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黒猫将校

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ピアノ弾き 宇都宮♂30
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俺「ちゃおっすぽいーん」
石破総理「以上で衆議院を解散します」
#国会
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幼稚園からピアノを始め、大学からジャズに出会い、20歳頃にErroll Garnerに出会った。Mistyを初めて聴いた時の衝撃が忘れられない。それは自分という生き物の輪郭にぴったりと寄り添うような、自分という性格の曲線にすっぽりと沿うような、そんな恋人との睦言のような体験だった。

カメラにニコニコと視線を送りながら、その指は複雑なアルペジオをいともたやすく弾ききる。どこか別の空間をぼんやりと見つめながら、間断なく紡ぎ出される歌、唄、詩のような旋律。俺の精神は彼に持っていかれ、霧の向こうに穏やかにいざなわれる羽目になる。楽譜はない。ルールもない。そんな広大なジャズという地平の中で、彼の薄桃色のメロディはゆっくりと大気を満たし、俺に呼吸を許す。超絶技巧のさなかに自由奔放な魅力があふれ出す、俺の唯一無二のピアニスト。

Erroll Garner:1921年生まれ、アメリカのジャズピアニスト。生涯楽譜が読めず、独学でピアノを修得し、かつ左利きだった。身長158cmで、電話帳の束を椅子に敷いて演奏していた。

#ジャズ #ピアノ #jazz #piano #ErrollGarner
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今日あった嬉しいことを一つ聞きたいです。今日あった嬉しいことを一つ聞きたいです。
先輩に送った色紙がめちゃめちゃ喜んでもらえたことです。
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猫舌です、って話したら絶対「猫舌って食べるのが下手なだけだよ」って言ってくる人いるけど、頭から味噌汁ぶっかけて「熱いか熱くないかだけが問題なんだよ、うるせえ」って言いたい

けど味噌汁がもったいないからしない
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この世で一番かっこいいアニメ。さてかっこいいとはどういうことなのか。それは寡黙で、悲しくて、強くて、明るいのと同時に暗くて、命の輪郭がはっきりとしていて、そしてどこまでも青いもの。煙草とか服とかメカとか音楽とか、そういうものは全部ただの薬味でしかなくて、かっこよさというのは青さに宿ると俺は思っている。

人生の中で一瞬だけ輝いたり、一時期だけ燃え上がる時期があるとして、それこそがその人の人生そのものなのではないかと俺は感じる。このアニメはその数か月を切り取った花火のようなものなのだとも言えるだろうけど、同時にそういった時間の概念はこの作品に必要ないのだとも言えるかもしれない。この全26話の中に詰まっているのはただの宇宙の果ての現象でしかなくて、人間がどうとか関係がどうとか、それは余計である可能性もある。何者でもない主人公たちが、何者でもないまま、我々に見せる一瞬の輝き。それがこんなに美しいものだったなんて、この作品以外にいったい何が俺に教えられるだろう?

カウボーイビバップ:サンライズ制作のSFロマン作品。監督、音楽、作画、全ての個性が奇跡のように組み合わさった唯一無二のアニメ。全26話、1998年。

#カウボーイビバップ #アニメ #菅野よう子
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ウイスキーは内に向かう酒である。ビールやカクテルのように指向性を持たない。それはブラックホールのように内に向かい、社会的な自分と本能的な自分を縮退させる。内に潜った先で、本来の自分、つまり社会性と本能が交じり合った状態にたどり着いた時、そこはまるで四畳半の部屋のような「ちょうどよさ」を我々に感じさせる。

当然、ウイスキーは一人で飲む酒である。二人で飲んだとしても、縮退効果によって二人は分断され、それぞれの四畳半に帰っていくことだろう。そこで起こる会話は、実家が隣同士のともだちが自室の窓越しにするように遠く、しかし親密で、いつでも眠ってしまえるような安心感に満ちる。ただし窓を飛び越えて、相手の部屋に飛び込んでしまうような真似は許されない。窓枠に足をかけ、飛び出そうと力を入れた瞬間、ウイスキーが持つ強大なアルコール含有量によってその膝は崩れ落ちるだろう。落下していく中でやはり自分は一人なのだと理解しながら、我々は思考が閉じていく感覚を味わうだろう。

響:サントリーの企業理念、「人と自然と響きあう」から名付けられたサントリーウイスキーの最高峰。イギリスで開催される国際酒類コンペティション・ISCにおいて、最高賞である「トロフィー」を幾度となく受賞している。

#酒 #響 #ウイスキー
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