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ごろ

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音楽と、音楽と生きている人と生きているノンバイナリー、アライ
ごろ

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同棲を解消します。と言っても、今後2人で生きていくためにある程度貯金があった方がいいよね、という前向きな理由です。そもそも一緒に住む前にそうしろ、というのはその通りなんだけど、あの時一緒にした決断は間違ってなかったとも思う。そして今こうして一旦お互い実家に帰ることも、間違ってないと思う。3年という時間は私たちを確実に成長させてくれていて、寂しい感情を抱えながらも一緒に頑張ろうねと話し合えるようになった。こんなに2人の生活が幸せなものになるなんて思ってなかった。不安がないと言ったら嘘。こんな近くにいたのに、実家が近いとはいえ毎日顔を合わせなくなるんだから。

だから、勇気を出してずっと考えていたパートナーシップの申請をしたいことを伝えた。(これは私にとって、結婚してくださいと言っているようなもの)
事実婚を希望する人たち、ゆくゆくは同性婚をしたい人達が、結婚制度に近い保障(といっても法律上の効果がないんだから結婚制度とはまだ程遠いが…)が受けれるもの。
お互い結婚制度はあまり使いたくない(別姓を希望しているし、さまざまな家父長制的な手続きが嫌だから)と話しているから相手が嫌がりそうでドキドキしたけれど、その場で調べて即答で「やろう」と。

2人の心の繋がりは、「法的に他人」と言われて納得できるほどあっさりしたものじゃなくなっていて、緊急の時は家族と同じように病院の面会や説明を受けて欲しい、受けれるだろうか、という不安が少し減りました。そして、一昨日話し合った時に出た「俺は(一生を共に過ごすのが)ごろだって決めてる」という言葉も適当に言ったわけじゃなかったんだと確認。

そのおかげでかなり同棲解消への気持ちが前向きになった。期限も貯める額も決めて、一緒に色々なことを経験するための同棲解消。
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