共感で繋がるSNS
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猫様とコーヒー 流れるままに日常を呟きます HSS-HSP
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明るくなる時間が少しずつ早くなり
肌寒さもあまり感じなくなっている
ふがはにゆがるにかわっていく感じ
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幾何学にグラーデションが重なって
ゆっくりと少し寒い朝がやってくる
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流れる雲に上弦の月
まるで葦の船のよう

夜空を見上げながら
肌寒さに身を縮める
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軽い頭痛と視野にチカチカ星が舞い
ピントがあわずで文字が読みづらい
健康に一抹の不安を感じる如月の末
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雪だるまさんと目が会う散歩道
梅花の下少し斜めに傾いている
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今日も寒いけれど俺様は
窓越しで外の様子を確認
ニャルソックは猫の基本

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ニャンコの日だからという理由で
猫様の写真がスマホに増えていく
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猫様、今日は猫一族の日らしいですよ
早めにお目覚めになってはいかがかと
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寒さの中にちいさな春を見つけた朝
吐く息の白さも少し和らぐ春の訪れ
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何故それほどまでにハイパフォーマンスで
生きることを目指すのか不思議で仕方ない
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寒風の中日差しを探して歩く
暦では春が見え隠れする時節

雲の流れで日差しを予測する
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どうやら当分の間は何も出来ない様子
今年は何年だったか?と暦を確認する
辞め時かなと考えもよぎる今日この頃
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自由な場所だけれども
返信にお礼を伝えても
ブロックされる重力場
一抹の哀しさを感じた
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餃子の餡作りまではいつも通り

用意した皮の袋を開けて驚きの
四角い形 よく見ると焼売の皮

やっちまった自分に落胆しつつ
四苦八苦して包み終え焼き工程
結果美味しくいただけた日曜日
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珈琲より部屋暖めんかい!

寒いのは仕方ないんですよ
もう少しで暖かくなります
それからご飯にしましょう

猫様は朝からご機嫌ななめ
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すれ違う人の着込み具合に
今日の冷え込み具合をみる
少し早足で駅に向かう冬朝
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猫様そちらを台にされるのは
ご遠慮いただきたいのですが
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餅つきをする年末
のし餅を作ったら
餡を入れて丸める
手のひらが熱すぎ
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ナカトミプラザは大丈夫だろうか
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上弦の月の横にトナカイが引くソリ
ひと仕事終えた赤い服のおじいさん

猫様にもプレゼントありがとうです
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四角い箱や紙バケツを手提げにした
人々が家路を急ぐなか、家の近所の
キジを思い出しこの日だけは解禁?
と良からぬ考えが頭をよぎる田舎者

猫様と何回目のクリスマスだろうか
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誰かと繋がっていたいと思う週末
猫様と語りながら珈琲で夜を過す
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柚子風呂を覗きに来る猫様
湯気に揺らぐ尻尾が少し濡
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雨だから寒いのか
寒いから雨なのか
しっかり冬の天気

猫様の暖を悩む朝
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西に浮かぶ残り満月が
朝が来るのを遅らせる
息の白さに師走を思う
猫様は丸いままの欠伸
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肌寒い朝に片方だけの手袋
猫様を見ると我関せずの顔
見つめると目を逸らす猫様
さて今回は何処にあるのか
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土曜日の昼下がり
眠る眠る眠る猫様
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いきなりな寒さが
そういえば今月は
霜月であることを
気づかせてくれる

年の瀬も見え隠れ
暖房を急かす猫様
週末まで待てる?
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東空もまだ薄暗い時間
西の空に浮かぶ月の白
朝が訪れるまでの刹那
伸びをする猫様の欠伸
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終わらないとすら思う暑さも
いつの間にか終わり冬が立つ
歴史が積み上げた暦の経験値
寒さを感じる風が通り抜ける
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収穫してから天日干ししていた落花生
今日はサヤを割りピーナッツとご対面
茹でよりもローストにておやつとする

自分で育てた落花生はなかなかに美味
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今年の奴はいつもの定位置ではなく
駅員室の門番を仰せつかったらしい
彼に脅かされずにすんだが少しだけ
寂しさも感じた複雑な心境の神無月
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ねこやどかりもしくはネコツムリ
どうやって入ったのですか?猫様
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消えて無くなりたいがこの体型では
亡くなりたくないというエゴイズム
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誰が何をさせようとしてるのか
今日も心臓が動いて意識がある
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夜の雨の音 雨男 猫様のボヤき
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涼しく感じる朝の空は柔らかい蒼
半分だけ覗く静かに佇む優しい白
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今日も朝はやってくる
少しだけ秋空の色あい
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猫様と見上げる空
鳳凰が東に向かう
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みんな離れていく
人付き合い難しい
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説得完了した
難しいお年頃
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聞いてた夏と違うらしい
尻込みするひまわりさん
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虫の音が響く朝
暑さが残ってる

猫様と涼を探す
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見上げると碧い
碧さに滅入る朝
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早朝、一瞬のグラデーション
少しだけ涼しさを感じる時間

天気予報では今日も高い気温
暦はまだ八月始まったばかり
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降りる駅の改札手前で切符の在処を探す
その横には顔認証のハイテクな自動改札

理不尽を感じながらもボケットを探る人
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取引先へ向かうために地下鉄に乗る

いまだに路線図を見ながら券売機で
乗り換えを考え切符を買うスタイル

タッチパネルだとなんだか味気ない
光るボタンを押したいアナログな人
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首筋に違和感があり昨夜に貼った湿布
今日帰宅してその存在に気付く大失態
電車内とかで見えてたかと思うと凹む
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生温い空気の中を帰路につく
何かが壊れているような感覚
涼を求める意識が狂っていく
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もう蝉が鳴いている
鳴き声は夏の終の声

暑すぎて蝉も勘違い
何かがズレている夏
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