学生の時に出会った時から嫌いで、日本に生きて生活するのになんで毛唐の言葉を学ぶんだと、記憶力がほぼ皆無の自分を正当化していた。

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当然、受験勉強は独学だったけど理科系志望だった事もあり、数学と物理は特に勉強しなくても模試で上位2割以上に入っていたので楽観していた。問題は英語だった。

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大学受験ではなるべく試験科目の少ない学部を選んで選択した。高校時代は受験校とは極北の工業高校だったので、大学受験するやつはほぼ皆無だったので学校では受験とは無縁だった。

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どうも、ボーダーラインの上ではなく下だった模様、其れを「俺がお前を通した」と教授に言われて更にショックの追い打ちをかけられた。

來世は雀になりたい

そういえば、受験シーズン到来だね、もう50年以上前だから忘却の彼方なんだけど、何故か大学受験での小論文は覚えている。自分では会心の作だと思ったんだけど、入学後暫くして教授から「お前の小論文はボーダーラインだったぞ」と言われ、ショックを受けた思い出がある。

來世は雀になりたい

まだ高校生だった頃、兄貴に言われた。「大人になったらおまえはケンカするな、引けなくなって手が後ろに回るぞ」。その時はそんなバカなことはしないよと言ったけど、今になって思うけど兄貴が言ったことは当たってた。

來世は雀になりたい

やっと雨が止む、冬の雨は苦手だな。

來世は雀になりたい

今日のランドリーは自分ひとりで独占。

來世は雀になりたい

なんだか知らないけど結構きれいな花。

來世は雀になりたい

特にこれといったお願いも無いので無我の境地で拝殿。

來世は雀になりたい

それで、初詣に行ってみたけど本殿への坂がきつくてコート着てないのに汗が出た。

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平成になって直ぐに今住んでいるところに越してきたんだけど、初めて近所に神社があることが判明、あっと驚くほどの急坂を登らないと本殿に行き着かないので気が付かなかった。

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それと四角い卵焼き器でだし巻き卵の焼き方も教わった。これも未だに出来るし、中に具やノリを敷いても巻ける。頭ではなく身体で覚えたことは死ぬ迄失われないな。

來世は雀になりたい

もう50年も前の話だけど、未だにカラッとした大葉の天麩羅を揚げられる。1度身についた技は一生もんだね。

來世は雀になりたい

そのバイト先で2ヶ月ぐらい経った頃に1人の流れ板さんがやってきた。彼は独特の風格があってちょっと話を聞いたら有名な銀座の天麩羅屋で板場に立っていたと言った。その彼とは何となく気が合って、天麩羅の揚げ方を教えてもらった。

來世は雀になりたい

揚場の板前さんから、翌週には次の店に行くから後よろしくといきなり言われ、本当に翌週からアルバイト1週間にも関わらず揚場を廻すなんちゃって板前誕生となった。幸いにして手先が器用だったのでなんちゃって板前の作るフライや串揚げでもクレームも来ず、なんでみんな文句も言わず食べるのかなって不思議に思ってた。

來世は雀になりたい

本格的にバイトを始めたのは大学生になった夏休みからで近所の繁華街の飲み屋だった。店は結構大きな店だったけど板前さんが不足していて、アルバイト初日からいきなり揚場に廻された。

來世は雀になりたい

早く帰って仕事しよ。

來世は雀になりたい

ついに新年、コインランドリーのこのベンチが定位置だな、やはり。