
きりや
讃岐造より翁にて候
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きりや
意志で決めてそうなったモノ、なんかいくつあるかなあ?
意志と責任を世界の中心に置くなら、それはそれでエクスキューズを許さん修羅の世界やで。

きりや
政治家に芸人やらせておもろなるか?
その人間がキャリアを通して積み上げてきたものは、それを貫けばええんであって。
政治かて誰にでも出来そうに見えるけど、さりとてプロの仕事やろ。
そこにある程度のリスペクトがなかったら、それこそデマゴーグの餌食になると思うんやがなあ。

きりや
なんでヨソの人がこっちの中身まで勘案してくれはりまんねな。
ついでに言うならガワも含めて中身やろ。
あんましヌルく考えるんはちょっとなあ?

きりや
いつも失うものの方が多く感じるのは、それはそれで幸せなことなんかもな。

きりや
基本あんまり死なない前提で認識が構成されてる。そらリスク取らんようになるわな。
この変化が急に起こりすぎてるのは摩擦を起こす原因にはなるよなあ。
団塊の世代と若者なんか全然折り合わへんわな、これでは。

きりや
そこを無いものとして扱うから「ホンマ呆れる」という結果になるんであって。
個体差の範囲やなくて種類としてそういう傾向がある、いうんを踏まえて許容度の調整がいるでしょ。
「方便、言い訳!」で済ますんは乱暴過ぎんかなあ。
違うんかなあ?
フロイトの言うてる事は女の子と男では同理解度でも、腑に落ち度でかなり違うと思うんやがな?

きりや
僕らはリベラルであることを比較的是と捉える社会に育てられたが、やはりそれをデフォルトとはしにくい現実があり。
人間はやはり脈々と続いて来たモノとの感を禁じ得ない。
にしても丸山眞男の切れ味の良さよ。

きりや
ほなら本だけ読んでたら賢うみえるんかいうたらそれも違うねんな。
コイツ理解が浅っさいなあ思うだけで。
雑学おじさんによくあるパターン。
結局考えて、きちんと負けを重ねたかどうかが胆なんやと思うねんな。
ただ単に「分からんわ」で済ましたんでは内省になってないんよな。
せやから声がデカいままになる。
小学生と変わらん。
そうはなりたないんよな、俺は。

きりや
その制限を無いものとして、それでも出来ないこと、がその人間のほんまの望みちゃうかなあ?
多分それて「人」とか「過去」やろなとは思うけど。
まあでも若いなら物も大事か。

きりや
多分ムリやと思うんやがこのあたりはカントがどう考えたのかを通らんとマトモに深まる訳がないわな。
まあ俺のオツムが足りてないという話やわな。
凡人は楽でええなーという話でもある。

きりや
結果道筋が折り合わへんと。
常にある話なんやけどなあ。すり合わせようとしたら折れられる方が折れるしかないわな。
まあこの程度の些細なストレス、御の字としとくわな。

きりや
俺、露悪的な笑いてあんまり好きやないねん。
しんどいのよ。

きりや
ストレス解消方とか、人間関係の改善とか、環境の納得の仕方とか。
下品やけど実際のところその辺て精神が解決する問題ではないと思う。
人間もまた野生動物やで。身体が動く中で「生きる」ということが立ち上がってくる。
そういうことやと思うんよなー。
本質はprowler、なんちゃうかなあ。

きりや
この歳でオリンピック見てると「真っ当な生き方」の強さを感じるな。
もちろん現在にも成果に繋げられなかった子も多いやろうし、そのままスネてもた子もおるやろうけどな。
いやホンマにキラキラしててええな。

きりや
鍋もそうやけど人と干渉し合いながら食う飯もたまには行きたいよな。

きりや
それ以外も要らねえよ。
別に子どもを持たなかった、持てなかった、に対してどうとも思いはしねえけど、子どもを損や得で語るのやめろよ。
脳ミソを資本主義に食い散らかされすぎや。
愛と欲を一緒くたにしやがって。
死んだら棺桶に通帳入れて焼いてもらえ。
それで満足なんやろ。

きりや
けどなあ、残念ながら世界はそうではないんだわ。
で、過去は変わらんのよ。変化させられるのは未来だけ。
今の手札で出来る限りに住みよく世界を変える、それしかないんだわ。

きりや
ポリティカル・コレクトネスのウソ臭さはそこにあると思う。
「俺が正しい」としか言わんヤツに「まあそういう考え方もあるわな」て言質をやれるかという話。

きりや
ホモサピエンスはこの辺の諦めに対して結構耐性がある方やとは思うんやがな。深層はどうなんか?

きりや
それを言語化せんとどうにもならんと思うんやが、言語にしにくい感情ていうのは、そもそもが体とか心に近い所にしかないから、その分析はある程度の訓練がいるんやと思うねんな。
なんぞはっきりせんでモヤモヤしてるなら、それは読書か運動かのどちらかが足りてないいうことなんちゃうかな。たぶん。

きりや
ウクライナ戦線がどうなるか。大戦への恐怖は続くな。
新モンロー主義、となるならばな。

きりや
せやからこそ、それとは違う倫理的「善」の感覚を持っとかんと生き方がバグるということなんちゃうん。
金儲けと消費だけで人生を駆動させて、それはホンマに幸せなんか?
今野、そこに愛はあるんかー?

きりや
鉛玉の雨の中に人を放り込むのにやぶさかでない暴力機関が「外で活動すんな」ていうてるということなんよ。
舐めてると死ぬから気を付けよし。
俺はもう言うたぞ。

きりや
後ろ一割程度か?帝政ロシアの構造解説になってるがどの程度信用できるのかがわかんねえ。
この人現実と虚構がシームレス過ぎんねん。怖いわ。
ともあれ「ロシア皇帝」というものの書き方は興味深い。無論今の「皇帝」と同じくはできまいが、現在は過去から延びているもの。
樺太であり北方領土。
日露戦争、ね...

きりや
やはり繁殖力のアピールからか?
それであるなら若年の方が苛烈であるべきやけど直感とはズレとるんよな。
青春をしくじったおっさんがぎょうさん湧いとる感じもある。
ほんまのとこどうなんかデータ見てみたい。

きりや
精神的人生は意識世界やからどこからでも再スタート出来る。が、
身体の有限性はどうやっても越えることが出来んのよな。
多分命ていうのはそういう事やねん。
多分な。

きりや
メンバーのプライドを無碍にもできん。
折り合い、やなあ。

きりや
行動するものは常に立派。

きりや
粗にして野だが卑では無い、という表現が芯を食っているか、あるいは男の言い訳なのかどうか。

きりや
せめて理解度をこちらのレイヤーまで上げてくれんかな。視野が狭すぎる。

きりや
そんなわけ無いやろ。
けどまあ、これケガレの感覚と繋がってたんやったんやろな。俺かていまだに「病」にひとつの人格を感じてるもん。
多分シャーマンがおったとこなら世界中こうなんやろな。

きりや
10月に間に合うか、これ?
強権発動するしかないか...トラブらんようにせんとな。

きりや

きりや
恐らく自分というものの価値が変化してるんやろな。
しかしまあ時間と体力がないのはいかんともし難い。その辺はモンスターとの大きな違いやな。

きりや

きりや
なんかアメリカの建前と病理をまるごと煮詰めたような作品やった。
ひっかかるとこがない訳やないけど、確かに名作やわ。
アマプラで見たの所々吹き替えが翻訳に変わるシーンあるけどこれ、TV放送でカットされてたシーンとかやな?多分。
これだけは先に教えてくれよとは思うな。

きりや

きりや
順調なら7年ぶりのステージか。
まあスタジオでどうなるかやな。ふたを開けてどうなるか。
ま、全ての災厄が飛び出したとしても底には希望が残っとるもんよ。

きりや
「労働災害による外貌醜状について、男女に障害等級の差を設けているのは違憲」となっとると。
論旨は「男女はいずれも美醜において差を持たず平等である」やわな。
つまりそれ以前は
「女子が事故により美貌を損ねた場合、男よりも重度の事故とみなす」であったと。
意味は分かるんやけどなあ。
ここの差を制度上無くすことがホンマに男女平等ということでええのかなあ?
多分俺がもう老害やということではあるんやろうけど、それでもなんか腑に落ちん。

きりや
向こうだけが悪いはあり得へん。俺も悪い。

きりや
なるほどアウレリウス帝よりは品がないけど、まあひとかどの人はそういう事になるんやな。
軸足は置いとくとして、ま、やってみますかー。

きりや
それなりにショックもうけるやろうが、さりとてヌルい言葉では伝わらんしなあ...
子育てしてると自分の未熟さがくっきり出てくる。
やや自己嫌悪に陥るな。

きりや
救わないのか?どっちなんだい!
て言うてるヤツ、2000人ぐらいはおるやろな。

きりや
たまには場をかき混ぜたいとは思うわな。
さあ、どの程度波が立つか。
世の中おもしろ優先よ。

きりや
「あんたのここは好き、ここは嫌い。」
は認めた上で
「ここのルールはこれ。破るなら出ていけ。」
やと思うんやがな。
すべて同化もおかしいし、無制限の保証もおかしい。
俺の食わんもの食うててもええし、突然お祈り始めても別にええけど、
俺の財に害を為すていうなら承知せんよ。

きりや
洗面所に子供の泥だらけのTシャツとズボン、パンツが放り出してある。
「毎度どこの遺跡から出土してるんや、お前は」と軽口を叩きながら固形せっけんで泥を落とす。
こうしてる時に心がじゃぶじゃぶと満たされるのを感じる。
幸せは娯楽の中だけにあるのではない。

きりや